ららら星のかなた 中央公論新社 谷川俊太郎, 伊藤比呂美
1周忌…を気にした訳ではないのですが、思わず読んでしまいました。私は谷川氏が誰かとお話しされている時や誰かに語りかけている空気感が好きですね。この本も、伊藤氏の無邪気な、素でいらっしゃるお話しに、ゆったりとした時の中で、猫写はないのですが…どうしてか陽だまりの中で返事をなさっている光景が目に浮かびました。詩人のお二人らしい、詩のリズムのお話や、死生観、ジェンダー感…伊藤氏が、動の、ある意味生々しい感覚と、谷川氏の、何処か静かな、無であることを目指された感覚の違いが興味深かったです。七つの大罪…私なら怠惰な罪を真っ先に犯しそうですね…
5 months ago