ここ数年M-1で応援してるたくろうが準決勝まで残ったようだし 明日千秋楽の秋場所も手に汗握る展開だし 来週はピナバウシュにジャパンカップだし 好きなものが多くてたのしい

柿の焼きカプレーゼ、麻婆豆腐、黒炒飯で中華コースの日

招いてもらったホームパーティー 秋刀魚や牡蠣の春巻き、東京おでん（つみれはお手製！）を美味しくいただきました そして食後のコーヒーカップの美しさ！

来年の東京の美術展 ワイエスと河井寛次郎がくるじゃん うれしい

電線好きの友だちに贈った電線の器 お宅にお邪魔したら出してくれていてうれしかった

まっしろい蛍光灯のお店が苦手でそういう飲食店はもちろんOKストアやマツキヨに入ると猛スピードで元気が失われていくんだけど ベトナムの食堂たちはぜんぜん気にならなかったな

軽井沢、瀬戸内、ベトナムを三週おきに訪れたら落ち着くどころか移動筋が更にむきむきになってしまい毎日まいにち旅のことを考えている

今週から冬眠熊モードになった 人生より体温を優先する半年間がはじまった

こいつ最高

ホーチミンの犬猫

昨夜、三年前に西瓜糖で知り合ってからずっと文通をしていたという女の子ふたりが再会を機にまたお店に来てくれて、良いご縁のきっかけとなれたようでとても嬉しかった

めちゃくちゃカフェがあるおかげかどこも空いていた

お客さんたちに「もう一度行きたい旅先」を尋ねたら佐渡島、利尻＆礼文島、種子島、サントリーニ島とかなり島に偏った わたくしも島は大好きです

日本に帰ってきたら飲食店利用者の声がめちゃくちゃにうるさくてもうベトナムに帰りたい 向こうはスコールやクラクション（しょぼい音だし常時すぎて逆に不快じゃない）の騒音はあったけど人の声が騒がしいということは一度もなかった 何もかも楽で良かった

その条件で行くとかなりおすすめなのはポルトガル（リスボンではなくポルト）で ヨーロッパの中でもいちばん？物価が安く、治安と人柄が異常に快適で（ギャルソンが英語を喋れないこともあるけどお互いさまなのでヨシ）出汁文化だしめずらしくタコも鱈も食べるからぜったい日本人の口にも合う、かつ街並みもクラシック、あと国外に出していないポピュラーなビールがバドワイザー系でサラサラ、サウダージ＝過ぎ去ったものや失われたものへの、甘美な悲しみを伴う懐かしさという日本語みたいな機微の単語を持つ国なので根っこにメランコリックがある

治安が良く、食べ物が美味しく、物価が高くなく、値切りが不必要な国だけをこれまでたびしていて、ベトナム（今回はホーチミン、数年以内にハノイも知りたい）はまさにそれ

日本橋三越の英国展 戦場ではあったけどスコーンもクロテッドクリームもだいすきなのでまた行きたい 次こそはプレーン党としてプレーンスコーンの食べ比べにする！

椎茸をたくさんもらったので贈り主を招いて作ったスペアリブカレー椎茸入りと、旅の前日なのに冷蔵庫が埋まっていたので友だちふたりにヘルプを求めたら見事に具沢山で作ってくれた蓮根キーマカレーとガパオのあいがけライス

近所に柴犬とチワワのミックスがいて、あだ名を「しわわ」か「ちばば」で迷っている

豊島の仲良しおじいちゃんたちと宿で朝ごはんにつくったビッグ目玉焼き（ちゃんと複数人で分け合った）

畳の部屋でうつ伏せになり自分の腕枕に顔をのせ両手で本を読んでいると、できあがった円の中に猫がやってきてこてんとそこで寛いでしまう、読んでいた本は押し倒されてそのまま猫の枕になる

カート・ボネガットが「季節は六つあって、春に春らしい感じがすることは滅多にない、十一月は全然秋なんてものじゃない、春は五月と六月、夏は七月と八月、秋は九月と十月、十一月と十二月は施錠、一月と二月は冬、次の季節は開錠。四月はそれ以外にないじゃないか？」と言っていて、まったくの同意である 十一月から四月の半ばまでは本当にダメ 施錠から開錠までの期間でしかない

みんなが一斉に気候に感謝している中、先週末からわたしと身近な夏過激派の三人だけが「終わった、肌寒い……」と絶望している 外に出たときにムワッとしていないと耐えられないけど活動時間自体は如実に増えている それとこれとは別

家にあるフィルムカメラ五つにフィルムが入ったまま期限が切れているから少しずつ撮り切って現像していく ハーフやコンパクトはいいけれどコンタックスRXにオールドレンズなんか十年前のヨーロッパにこれひとつで出掛けて行ったことがまったく信じられない重さ

先に旅行の予定を入れ続けるのは「日常の中に良いイメージが沸く（ある）状態」が続いて精神衛生に効くからだな 実際に行ってる間以外の効能が多い

我関せず

軽井沢の道の駅で買った赤とうもろこし うそみたいな輝き

長野県出身者が稀に言う「東京の蕎麦は食べる気がしない」の意味がようやくわかった 軽井沢うまれの人にいくつかすすめてもらった中のひとつに並んでみたらオールタイムベストざる蕎麦だった 開拓のために長野に通いたいくらいだ

軽井沢で遭遇した小さい秋と小さい犬です

金沢のお土産でいただいたお菓子、概念系の見た目で好みすぎる 夏窓という名前も良い

近所で定価で売ってた ラッキー

サッカーを見ようと誘われたので出掛けたらどう考えても国立競技場周りに人が少なくて結局やっぱり味の素スタジオと間違えていたらしい なんか聞こえるね？野球やってる？と歩いて行って神宮球場に入り突然巨人戦を見た キュートな売り子さんから挙手でビールを買うことにも成功してたのしい夜だった

新宿のはずれにあるタリーズの早朝 日本人が全くいなくて馴染みのない香水やら色々と混ざっているのか匂いまで異国で 擬似海外旅行や知らない空港のようでかなり良かった

猫がカリカリいやいや期に入ってしまって大ピンチだったんだけど、買いあさって試していたら最近友だちが教えてくれた獣医師・栄養士監修のあたらしいメーカーのやつだけ食べてくれた 大感謝 サイトも可愛いし色々なタイプのごはんもあるので愛用していきたい uniam.jp?srsltid=AfmB...

安西水丸さんと頻繁にカレーを食べていた「水丸カレー部」メンバーによる哀悼会の書き起こしを読んでいたら「実は、水丸さん何を喋っているのか、全然わからなかった。小さい声でぼそぼそってしゃべられるから。」「水丸さんの話し方って独特じゃないですか。コホコホコホコホって。」「大好きなんですけど、声ちっちゃくて、私も、毎回、何を言ってるんだかわからなかった。水丸さんしゃべってるなあって思えれば、それでいい。」「ボクもやっぱり、聞こえないんですよ。声ちっちゃすぎて。」という有様で、何を話していたか誰もわかっていなかったことが最後に明らかになっていて大笑いした。それでも集まるし、愛されている、それが良い。

勉強をしたりポッドキャストの収録をしたりパスタを作ったり友だちが各々自由に（？）我が家で過ごしてくれて嬉しかった 人を呼べる家をやっていく

夏の午後だな 猫と甲子園とムクゲの花

旅へ行く前にホテルを調べ、決めて、周辺地の飲食店も検索して…としているうちに訪れる前から既に「知らない土地」ではなくなって奥行きが出てくるあの感じのことをかなり好き 地図と脳内の立体感が結ばれていく

フィルムが入ったままのカメラがたくさんあるからすべて撮り切ろうと思い久々に持ち出したハーフカメラとご自由にどうぞコーナーでゲットした可愛いカップ

友だちにすすめてもらったトンカツ屋さん、どこもかしこも内装が良かった それから紫蘇混ぜごはんで嬉しかった

少しずつ料理を作っていくホームパーティー、器をたくさん使えて嬉しいね 友だちがさくさくと何品も完成させていって日々の自炊者の手際でかっこよかった そうなっていきたいと感じる良い刺激でした

みんな雨女と雨男だということもありリスケせずすんなりと決行された昨日の葉山、曇天の一色海岸は普段と違ってサーファーだらけでもやっぱりなぜか上品で治安が良く、近代美術館葉山館の上田義彦展は恐ろしいほどの圧巻で、マーロウの夏季限定エペスはほぼチーズケーキでベストプリンレベル、独断で選んで予約しておいた夜の居酒屋は美味しく優しく無事に良いお店で、素晴らしい夏休みの一日になった

寝るわたしの上で寝る最新のビッグキャットです

こちらにも載せておこう 釣った虹鱒をムニエルにしたら猫が豹変した様子を

川を梯子しました

ようやくヨガスタジオを決めて通いはじめて、年齢層も高くスピリチュアル感もなくスタジオも広く気に入っていたけれど、破産手続き開始が発表されました……

滅多に着ないアロハ風シャツで河内音頭に行って、踊り、鮎も食べた