Mainland Chinaから来日中の大学の教授に今週取材予定だったんだけど、急遽キャンセルになってしまった。日中関係が原因で学校から許可がおりなくなったとのことで、こんなとこにも影響あるんだな…国立大学だしな… （紙面埋めるため急遽代わり探なければいけなくてわりと迷惑している）

夫の料理当番の火曜日。ただいまーって玄関のドアを開けたら参鶏湯の匂いが鼻の奥まで入ってきて一気にお腹空いた。今回もベランダで収穫して干した棗を入れてもらった。

帝国ホテルのガルガンチュワでシュトーレン買って帰ったのでアイルランドのホットチリチョコレートと一緒にいただきます。

帝国ホテルで年一の仕事の会食。昨年までは毎年フレンチだったので今回も透き通るようなコンソメスープを楽しみにしてたんだけど、和洋風の会席に変わってた。秋らしいお品書きで盛り付けも美しかったのでまあ満足。

ホットチョコレート作りたくてコンビニに牛乳買いに行くついでに階下の書店で新刊書を数冊購入。同時期発売の他の新書は8〜10冊平積みなのに『生活史の方法』は最後の一冊になってた。

チャイはいつもこの江戸時代の古伊万里の小鉢で飲む。大江戸骨董市で手に入れたお気に入りのやつ。

チャイを淹れるのにいちばん楽しいのは最初にホールスパイスを潰してる時。香りが弾けてテンションが上がる。

熱々のチャイでも淹れるか！

吉祥寺の街々書林で2冊購入。旅系の書店って安直になったりするところもあるんだけど、ここはセレクトも棚の作り方も素晴らしく、店主のこだわりが伝わってくる。お会計の時に『国のことばを残せるのか ウェールズ語の復興』を見て、「こういう本を買って貰えるのはすごく嬉しいですねえ」と言われた。 『旅人の食』は、江戸時代の巡見使（幕府が将軍の代替わりごとに派遣した地方視察団）の記録、伊勢参り、物見遊山、作家・俳人の放浪記などから始まり、大正時代の南極探検、明治時代の人類学者のモンゴル踏査、大黒屋光太夫やジョン万次郎、イザベラ・バードなどの越境した人達まで、旅の食風景が紹介されていて、とても面白そう。

発芽したイラクサ、小さな本葉にもうトゲトゲがびっしりついてるのが見えて、間違いなくイラクサだなと思う。 スナップエンドウは冬越しさせるためそろそろ剪定しないと。ナスタチウムがこぼれ種から芽を出していたので、もう少し気温が下がってきたら朝晩は屋内に入れておこう。

夜は吉祥寺のサジロでビリヤニとカレーのセット

吉祥寺の武蔵野文庫でいつもの焼きリンゴとセイロンミルクティー

今日は一切キッチンに立たないことにした。お昼は近所の洋食ビストロで仔羊ハンバーグ南欧風ソースのランチ。夫が奢ってくれた✌️

モーツァルトの広島バターを使ったクリームケーキ、美味しいし断面も美しい

実家朝ごはん。母が「うっかり大きなフライパンを使ってしまってスペイン風オムレツなのに見た目がピザみたいになっちゃった🤣」と笑ってた。

先週末帰省の時の実家ごはん。太刀魚の刺身と牛ごぼうしぐれ煮が美味しかった〜。 太刀魚はわたしの好きな刺身ランキングベスト3に入ると思う（あとのふたつはハゲと小鰯あたりかな）。酢橘と少しの醤油で食べるのがいい。

羽田でお弁当いつもこれしか買わない

good morning

友人に教えてもらって去年から聴いているダブリンのバンドLankum。ペンタングルやプランクシティがダークでパンクになった感じのプログレアイリッシュフォークで、一聴して伝統歌をまんまカバーしてると思いきやほとんど新たに作り直してるっぽく、にもかかわらずチャイルド・バラッド直系の禍々しい歌詞世界とそれを支える音。 そのアルバム収録曲を解説したブックレットがアイルランドから届いた。彼らも扱っている伝統歌がどんな背景を持ち、時代と共にどのように更新されながら歌い継がれて来たかという話なんだけど、冒頭からチャイルドバラッドの説明に多くを割いており、やっぱりそうだよねと思いながら興味深く読んでる。

南瓜の塩蒸しは高山なおみさんの『今日のおかず』に掲載されていて何度も作っているもの。熱々に黒胡椒を挽いて、辛子マヨネーズで食べる。

晩ごはんは、鯛と貝割れ大根の昆布締め、南瓜の塩蒸し、さつまいもとえのきと長葱の味噌汁、秋刀魚ご飯でした。

夕方に富士山がくっきりと見えて、気温がぐっと下がっているんだなと思った

カーボロネロ（黒キャベツ）と大蒜を弱火でくったり蒸し煮したソースのパスタ。塩とオリーブオイルしか使わずシンプルで美味しい。蒸し煮した黒キャベツを刻んでから鍋に戻し、パスタの茹で汁とオリーブオイルでしっかり乳化させるのが美味しく作るポイントだと思う。あと塩とオリーブオイルはなるべくいいものを使う。

夏に岡山のワインバル&イタリア食材店ですすめられて購入したトスカーナのパスタ、直接紙で包まれてる昔ながらのスタイルで雰囲気ある。出荷量は1年間で45000ケースで、これは大手のパスタ工場が2時間で生産できる量だそう。

西荻の地産マルシェでカーボロネロ（黒キャベツ）が手に入ることがわかりありがたい

dulse（アイルランドの海藻）とチーズのスコーンを焼いたので、昨日の残りの菊芋のスープ、赤キャベツとブラムリーアップルのコールスローにソーセージとピカリリソースを足して朝ごはんにした。

晩ごはんは、蕪と豚肉の鍋、鯛とかいわれ大根の昆布締めでした。

朝ごはん。菊芋と蕪のスープ、赤キャベツとブラムリーアップルのコールスロー、蒜山⚪︎餅の玄米餅に栗バター、レインボーキウイとヨーグルト。

10分で火を使わない朝ごはん用意した 自分で焼いたソーダブレッドにギネスのスタウトバター+海藻+海塩、最近この世でいちばん旨く感じる

帰宅したら夫がZoom繋いでて「妻が帰って来たのでそろそろ切ります」というので、こんな時間に会議かと思ったら、勉強会の延長で日シリ見ながら数人で雑談してたらしく、その後Zoomから送られて来た自動要約が「会議の前半はデータ分析手法について技術的な議論が行われた。会議の中盤は日本シリーズについての議論が行われ、ソフトバンクと阪神タイガースの戦い、選手のパフォーマンス、延長戦の戦略について話し合われた」だったので爆笑してた。

〈予約受付中11月中旬入荷予定〉 イザベラ・ハンマード（翻訳：岡 真理）『見知らぬ人を認識する　パレスチナと語りについて』（みすず書房） “その場にいない私たち、遠くからただ見守るしかない私たちは、これに耐えようと自分の感情を切り離すとき、どのように自分自身を深く損なっているのだろうか――。パレスチナの人を消し去ろうとする支配的な語りをいかにして解体するか。その転換点はどこにあるのか。文学の視点から暴力の発生地点をみつめる” books-lighthouse.stores.jp/items/68f35d...

RP 甲骨文公司🤣

ITテック企業のOracleが甲骨文公司って中国名の時は半笑いで三度見した。すごい。確かにオラクル。

香港大学に留学してた時、わたしは100%左派なので林檎日報を読んでたんだけど、エンタメ面で取り上げられてる英米のバンド名の漢字表記を見る度に爆笑していたことを思い出した。緑地（Oasis）とか化学兄弟（ケミブラ）とか転石合唱団（これは書かなくてもみんなわかる）とか。

夫が作ってくれた棗入りの参鶏湯美味しくて元気出た

父が天満川で釣ったチヌを母が唐揚げにして食べたと実家から写真が送られて来た。「キビレ（2枚目の写真）は美味しくないからリリースした」そう。

しごおわ帰宅中〜 今夜は参鶏湯、ベランダで収穫して干した棗の実も入れたと家から連絡があり、はやく食べたい

自分が焼いたソーダブレッド食べたくてまるで朝ご飯みたいな晩ごはんになってしまった。 さつまいもと油揚げと長葱の味噌汁、ソーダブレッドには、スタウトバター+海藻、スモークサーモン+クリームチーズ、西荻もぐもぐのレバペ+粒マスタード。

生姜と秋刀魚だけの炊き込みご飯。以前はワタを取り除いていたけど、最近はワタ入りこそ美味しいと感じるようになった。

料理、別に極めてるわけでもないし、生来手元も不器用だし、完全に自己満足の趣味の世界なんだけど、ほんとう楽しいな

スタウトバターは煮詰めたギネススタウトとヒースのビネガーを無塩バターに混ぜて作った。手元の本では食す前に海藻dulseとアキル島の海塩を散らしていて、幸運になことにどちらも現地で仕入れて帰ったものが残っていた。海塩はスモークやや強いかなと思ったけど、海藻の生臭さが消えてむしろナイス。

焼き上がったギネスブレッドにスタウトバターとクリームチーズ。煮詰めたギネスのスタウトバターにアイルランドの北部で獲れるdulseという海藻とスモーク海塩を散らしてソーダブレッドに塗るんだけど、苦み、酸味、甘み、塩みが複雑に混ざり合って、こういう味わいがあるんだと新鮮。とても美味しい。

一晩寝かせたボルシチ、冬みたいな朝に体が温まってしみじみよい

see you next summer👋

cold morning light

ボルシチに入れるローリエをベランダで摘んできた。カレーリーフや他のハーブはみんなそうだけど、触れたり鋏を入れただけで香りが勢いよく立ち上ってきて、なんだか美味しい料理が作れそうというイメージが湧いてくるのが不思議。 ローリエの生は香りがドープで一度使うと乾燥に戻れなくなる。暑さにも寒さにも強くて丈夫な樹木なので、鉢植えで育ててみるの超おすすめです。

今わたしは明日の朝食べるボルシチを仕込んでいます

阪神勝負強いなあ 9裏の攻防見応えあった

石井の気合いの入った顔よいなあ バッター手前でｷﾞｭﾝｯって球速上がってるように見える

日本シリーズをつけてるんだけど、画面に表示される野球豆知識の「勝利の方程式」の説明に対して、夫が「なんとなく雰囲気でわかるような気がするけど、よく考えると変数が決まってるのに方程式である意味がない」と言っており、確かにそうだなと思った