声の芝居って大別すると、外側から"そう聞こえる"形(音)を作るタイプと、内側から"そういう"感情を作るタイプで分かれる。その両方を括って一言に上手いというのは危険。
良い作品の良い芝居というのは、役者のトーンを合わせること、同じ地平に立たせることが必要不可欠で、その重要性を考えなきゃいけない。キャスティングから作品作りであって、そこを担う人がもっと芝居に興味を持たなきゃいけない。
特にゲーム業界の製作者って芝居に興味ある人が少ないイメージがある。大抵が「キャラに合ってるか」「感情がわかりやすいか」「音としてキレイか」ってところに留まってる。
over 1 year ago