文フリで買った同人誌を積み上げて、とある本のあとがきから読んだら、最後に全く関係ないチャイナ・ミエヴィル＆キアヌ・リーヴス『再誕の書』の宣伝が唐突に始まったので笑ってしまった。

本日はコミティア行ったら欲しい本が軒並み売り切れていたので、ただただビッグサイトまで歩きに行った人になった。虚無。

2作目の在庫が切れてるから増刷せねば……。今からなら冬コミ間に合うかな。

文学フリマ東京41、開場15分後に設営が終わる。色々とボロボロ。

仕事で同時進行案件を2つ抱えて走り始めているので、年内に参加する即売会で新しいものは何も出ない。出ないんだよ……。

英語圏の三大SF誌を買収したMust Read Magazinesだけど、掲載作家に不利な契約を結ばせようとしてSFWA（SFファンタジー作家協会）に注意喚起されたり、作家側からは契約を巡る不誠実な対応に不満が出たり原稿取り下げられたりしていて、先行きが危ぶまれる。

大学生の漫画を読んで、面白いなーとなっている。漫画の文法が身に付いていて、かつ構成もきちんとできて話をまとめている。これは貴重だ……SF畑にいてくれてありがとう。

なぜか徳間のSF電書が安くなってる。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0977NX8BP

通いの仕事、退勤して帰宅するとぐったりするのは、血糖値が下がるからか。それとも疲労か。まあ通勤時間が長すぎるわけだが……。

かつてCompelling Science Fiction誌を編集して出していたJoe Stechがアンソロジーを編んだのか。2024年に出版された中で、近未来アイデアを提示するコンセプト重視作品を選りすぐったアンソロジーらしい。タイトルからして年刊でやっていくつもりかな。と思ったら、公式サイト最下部に「第2巻2026年10月発売」と書いてあった。 https://thinkweirder.com/ Think Weirder Volume 1: The Year's Best Science Fiction Ideas […]

西澤保彦氏が亡くなったのか。〈チョーモンイン〉シリーズは結局あれから続きが出なかったな。 https://www.yomiuri.co.jp/national/20251110-OYT1T50129/

OCRはしたものの、分かち書き部分が分かれてないというエラーが多く、それ直すのが非常に面倒。

ヘ・ドヨンの短編「위대한 침묵（大いなる沈黙）」、とりあえず第1節だけ読んだ。 「この宇宙は重力波通信に満ちていることが20年前に分かった！ そしてついに人類も重力波で発信できるようになるぞ！ 送信に膨大なエネルギーを喰うけど人類存続のためなのだ！ それに重力波通信の過程でカラビ゠ヤウ空間から事実上無限のエネルギーを取り出せるのだ！」 ……みたいな導入だった。ちなみにこの第1節だけで註が4つもある。このハッタリ具合、期待できそう。

ともあれ、ヤード・ポンド法滅ぶべし。（またアメリカ某設備のサイズを調べて憤慨している人）

どうにかこうにかOCRまで。あとはひたすら修正作業なわけだが、後日。

そういや韓国のWebサイトで決済したら、決済画面に「疑って電話を切って！ 確認して！ フィッシング犯罪統合通報 112」や「ボイスフィッシング予防キャンペーン」という文面でソウル警察庁からの注意喚起が出ていた。振り込め詐欺みたいなものかなと思ったら、やはりそんな感じだった。 https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/07/19/2025071980026.html

気づかぬうちに某サーバーが消えていた。

韓国のハードSF作家ヘ・ドヨンを知る。 https://sfwuk.org/member02/?bmode=view&idx=2808932 調べたら韓国にAmazonは展開してないのか。じゃあ韓国の小説の電子書籍ってどこで買えるの……？ ePubで買えるところあるかな。

京フェス2025のレポート。合宿企画「同人誌の持続可能性を考える」においてなされた翻訳同人誌についての話のメモが面白い。 「エージェントのWEBサイトもあるが、作者にダイレクトアタックするのがいい」 「版権についてワトスンには同人（non-commercial）ではなくスモールプレスとして話をし、5年間で10万ほどで契約できたそう」 https://www.thatta-online.com/thatta01/that450/kyofesu.htm ところで「電書はOCRの誤植が多かったので紙の原書も参照した」は、電子書籍で出ている古いSFを読んだときのあるあるだー。

月面開発の英語文献を読んでいて「Landis proposed～」とあり、これはあのランディスかなと思って参考文献欄を確認すると、やはり科学者兼SF作家のランディスだった。

疲れた……。

お腹減った……。

おもしろ同人誌バザール、初出展している。サークル入場前にコンビニ寄って昼食買うの忘れた……。

Discordは使い方も作法も中途半端にしか分からない……。

来年の前半が死ぬほど忙しくなりそうで、早くも仕事したくない気持ちがむくむくと。本当にこの量できるのか……。

見ている。 https://www.youtube.com/watch?v=ljdP_M5k_-g

イーガンの未訳短編どれくらいあるのかなと調べてみたら、情報をまとめている人がいた。ここ10年くらいは結構未訳作品が溜まっているのだな……。 https://github.com/fulgurit/fulgurit.github.io/wiki/Greg-Egan

『地球の鏡の中で イアン・ワトスン奇想短篇集』通販ありがたい。 https://vitaminsfpicopub.booth.pm/items/7532963

本音を言うと、仕事せずにひたすらSFを読んで過ごしたい。

声を掛けていただけるのはありがたいのだけど、別案件の仕事がおもいっきり重なりそうで弱ったな……。

カナダのSFF誌『On Spec』が次号で休刊。35年も続いていたのか。 https://onspec.ca/2025/10/09/thirty-five-years/

ハヤカワの近刊とか見ていて、翻訳SFで500ページ以上あると文庫でも軽く2000円を超える時代になってきたなと。仕方ないんだろうけど、特に若い世代に直撃しそうで、この影響は将来じわじわと響いてきそう……。

ギヨーム・サンジュラン（Guillaume Singelin）のバンドデシネ『Frontier』（Rue de Sèvres, 2023）のKindle版が安くなっていたので買ってしまった。フランス語わからないけど、画だけでずっと気になっていた作品。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1CWYNNV https://www.editions-ruedesevres.fr/Frontier https://www.youtube.com/watch?v=SX8fl3JJ8Fk 以下は紹介文を機械翻訳+手直し。 地球が資源の枯渇に瀕し、人類は太陽系の惑星の彼方、 […]

「科学はけっこう『コンパクトな設定（説明）』なんですよね。」 わかるー。とはいえ魔力循環をそれなりに頑張って設定してる作品があればそれはそれで読んでみたい。……んだけどこれってSFの人の思考だという自覚もある。 https://note.com/note_engine/n/n667f0ef6c98f

クリス・ハドフィールドの〈The Apollo Murders Series〉ってもう3冊目が出るのか。1作目『アポロ18号の殺人』は邦訳出たけど、続きは出るのかな。

作業机のスペースの9割が本と漫画の山で埋まっていて、とてもよくない。

次号の『紙魚の手帖』は翻訳作品がなさそう。ちょっとした翻訳エッセイすらないのは初だな。

午前1時過ぎに出したメールの返事が午前3時過ぎに来てるのはどういうことなの……。

一段落するかなと思った仕事、ポカミスというか勘違いに気づいてしまったので、明日手直ししないと……。

F&SF誌のサイトが503。昼間はアクセスできたので不具合かなー。

ペーター・ヴォールレーベン『樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声』（早川書房）や、スザンヌ・シマード『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』（ダイヤモンド社）で扱われている、「樹木は根や菌類のネットワークを通じて互いにコミュニケーションをとって支え合っている」という主張が近年広まっているが、その虚構について批判した記事を知ったので読んでみた。上の2冊はそのうち読もうと思っていたけど、このネタって意外と駄目そうなんだなーという印象。 https://doi.org/10.1016/j.tplants.2023.08.010 […]

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1562015 亡くなった佐藤文隆氏といえばブラックホールの冨松-佐藤解（T-S解）なんだけど、冨松-佐藤解といえば加藤雅基こと唯登詩樹氏のSF漫画「スピン」（短編集『ARMS』所収）を思い出してしまう。1980年代はガチガチのSF描いてたんだよな。 https://www.mangaz.com/book/detail/43001 https://www.amazon.co.jp/dp/B08MTJVRDG

今年5～8月まで韓国の国立果川科学館で開催されていた「未来動物」展というのがあり、展示に登場していた架空の未来動物が紹介されているコンテンツブックPDFが無料公開されている。DLしてとりあえず絵だけパラパラ見たけど、予想よりもかなり多量の未来生物を創造していて驚いた。SFの人にも刺さりそうなのに、思弁進化クラスタ外にはあんまり広まってなさそうなのが惜しいな。 https://www.sciencecenter.go.kr/scipia/communication/normalLibrary/25412 […]

「SF黄金時代」の作品が、現代ではもうあまり魅力がない理由について書いたサム・J・ミラーによる記事。 https://undercover-in-the-apocalypse.ghost.io/this-is-why-we-dont-read-the-golden-age-anymore/ ところでケン・リュウが『宇宙のランデヴー』に序文を寄せているとのことだが、調べたら2020年に出た版で書いているらしい。 https://www.isfdb.org/cgi-bin/pl.cgi?791943

鶴巻氏がコロニーのミラーの話をしている。 https://025.teny.co.jp/human/interview_article/gundam-gquuuuuux-tsurumakikazuya1

かまこん中に推敲足らずで消した投稿、Bridgy Fed経由のBlueskyでは消えてないな。スマホアプリで削除したやつは消えないのかも。Blueskyの投稿はいじれないから困るな。そしてスパムラベルの付いた垢にフォローされている……。

SFM連載後の2012年に早川書房Jコレクションから出る予定だったが、唐突に発売中止となった山本弘『輝きの七日間』が、河出書房からついに出るのか……！ https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309422312 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309422329 発売中止の理由は生前に山本氏が書いていて、「もう永久に早川から出版されることはありません」とあったので、別会社が引き取ってくれないかなと思っていた。 https://x.com/hirorin0015/status/959662442539229186

かまこん2日目が終わって疲れた。

宮武氏を前に「『スターシップ・ライブラリイ』が好きなんです」としか言えないただのファンになっていた。

ふらっとディーラーズ寄ったら、サイン会に宮武一貴氏が来ている……！