左之助の絆台詞が刺激的に聞こえてしまうの、二つの文脈が根底にあるからだと思っていて
①幕末における生き死には意志の強さや思いは関係なく運次第
②宝具名の「死に損ね」/死に損ねたまま生きる苦痛
つまるところ左之助は①これ以上生きたいと願っていたわけでないのに②死に場所を失ったまま結末を迎えてしまった人で、付き合いの中でどうやらカルデアのマスターも死ぬべきタイミングでの死をかろうじて免れてきて、へとへとであると推察した上で「その辛さは覚えのあるものだけど俺が付いてる限り天寿を全うしてもらいますよ」と思い切りエゴをぶつけてるからですね でもそのエゴは好意で、ものすごく純粋な願いという
18 days ago