2次投票は明日9/26（金）23:59まで！ まだまだ間に合います✨ ノミネート作品7冊すべてを読む必要はありません。 1冊読んで面白かったら、ぜひその1冊に投票してください🥳 t.co/9gRKn8rWGF

やまねこ翻訳クラブのメルマガ「月刊児童文学翻訳」９月号のウェブ版が公開されました。ＹＡ小説『すばやい澄んだ叫び』の読書会レポートの記事を書いています。ぜひご覧ください。 www.yamaneko.org/mgzn/dtp/202...

9月19日は、ニュージーランドで女性参政権が成立した記念日だそうです。こんな絵本、あります。 nzbook-michibata.hatenablog.com/entry/2018/1... #ケイト・シェパード #女性参政権

2次投票終了まであと✨10日✨となりました！ ノミネート作品7冊すべてを読む必要はありません。 1冊読んで面白かったら、ぜひその1冊に投票してください🗳️ 10代のみなさまの投票をお待ちしています🥰

本棚で長年眠らせてしまっていた『プラム　ある家族の愛と憎しみ』をついに読みました。ニュージーランド文学を代表する長編小説。重厚で、深く、悲しい。今年６月に逝去されたモーリス・ジー氏が、おじいさまの人生をもとに、どこまでも誠実に書いた作品。1987年に邦訳を出版してくれたサイマル出版会と訳者の百々佑利子先生に感謝！ #ニュージーランド文学　#MauriceGee

#10代がえらぶ海外文学大賞 #すばやい澄んだ叫び 2次投票に寄せられた10代のみなさまのコメントをご紹介します🗳️ 投票は9/1〜9/26まで！ ◯このようなジャンルの本はあまり読まなかったけれど、すごかった。

10代の頃に読んだ海外文学でよかった作品、夫にきいたら『アクロイド殺し』ですって。 私はといえば、中、高、大学時代、ほとんど本を読んでいませんでした😰😰😰　音楽漬けだったのです🎵 小学生の時は読んでいたんだけど……💦

8月13日に発表されました。 やまねこ翻訳クラブの速報です。 note.com/awards_yaman... #ニュージーランド児童文学

楽しいトークでした。10代の知り合いは少ないけど、声をかけてみよう😃

やっと読みました、『ロンドン・アイの謎』。 なるほど、ミステリーなんですね。 すごく読みやすかった。 気持ちが謎解きのほうに傾いてしまったので、人に注目して再読したい。 www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784...

日本で舞台化されているとは知らなかった。オーストラリアの作家モーリス・グライツマンの"Boy Overboard"。邦訳は『海のむこうのサッカーボール』（伊藤菜摘子訳／ポプラ社）ですよね。涙ぽろぽろの作品でした。 haiyuza.net/performances...

Margaret Mahy Illustration Prize（マーガレット・マーヒー　イラスト賞）についてまとめました。６年前に設立された賞ですが、先日初めて認識し、感激しました。よろしかったらお読みください。 nzbook-michibata.hatenablog.com/entry/2025/0...

オーストラリア・ニュージーランド文学会の学会誌『南半球評論』第38号（2022年度）が電子ジャーナル公開プラットフォーム「J-STAGE」にて公開されました。 マーオリの作家パトリシア・グレイスの自伝についての拙文が載っておりますので、よろしかったらご覧ください。「PDFをダウンロード」という赤い部分をクリックすると全文が読めます。 パトリシア・グレイスは大好きな作家です。 www.jstage.jst.go.jp/article/anzs...

６月５日に発表されたニュージーランド児童ヤングアダルト図書賞候補作でとても気になった１冊。にぎり寿司が主人公の絵本です。お寿司のほか、オムライスやおにぎりも出てくるし、背景にも日本的なものがどっさり描かれています。作者の方は、どうしてこんなに日本に入れ込んでいるのだろう〜？　 心の病という重たいテーマをほのぼのとしたイラストで包んで語っています。 nzbook-michibata.hatenablog.com/entry/2025/0...

『テレジンの小さな画家たち』は再読。10年前にはじめて読んだときの感想は、「ひどい、ひどい、ひどい、ひどすぎる」だった。再読しても、本当にひどいと思う。知ることは大事。よくぞこの本を書いてくれました、野村路子さん。 2020年刊の『生還者（サバイバー）たちの声を聴いて』と併せて読むことをお勧めします。

河﨑秋子さんのノンフィクション２冊読了。未読の小説も読むぞ！

配信レンタルで見ました。朝から大泣き😭　 アンソニー・ホプキンスは名優だ（気づくの遅すぎですが……） www.onelife-movie.jp

ニュージーランドの作家モーリス・ジー氏が亡くなりました。93歳。ご冥福をお祈りします。 私がニュージーランド児童文学を読み始めた頃、邦訳のある数少ない作家のひとりだったので、興味を持って読んでいました。子ども向け作品に『惑星Ｏの冒険 』（百々 佑利子訳／岩波書店　1984）があります。絶版ですが、図書館には残っているはず。 大人向け小説『プラム』（百々 佑利子訳／サイマル出版会 1987）は、続編があるので原書で読もうと思いつつ、いまだ読めていません……。せめて『プラム』を再読しよう。

やまねこ翻訳クラブの海外児童文学賞速報です。 note.com/awards_yaman...

昨日発表されました。ニュージーランドでもっともメジャーな児童文学賞の今年のショートリスト。絵本、児童読み物、ヤングアダルト、ノンフィクション、挿絵、マーオリ語作品、そしてデビュー作の７部門です。 thespinoff.co.nz/books/05-06-...

I finally finished reading "Margaret Mahy: A Writer's Life", which I couldn't finish on paperback(the letters were tiny!), on eBook with "Epilogue". I'm very happy to learn more about Margaret Mahy and the people around her.

本日発売😊 www.penguin.co.nz/books/a-diff...

エリザ・ウィーラー作『森のなかの小さなおうち』（ひらおようこ訳／工学図書） 著者あとがきにある「あのころがいちばん楽しかった」という言葉が心に残っていて、再読してみた。そうなんだよ、なんにもないことはすばらしいんだよ。物質の豊かさは心の貧しさなんだよ！という気持ちにさせてくれる💕 www.ehonnavi.net/ehon00.asp?n...

録画で見ました。ニュージーランド北島のトンガリロ国立公園。 30年以上前、幹線道路をドライブ中にホストマザーの車が壊れた場所がトンガリロ国立公園付近でした。レッカー車が来るまで何時間も山々を眺めていました。天気は曇りだったけれど次第に晴れていって……。懐かし😊 youtu.be/yoTMnEWWKAM?...

新曲です♫ youtu.be/9vj6RCJinto?...

『サヨナラは言わない』著／アントニオ・カルモナ 訳／加藤かおり フランスの読み物。妻（日本人）を亡くして心を閉ざすパパ（フランス人）。語り手である一人娘のエリーズの気持ちを思うと、読むのがつらかった……。といってもそれは初めだけ。変わり者の友だちステラや日本から来たおばあちゃんとのふれあいにはユーモアもたっぷりで、心がぽかぽかしてきた。奇想天外なところもあり、悲しみがテーマでありながら、読むのが楽しいリアリズム作品。 www.shogakukan.co.jp/books/09290681

『ワンス・ウォリアーズ』 手持ちのDVDで見ました。何度見てもつらい、つらすぎる。でもこれは現実なのだ。 www.hulu.jp/once-were-wa...

韓国社会について知るために手に取った本。斎藤真理子さんが韓国文学を通して語ってくれるなら、これは読まなければと思った。知らなかったことばかりでショッキングな部分が多い。情報を知るという意味でも、それについて考えるという意味でも、すごく勉強になった。 韓国文学も読んでみたいけれど、私はニュージーランド文学をもっと読もうという気持ちになった。 #韓国文学の中心にあるもの www.eastpress.co.jp/goods/detail...

『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』 目の不自由な父と娘の日常を切り取ったようなおはなし。さりげない語りが良い。でも、思いを馳せると切なくなる。子どもの読者には温かさを、大人の読者にはそれプラス切なさや考えるきっかけをくれる。深みのある良い絵本って、こういう絵本のことなのかもしれないな。 www.php.co.jp/news/2025/05...

きょうが最終日‼️ 投票は、 ✨✨✨どなたでも（大人も！）✨✨✨ 10代が主人公の本は読んでないと思う方、ぜひ「たとえばこんな本！」を。きっと読んだ本が見つかるはず！ 10daikaigaibungaku.wixsite.com/home/booklist #10代がえらぶ海外文学大賞 宜しくお願いします🥰 10daikaigaibungaku.wixsite.com/home

‪ ‪10代がえらぶ海外文学大賞‬の推薦作品を投票しましたぞ〜😊 #10代がえらぶ海外文学大賞

新しいオリジナルソングができました。聴いていただけたらうれしいです♫ youtu.be/_CeeHGjeFtg?...

『カルディコット・プレイスの子どもたち』読了。読みごたえもありつつ、こんなにすいすい読める海外読み物は久しぶり。児童文学は子どもの気持ちで読みたいと思ってきたけれど、最近はさすがに大人目線。いろんな悩みを持つ子どもたちに寄りそう大人たちに注目しながら読んだ。 空き家になっていた田舎の家に住む準備を整えたり庭を再生したりというのも今の私にぴったりで、めちゃよかった。 敬体の文章が心地よい。 www.kaiseisha.co.jp/books/978403...

やまねこ翻訳クラブの児童文学賞速報。遅ればせながら、日本絵本賞最終候補作品のうち、翻訳絵本作品を紹介しました。ぜひご覧ください。 note.com/awards_yaman...

宇田川清江さんが今回で最後とは、寂しい。この番組大好きなんです。これまでありがとうございました。https://www.nhk.jp/p/rs/XX9M431KXY/

ニュージーランド・ブックラヴァーズ賞の候補作が発表されました。やまねこ翻訳クラブで情報を発信しています。ご興味のある方、ぜひご覧ください。 note.com/awards_yaman...

最後のニュージーランド訪問が2016年。もう行けないかなとあきらめかけているけれど……。クライストチャーチの大地震から14年。この本の情報をシェアさせてください。 nzbook-michibata.hatenablog.com/entry/2016/0...

ふきのとうの「雨ふり道玄坂」をカバーしました。フォークソング同好会に所属していた高校時代に演奏した曲を改めてやってみようというひとりよがりなYouTube企画です。字幕で思い出話も少し入れています。よろしかったらご視聴くださいませ♬ www.youtube.com/watch?v=PHJm...

ニュージーランドの本を紹介するブログを持っています。季節外れですが、クリスマス絵本 "Don't Get Your Tinsel in a Tangle" の情報をアップしました。今年または来年のクリスマスにいかがでしょうか？　ぜひご覧ください。 nzbook-michibata.hatenablog.com/entry/2025/0... #クリスマス絵本 #ニュージーランドの本

泉谷さんの新譜、届きました♬

実家の梅が開花していました。スイセンも元気。

『すばやい澄んだ叫び』（シヴォーン・ダウド作／宮坂宏美訳／東京創元社）読了。主人公の置かれた状況が厳しくて、読み始めからけっこうつらかったけれど、途中から止まらなくなった。これがデビュー作か〜。デビュー作だからこその赤裸々さなのかな。すごい作品！　そして読みやすい。 アイルランドには憧れていたけれど、行く機会はもうないかなあ（涙）

『文学キョーダイ！！』（奈倉有里・逢坂冬馬著／文藝春秋）を再読。一度目に読んだときもすごくよかったんだけど、このご姉弟が良い両親に育てられたことにちょっぴり嫉妬を感じてしまった。今回はそれは割り切って読めた。文学を読むことの意義について、明確にではないけれど語ってくれているところが特に良い。「なんでなにかのためじゃなきゃいけないの？」という言葉にすごく共感した。示唆に富んだ一冊。 #文学キョーダイ！！

やまねこ翻訳クラブの海外児童文学賞速報がリニューアル。メディアプラットフォーム「note」でお知らせすることになりました。 今週発表された、アメリカ図書館協会主催の児童文学賞の情報が次々とアップされています。ＭＷＡ賞（エドガー賞）児童書部門候補作の情報もありますよ〜。ぜひご覧ください。 note.com/awards_yaman...

フランシス・ハーディングの『ささやきの島』（児玉敦子訳／東京創元社）を読みました。素晴らしかった。外で読んでいたのですが、じんわり泣いてしまった。 幻想的な小説は実はあまり得意でない私ですが、ハーディング作品の邦訳は、『嘘の木』から読み始めてどれもすごくよかったです。しかし長編を４冊読んだところで、だんだん理解が追いつかなくなり、私には長すぎてもう無理〜となっていたところ、『ささやきの島』という100ページちょっとの作品が出てくれた。内容も素晴らしいけど、この作品に出会ったことにも感動〜。#フランシス・ハーディング

金原瑞人著『大人になれないまま成熟するために』読了。 20年以上前に出た本。「高橋源一郎の飛ぶ教室」で言及されたのをきっかけに読みました。大人になれないまま年をとっていく私としては、共感することが多々あったし、学べること、考えさせられることもたくさん。よく考えて自分なりに消化したいこともあるので、今後も折に触れて読むべき本という気がした。買わなきゃ。 文体が金原先生っぽくないなと思ったら、フリー編集者の方による聞き書きだそうです。あとがきに書いてありました。

年末に配信レンタルで見た映画『アイヌモシリ』、とてもよかったです。阿寒のアイヌの人びとが熊送りを復興させる。子熊を殺すことに怒りを感じる少年。出演者はほとんどが地元の人なのかな。セリフの言い方がごく自然で芝居がかっていないところがとても好き。余計な音楽もかからず。商業主義じゃない良い映画だった。http://ainumosir-movie.jp

『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』読了。マンガ「ゴールデンカムイ」についてとアイヌ文化について、双方向で学べてよくわかった。堅苦しくい文章じゃないので楽しく読めました。「ゴールデンカムイ」を読者に届けるための工夫や監修者としてのご苦労についてもたいへん興味深かったです。マーオリ語の学習法を取り入れているアイヌのグループがあることにも少しだけふれていました。 shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0972-d/

『同志少女よ、敵を撃て』を読破できたので、積ん読の中から次に読む本をピックアップしました。ニュージーランドの作家ウィティ・イヒマエラの"The Parihaka Woman"。とても興味深いんだけど読みやすくはないので、数年前に50ページほど読んで止まってしまったのでした。今度は読破するぞ！（と、宣言してみる😊）