「国宝」(吉田修一)を読みました
ヤ業の息子喜久雄が色々あって歌舞伎役者になる話。なってからも色々ある。天の声の語り部みたいな口調で「〜なのでございます。」みたいな文体なので最初慣れるまで時間かかった
映画は下巻の4分の3くらいまで読んだとこで観に行ったけど、原作では大阪まで一緒に来てくれて大人になってからも喜久雄のよき理解者でいてくれた徳次の存在が少年期だけで終わってて悲しかった…
あと映画だけ観て終盤の綾乃(娘)の出し方にん?となった人は原作読むといいです 綾乃は全然カメラマンじゃないし力士と結婚して相撲部屋のおかみさんになる
about 1 month ago