仕事でもプライベートでもつかう能力。 それが、伝える力。 伝えるとは、表現するだけでなく、聞く力、感じる力、そして存在を交えた総合格闘技。 相手と「同じもの」を持つためにどうするか。 『仕事で伝えることになったら読む本』濱田秀彦著 #読了 これ、伝わっていますか？↓

初読では、ストーリーを思いっきり楽しんで。 再読では、読みながら登場人物の名前や剣の流派を調べてみてほしい。 時空を超えて世界が広がっていく。 『イクサガミ 神』今村翔吾著 #読了 人は、正義に酔うことはたやすい。 三読で、正義とは何か、戦いとは何かが見えてくる↓

ここで終わらなくてよかった。 3巻で終わる予定が、全4巻に変更された。 理由は、読めば納得する。 ここで物語は加速し、おもしろさと激しさを増すから。 フィクションと史実は融合し、世界の解像度が上がる。 『イクサガミ 人』今村翔吾著 #読了 岡田准一主演のNetflix映像公開まで、あと11日。急げ↓

一般に、「歴史小説」とは史実に基いた物語。 「時代小説」とは舞台をある時代においたフィクション。 エンターテイメントとしての輝きを放つ時代小説の顔を持ちながら、歴史小説との融合を果たしているのが『イクサガミ 地』今村翔吾著 #読了 再読すると、おもしろいだけでなくその深みに驚く↓

文字によるアクションに興奮してしまう。 文字だけでこんなに戦いのバリエーションを描けるものなのか。 目の前にあるのは文字であり、紙。 それでいて、血湧き熱くなる読書の不思議。 『イクサガミ 天』今村翔吾著 #読了 Netflixでの映像公開前に丁寧に再読。 あらためて驚かされる↓

新総理誕生とともに、「総理の夫」が誕生して、思い出したのがこの本だった。 『総理の夫』原田マハ著 #読了 もうこんなフィクションは生まれないのだろう↓

1年前に読んだ本を再読する。 1年前の配信を振り返る。 振り返ることで、自分の変化に気づく。 『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。』梅田悟司著 #読了 振り返りは、やってもやっても終わらないけれど、折に触れてやりたいこと↓

Netflixでの映像公開に向けて、小説『イクサガミ』を再読する私。 隣りで、子がマンガ版をよんでいる。 寝る際には、小説版で読み聞かせ。 『イクサガミ』今村翔吾原作・立沢克美漫画 #漫画 家族で楽しむ読書法↓

今村翔吾先生と岡田准一さんの対談がすばらしいので、『イクサガミ』読書仲間はぜひ読んで。 原作者と演者・プロデューサーの思いが伝わってくる。まさかの「外伝」も。 「小説現代」11月号 #読了 『イクサガミ』原作読む→「小説現代」11月号読む→11/13ネットフリックス鑑賞 がおすすめの順番です↓

映画「鬼滅の刃」を3回観たら、こんな顔になった。 しかも、夜がくるたびに、「いい夜だねぇ」と空を見ながら言うのです。 #鬼滅の刃

『博士の愛した数式』を好きなら間違いない。 小川洋子作品と河合隼雄著作が好きなら、読まないという選択はない。 『生きるとは、自分の物語をつくること』小川洋子・河合隼雄著 #読了 対談本の名作だと思う↓

「界隈」についてあちこちでよく話している私としての読後感は、大きな教会にあるステンドグラスのように複雑なものとなった。 『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ著 #読了 推すべきか、推さざるべきか。 「推し活」とか「推し事」という言葉は生き続けるのか↓

読むのは怖いけど、読まずにはいられなかった。 『読むと死ぬ本』彩藤アザミ著 #読了 すべて読みきらず、少し残しておいた。 これで明日も配信できるはず↓

「東野圭吾104冊1億部全国民投票」の第1位はこの作品だった。　 納得の結果。 作家生活40周年も、1億部もすごすぎる。 『容疑者Xの献身』東野圭吾著 #読了 カバーデザインも好き↓

長くツンドクしていた『ツナグ』を読んだ。 積読している本が、読むべきタイミングに呼んでくれる。 よきタイミングで読むと、より響く。 『ツナグ』辻村深月著 #読了 積読の醍醐味↓

読み慣れた著者の新しいチャレンジに、勇気をもらう。 積読すれば、突き放すようなタイトルが自分を刺激し続ける。 それでいて、ツンデレを感じる読後感。 『おまえレベルの話はしてない』芦沢央著 #読了 タイトル、内容、カバーイラストの組み合わせの意外。AIには絶対にできない仕事↓

ドン・キホーテ創業者の「魂」と「意志」を感じる本。 創業者だからこそ語れることがある。 長い付き合いだからこと話せることがある。 対談のおもしろさ。 『圧勝の創業経営』安田隆夫著 #読了 私は頭から読んだけれど、「あとがき」から読むのもいい↓

『禁忌の子』がよかったので、2作目も読んだ。 声に出して読みたいタイトル。 医学的知識にもとづく冷静な描写と魅力的なキャラクターが併存。 読みながら、「びゃくま、びゃくま」とつぶやいた。 『白魔の檻』山口未桜著 #読了 作家のデビュー作から並走できることは、読書垢としてうれしいこと↓

アンダーアーマーのウェアを着て筋肉と自信を付けました。 いまは読書が自信につながっています。 『スポーツ立国論』安田秀一著 #読了 体育会系的自信の付け方vs.文化系的自信の付け方↓

往復2時間の電車移動をスマホ・タブレット・ゲーム機なしで、小学生と楽しんだ。 本は、読み物でもあり、遊び道具でもある。 『かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば』大谷健太著 #読了 早口ことばや、なぞかけで、デジタルデトックス↓

小学生女子がメイクをしたがったらどうするか。 『わたしもまわりも笑顔になる 小学生のメイク本』イガリシノブ著 #読了 子の年齢と、親歴はまったく同じ。 親という顔も、ある種のメイクをしたようなもの↓

『イーロン・マスク』（ウォルター・アイザックソン著）を読むと、マスク氏の行動原理についてわかる気がした。 けれど、アルトマン氏についてはまるでわからない。 『サム・アルトマン：「生成AI」で世界を手にした起業家の野望』キーチ・ヘイギー著 #読了 本の問題なのか、人間の問題なのか↓

子と池袋の旧江戸川乱歩邸へ。 昨年、江戸川乱歩生誕130年を記念して放送された夢コラボTVアニメ「名探偵コナン 乱歩邸殺人事件」を見る方法を見つけ出せという指令を受けて、震えている。#アニメ #読書

出産予定のあるカップル（特に男性）におすすめ。 この設定とストーリーは、もっと多くの人に読まれてほしい。 『ヒヤマケンタロウの妊娠』坂井恵理著 #漫画 マンガとネットフリックスでの映像と見比べるのもおもしろい↓

身体は個別性が高いから、◯◯を食べるとか△△をするという、人のノウハウには関心がない。 健康に関する本は、書き手のキャラクターや誠実さ、考え方を読んでいる。 ここで重版するのはすごい。 『最高の老後』山田悠史著 #読書 健康寿命がどうなるのか、今決まる。 おかげさまで1000回↓

株価が上がるとどんないいことがあるのか。 『ファイナンスの世界史』大村敬一著 #読了 そもそもなぜ、株価が上がるのか↓

ＡＩが人間の知能を超えるという話に対する冷静な対処法。 生成ＡＩは人工知能のようなものを実現したのに、その機能はわかっていないという矛盾。 『知能とはなにか』田口善弘著 #読了 超えるもなにも、私たちは「知能とはなにか」がわかっていない↓

「不老不死」が実現したら、何が起きるのか。 若さが永遠に続くとしたら、人はどう行動するのか。 生命に一律で区切りが設けられたら、社会はどうなるのか。 『百年法』山田宗樹著 #読了 SF的な設定が、目を覚ましてくれる↓

佐久間宣行(テレビ東京を退職) 野口聡一(JAXAを退職) 後藤達也(日本経済新聞社を退職) 角幡唯介(朝日新聞社を退職) 竹中平蔵(パソナグループを退職) 安田秀一(アンダーアーマー日本総代理店を退職) 『なんで会社辞めたんですか？』高橋弘樹著 #読了 聞いておいて自分も辞めるというオチの効いた本↓

連続性の時代が終わり、1965年から2025年頃まで大きな転換期がくると60年代に書かれた予言の書。 『断絶の時代』P.F.ドラッカー著 #読了 組織はそれ自身のために存在するのではない。 それは手段。 組織の目的は、社会への貢献である↓

子のおともで映画「鬼滅の刃」を3回観た。 3回目は、MX4D。 思った以上に揺れが激しく休みがない。 映画というよりも、もはや乗り物。 ジェットコースターどころかコーヒーカップでも酔う私には刺激が強すぎて、無念のリタイアであった↓ #映画

『利己的な遺伝子』で有名なドーキンス著作。 『遺伝子は不滅である』リチャード・ドーキンス著 #読了 私が利己的なわけじゃないんです。 遺伝子が利己的なんです↓

昨日紹介した『湖上の空』（今村翔吾著）。 こちらは著者が経営する、神保町の書店「ほんまる」で購入した。 「ほんまる」のブックカバーは好きで愛用している。 どこで出会い、どこで買って、どう読み、いかに積むか。 すべて合わせて、読書体験。#読書

岡田准一主演「イクサガミ」のネットフリックス公開直前に今村翔吾作品で気分を上げる。 歩行者天国で遊ぶ子どもを見守りながら、号泣させられたのがこのエッセイ。 『湖上の空』今村翔吾著 #読了 昔の約束を果たすために生きている↓

「大人の学び直し」という言葉があるけれど、地学には新しい発見も多く、新鮮な驚きばかりだった。 『「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室』鎌田浩毅著 #読了 子どもと読もうと思ったけれど、時間軸が長すぎて（億年単位）、子には関心がもちづらいかも↓

能登半島応援チャリティ小説企画『あえのがたり』におさめられた「人新世爆発に関する最初の報告」にやられて、著者縦読み開始。 「人新世...」はフィリピン、こちらはメキシコと川崎が舞台。 『テスカトリポカ』佐藤究著 #読了 メキシコと川崎は似ているのか↓

積ん読も人それぞれ、千差万別。 12人の積読家の思想が読める珍しき本。 『積ん読の本』石井千湖著 #読了 積まずに読んだ↓

『文豪、社長になる』（門井慶喜著）で読んだ文藝春秋のスタート地点を深ぼる。 『菊池寛アンド・カンパニー』鹿島茂著 #読了 作家というよりも企業家。直木賞、芥川賞、文藝春秋の父。 して、会社というよりカンパニーな存在↓

本屋大賞、超発掘本！ 『ないもの、あります』クラフトエヴィング商會著 #読了 一編が短く読みやすいので、毎日の読書習慣をつけたい人に向いている↓

「スマホ2時間条例」に関するニュースや反応を見て思うのは、条例に期待する効果の幅の広さ。 ニュースを解釈する幅が広すぎて、議論が噛み合わない。 私が好きな条例は、宮城県亘理町の「はらこめし推進条例」。 『華氏451度』レイ・ブラッドベリ著 #読了 読書時間は制限しないで↓

バターごはん、それは黄金色の泉。 濃厚で芳醇な、新しい世界との出会い。 でも、エシレバターの愉しみはまだ温存している。 『BUTTER』柚木麻子著 #読了 BUTTERのバターでBUTTERを読んだ ↓

歴史は覚えるものではなくて、理解するもの。 苦手だった南北朝・室町時代が自分の中で少しずつクリアになっていく。 『人よ、花よ』今村翔吾著 #読了 小説のおかけで、知識がつながる。 物語のおかげで、人生が豊かになる↓

人生を変える言葉には特徴がある。 言葉そのもの以上に、誰に言われたかが大切。 言葉の手前に人間関係がある。 『運命を変えるチャンスはなぜか突然やって来る』今村翔吾著 #読了 ベースとなる人間関係をつくるのもまた言葉↓

怪文書により、東京・丸の内のNewsPicks社に #読書 好きが集められた。 始まったのは奇妙な「遊び」。 『イクサガミ』における蠱毒（こどく）のごとく、読書とアウトプット習慣化のバトルロワイヤルが繰り広げられたのであった。 志士たちに感謝↓

『アフターＡＩ』で最先端のＡＩ事情を描いた著者による2018年時点の「最先端」。 中国と米国の技術勢力争いの結果は、世界の前進か、後退か。 『テクノロジーの地政学』シバタナオキ・吉川欣也著 #読了 最新情報こそ、ネットではなく紙の本で読みたくなる理由がある↓

『BUTTER』を読んではバターごはんが食べたくなった。 この本を読むとお寿司が食べたくなる。 こんな恋愛小説があっていいのか。 『その手をにぎりたい』柚木麻子著 #読了 食・仕事・バブル・大人の恋愛↓

ビジネス書は規定演技。 教養書は自由演技。 セオリーは必要だけれど、理屈やケーススタディだけではたどり着けない場所がある。 『読書を仕事につなげる技術』山口周著 #読了 ビジネス書も小説も漫画もノンフィクションも、仕事につながってしまう。 読めば読むほど、仕事の「仲間」は増えていく↓

生成ＡＩ関連企業だけで、1000社以上を見ているという著者ならではの筆致。 本当の「最先端」を知りたい人はこれ読んで。 『アフターＡＩ』シバタナオキ著 #読了 生成ＡＩはどんなふうに「あたりまえ」になっていくのか↓

「生成ＡＩで消える仕事」が話題になるけど、「増える仕事」の方が多いよ。 という専門家の話が、とても楽しかったのでシェア↓

ニュースで「生成ＡＩ」という言葉を見ない日はない。 投資家も起業家も大注目。 「ＡＩ×◯◯」での起業ラッシュ。 この時代に、企業の生成ＡＩ利用を支援する株式会社クラフターの小島舞子さんとVoicyでお話しした。 全世界が注目する領域で、着実な成長を実現させる起業家の声を聴いて↓