ラスベガスで高価なハンバーガーに観光客がびっくり。エクスカリバーカジノのジョニー・ロケッツで娘とハンバーガーを食べた女性は、2つで$60もしたと話した。プラネットハリウッドカジノのゴードンラムゼイ・バーガーでは和牛バーガーが$49.99。

10月13～25日に全米でリフォームや修理などの請負業者の徹底取り締まりを実施。ネバダ州請負業者組合NSCBも2人の覆面捜査官を投入し、6社の無免許業者を摘発。13回の捜査を実施し、刑事起訴14件、業務停止命令11件、行政告発19件、違反通告2件を出した。

会員制スーパーのサムズクラブは、コストコに対抗するため1983年にウォルマートが設立。全米に600店舗以上を持ち、お徳用パッケージを低価格で販売している。 ウォルマートの技術チームが開発した新技術の実験場でもあり、スマホでバーコードをスキャンして会計できるScan&Go、調理方法を確認できるQRコード、車に乗ったまま受け取れるオンライン注文、完全自動化された出口チェックなどが導入されている。

(1/2)フランスのパリにあるルーブル美術館で王冠が盗まれる事件が発生。作業員に扮した犯人らがリフト(はしご車)で窓から侵入。7人が逮捕された。ラスベガスでも過去に様々な大強盗事件が発生している。 1959年に女優のヴェラ・クルップが住むラスベガス郊外の家に3人組の強盗が侵入。犯人は6週間後にFBIがニュージャージで犯人を逮捕。クルップの指から奪った33.6カラットのダイヤが無事に回収された。

土曜に開催された統合格闘技UFCで、ヤディエル・デル・バジェ選手でアイザック・ダルガリアン選手に1ラウンドで1本勝ち。試合直前にスポーツブックのオッズが異常な動きを示して八百長疑惑が浮上。シーザーズパレスカジノなどの大手スポーツブックは賭けに負けた客に返金した。

ラスベガスにハリケーンが上陸。11月6〜8日にラスベガスモータースピードウェイでウィングスプリントカーレースのオープンホイールショーダウンがあり、カナダ人ドライバーのチャンピオンであるジェフ・ハリケーン・モンゴメリーが出場する。 speedsport.com/sprints-midg...

11月1日から生活保護の食費給付金SNAPが停止。慈善団体のThree SquareがUNLV大学、CSN大学、教会など複数箇所で食料を配給している。生活困窮者は車がなく、5〜6世帯の代表者が1台の車に乗って共同で訪問する様子も見られた。

土曜夜に16歳の少女がMaryland近くのHacienda Avenue付近で目撃されてから行方不明になっており、ラスベガス警察が捜索の協力を求めている。 www.8newsnow.com/news/local-n...

昨年8月にダグラス郡で偽ナンバープレートを付けて車を運転して摘発され、他人の個人情報を警官に提示したBruce Allen Powell(57)に、求刑通り懲役1年7か月～4年の判決。 昨年11月の裁判は妻の危篤を理由に欠席したが嘘だった。また別件で起訴を逃れるために他人の個人情報を使った罪で4月にワショー郡で懲役1～3年の刑を命じられている。 19州で逮捕され、9回服役した前科があった。これまでの行動から再犯の可能性が極めて高く、今後も更生せず犯罪者として人生を全うするつもりならば、求刑通りの刑罰を受ける覚悟をしなければならないと裁判官は話した。

米国では7月から1¢硬貨の製造を中止しており、全米で1¢硬貨が不足。マクドナルドでは5¢単位で四捨五入しており、1¢が大切な人にはキャッシュレス決済を推奨している。他の企業でも、端数を切り下げたり、1¢硬貨を100枚持ち込むとドリンク無料などの対応がみられる。 州によっては現金とカードで価格差を付けることが禁じられており、やむを得ず切り下げている店も。業界団体は、ペニー廃止を長年求めてきてはいたが、今のやり方は強引すぎると話した。

医療法人のIntermountain Health(本拠地ユタ州)が、CTスキャンやMRIなどの画像診断サービスを提供しているSteinberg Diagnostic Medical Imaging(SDMI)を買収。SDMIはラスベガスローカルの検査会社で、12か所にラボを持ち、550人以上のスタッフが在籍。統合は来年から段階的に実施される。

医療法人Himsによる、自炊よりファストフードのほうが安い都市ランキングで、ラスベガスが2位。チーズバーガーのコストを基準に算出し、ラスベガスでは買ったほうが$1.37安い。1位はミネアポリスの$1.41差。逆に自炊のほうが安い都市はニューヨーク州バッファローで$1.35。

ネバダ州のマリファナラウンジが苦戦中。合法化により2店舗が認可されたが、昨年オープンしたSmoke and Mirrorsは既に閉店。遊戯施設Planet 13にあるDazed!がネバダ州唯一の店舗となっている。 ネバダ州では2017年に嗜好用マリファナを合法化。自宅での喫煙に限られ、ホテルを含む公共の場での喫煙が許されておらず、2022年にマリファナラウンジが合法化され、ラスベガス観光の起爆剤になることが期待されていた。実際には多くの人が隠れて喫煙している模様。 なおダウンタウンにあるマリファナラウンジのNuwuはインディアン部族が経営しており、ネバダ州は管理していない。

お化け屋敷「Zak Bagansの呪われた博物館」が人気。ハロウィン当日のチケットはすでに完売。サイコ、羊たちの沈黙、悪魔のいけにえなどの映画に影響を与えたといわれる、実在の殺人鬼で墓荒らしのエド・ゲインに関する展示が話題を呼んでいる。

クラーク郡が非営利団体のGrow Americaと提携し、行政地区Aにある店舗に最高で$2.5万の助成金を支出。年商$200万未満、フルタイム従業員数20人以下の中小企業が対象で、店舗の改修や看板の設置などに助成金を使用できる。予算には限りがあり申請は先着順。無免許営業の店は対象外。

(1/2)動物保護団体ベガス・ペットレスキュープロジェクト(VPRP)の創設者で、寄付金から$3.8万を私的に流用する横領を働いたJamie Gregoryを、VPRPの理事会が提訴。アマゾンのサブスクリプション、自分のペットの食費、ディズニーランドへの旅行費などを団体から支出していた。

土曜午前にハリーリード国際空港で、燃料タンクから100ガロン(500L)のジェット燃料Jet Aが溢れて漏れる事故があり、クラーク郡消防署が出動した。火災や爆発は発生せず、職員に怪我はなかった。またフライトへの影響はなかった。なおジェット燃料は基本的にほぼ灯油。

(1/2)1864年10月31日にネバダ州が米国に加盟し、36番目の州に。10月31日は州内の全ての役所と学校が休みで、金曜であるため連休になった。 南北戦争中に北軍を有利にする目論見からネバダ州を加盟させたことから、ネバダ州はバトル・ボーン(戦争生まれ)と呼ばれている。 1859年に米国で最も大きな銀鉱山が発見され、数千人の鉱夫がバージニアシティに移住し、シルバーステートとも呼ばれた。

火曜午前5時頃、Desert Inn&Hualapaiでにあるバス停でバスを待っていた女性が強盗に襲われ、銃を向けられてバッグを引っ張られ地面に倒された。女性は鼻骨骨折などの重傷を負った。犯人は現場に携帯電話を落としており、逮捕につながる重要な証拠とみてラスベガス警察が調査中。

契約更新のこじれによりYouTube TVでABC系列の放送を視聴できなくなっている。ラスベガスのローカル放送局KTNVチャンネル13もABC系列のため視聴できない。Tablo、Fubo、Hulu + Live TV、DirecTV、DirecTV Stream、Dish、Coxでの視聴は可能。

UMC大学病院によると電動自転車や電動スクーターによる今年の負傷者数は現時点で189人で、前年より大幅に増加。昨年は1年全体で160人、おととしは97人だった。Sunrise病院でも150人の負傷者を診察した。

テレビ番組バチェロッテに出演したタレントのギャビー・ウィンディが、ラスベガスにあるホテルの客室内で裸でタバコを吸う様子を映したセクシーな写真を公開して話題を呼んだ。

コカ・コーラのドリンクバーからドクター・ペッパーを撤去。キューリグ・ドクターペッパー社がコカ・コーラ社との契約を解除し、今後は自社で流通をコントロールする。1970年代にドクター・ペッパーの対抗馬として開発したミスター・ピブをコカ・コーラ社は復活させる。

Addeliar Guy小学校の教師が自閉症の7歳男子生徒を日常的に暴行する虐待行為をしていたことが明らかに。 男児は言葉をうまく話せないため、何が起きたのかを正確に把握することが難しかったが、教師からいじめられているであろうことは明らかで、両親は学校に相談していた。 しかし両親が学校で面談した前後にも教師が男児の体を拘束する虐待が行われており、後日教育委員会からその事実を伝える手紙が届いた。 両親はクラーク郡スクールポリスと児童相談所に通報して男児を転向させた。今のところ教師は起訴されていない。

先週金曜にヘンダーソン市で、マスクをかぶった男が玄関先に置かれた宅配の荷物を盗む様子が防犯カメラ映像に残された。犯人は配達ドライバーを装い、空箱を持って玄関に近づき、荷物とすり替えていた。 玄関に誰かが近づくとカメラから音が鳴るようになっているが、泥棒たちは気にする様子もないという。防犯カメラは犯人逮捕に役立つとヘンダーソン警察は話した。

木曜午後10時頃、Centennial&Losee近くのMcCarran Streetにあるアパートで、40歳の男性が銃で撃たれて死亡した。犯人は現場から逃走した。ノースラスベガス警察が調査中。

(1/2)ラスベガスでは2022年から条例により、裁判所が犯罪者にストリップ地区への立ち入り禁止を命じることが可能に。これまでに4100人がこの命令を受けており、業界団体は観光地の安全確保に効果があったと主張。人権団体ACLUはホームレスが主な標的で憲法違反だと主張している。 昨年末に裁判官の過半数が条例の停止に投票したため、基本的に命令発行を中止することに。今年は大幅に発行数が激減した。

Nate’s Fine Foods社のレトルトパスタにリステリア菌が混入しており、全米18州で27人が食中毒に。25人が入院し、6人が死亡、1人が流産した。トレーダージョーズ、スプラウト、アルバートソン、ウォルマートなどのプライベートブランドで販売されている。

製薬会社のTevaが製造している高血圧治療薬のプラシゾン(ミニプレス)に発がん性のある不純物のニトロソアミンが混入しており、58万本を自主回収。リスクは低いが注意が必要。

2023年10月にルーレットで勝利して歓喜の声を上げていた男性が、警備員に勢いよく倒されたとして、ワシントン州在住の男性が$5万の損害賠償を求めてコスモポリタンカジノを提訴した。 男性はカジノで勝利して喜んでいたが、うるさいと言われて退去を求められた。男性は外に出たが、あまりに寒かったため再び屋内に戻ったところ、警備員にブロックされて口論になり押し倒された。 警官が防犯カメラの映像を確認し、警備員の行動は暴行にあたる可能性があると指摘したものの、結局警備員は刑事事件で不起訴となっている。

11月1〜2日は死者の日。もともとはメキシコの行事で中南米や米国でもヒスパニックを中心に開催される。ラスベガスでは土曜に無料のフェスティバル。移民局ICEの不法摘発取締強化の影響により今年の参加者は減少する見込み。

(1/2)移民局USCISが小切手またはマネーオーダーによる手数料支払いの受付を10月末で終了。今後はキャッシュレスにのみ対応する。全ての連邦政府でキャッシュレス化を義務付ける大統領令に従ったもの。 現在は手数料の90%以上が小切手・マネーオーダーで支払われており、事務処理手続きの煩雑化を招くだけでなく、詐欺や紛失のリスクも高かった。キャッシュレスと比べ、小切手は紛失、盗難、改竄などの事例が統計的に16倍高い。

ラスベガス警察がスピード違反監視カメラ(オービス)及び信号無視取締監視カメラの導入を検討中。 1987年にアリゾナ州で初めて導入。現在は全米200都市に導入されている。監視社会への懸念から、2019年にアリゾナ州フェニックス市がカメラを撤去したが、スピード違反、信号無視、死亡事故が急増したため、再び導入する予定。 現在のネバダ州法ではオービスの設置は禁止されており、スピードガンを警官またはパトカーに装備しなければならず、導入には州法改正が必要。 ラスベガス警察管轄区域内では今年既に131人が事故死。主原因は飲酒または居眠りなどによる注意力の低下とスピード違反で、多くの場合信号無視を伴う。

クラーク郡スクールポリスが木曜朝にBoulder Hwy&Whitneyの交差点で交通違反の取締りを実施。イカのコスプレをした警官が道路を横断し、道を譲らなかった車を摘発した。ここでは10月頭に女性がはねられて死亡。制限速度45マイルのBoulder Hwyを65マイルで走行する車もいる。

11月1日から庭のスプリンクラーによる散水が週1日の冬スケジュールに。樹木には1〜2週間に1回、ドリップ式で30〜90分間水を与えるとよい。凍結を防ぐため、日がある程度まで高くなってから散水するとよい。

水曜午後11時頃、Fremont&Eastern付近で女性が銃で撃たれて死亡した。銃声の通報で駆けつけた警官が救命措置を行い病院に搬送したが助からなかった。ラスベガス警察が調査中。

マフィア博物館Mob Museumがサイバー攻撃に関する展示を公開。リアルタイムで世界のサイバー攻撃を可視化するマップを展示中。ラスベガスでも2023年にカジノ大手のMGMリゾート社とシーザーズ社がランサムウェア被害に遭い、ホテルやカジノに大きな影響が出た。

トランプ大統領が核兵器の実験を再開。他国が実験しているのでバランスを取るという。米国は1950年以降に928回の核実験を実施。1992年9月にラスベガス北西65マイルにあるネバダ州核試験場で実施したのを最後に終了していた。再びネバダ州で試験か。

トランプ大統領が来年の中間選挙で共和党の全国党大会をラスベガスで開催することを検討中。全国党大会は大統領選挙の年に開催するもので、中間選挙での開催は異例。もし実現すれば共和党の全国党大会をラスベガスで開催するのは初となる。

トレジャーアイランドカジノの前で開催されていた無料の海賊ショー「バッカニア湾の戦い」が、来年10月2日の一夜限定で復活か。オリジナルのキャストが再集結。1993年のカジノ開業と同時にスタートし、2003年に終了。2013年まで続いた「TIのセイレーン」は別のショー。

ラスベガスのマダム・タッソー蝋人形館にハリー・スタイルズの人形が登場。人気ボーイズグループ、ワンダイレクションのメンバー。20人のアーティストが9か月をかけて制作。

ラスベガス南西のDurango&I215にあるオフィスビルのNarrativeをサマーリン在住の人物が$4800万で買収。入居率は95%。コロナ直前に建設が始まり、コロナ渦中に建設が中断。2022年に完成した。 ラスベガスのオフィス空室率は12.2%で、ロサンゼルスの21.8%やシカゴの25.5%よりも好調。しかし一等地にあるHughes Centerは空室率が55%となっており、買い手がつかず、家主がローンを払えず経営破綻した。 2022年に完成したダウンタウン・サマーリンの1700 Pavilionや、イケヤ近くのUnCommonsも入居率が90%を超えており、新築物件に人気が集まる。

パシフィック・インターナショナル・マーケティング社が販売しているイタリアンパセリにサルモネラ菌が付着している恐れがあり、ネバダ州を含む8州の卸業者に出荷された474カートンをリコール。健康被害の報告はない。

ホーメルフーズが販売していた調理済みの鶏肉冷凍食品に金属片が混入している恐れがあり、490万ポンドをリコール。工場内のベルトコンベアが破損したため。健康被害の報告はない。

バイオ・イオニック社製のカールヘアアイロンで、使用中にバレルが取れる事故が258件発生し、6件で軽度の火傷を負っており、リコールを実施中。アルタ、セフォラ、アマゾンなどで販売されている。

宅配便大手のUPS(本拠地アトランタ)が全米で4.8万人の従業員をレイオフ。運用部門3.4万人、管理職1.4万人のポストを削減。業績は好調だが、トランプ関税の影響により四半期の売り上げが$15億から$13億に減少しており、体質を改善して競争力を高める。今年初めの時点で50万人の従業員を抱えている。

住宅リフォーム業者を無免許で運営しているKevin Raynell Watsonに騙されないようネバダ州建設業者組合が注意を呼び掛け。 2人の高齢者を相手に稚拙な工事を行い、住宅を破壊。$15万以上を騙し取った。正規の免許を持つ業者の施工例写真や動画をあたかも自分の実績であるかのようにウェブサイトに投稿。多額の前払い金を要求していた。

ラスベガス北西のHualapai Wayにラスベガス警察の新しい支署を建設。水曜に起工式が開催された。併設される公園には3つのピクニックテーブル、スケートパーク、遊歩道、遊技場が設置される。公園は2027年完成予定。グリーンバレー・グロッサリーが$100万を寄付。

(1/2)米国では一部の就労不可なビザでも労働許可EADを取得すれば働くことが可能。このEADの自動延長制度が10月30日で終了する。 かつては期限が切れると自動的に180日延長されていた。トランプ政権発足直前にバイデン前大統領が540日に延長していた。

2か月前にオレゴン州で17歳の女性が失踪。700マイル離れたラスベガスにいる可能性もあるものとみて当局が捜索中。 ktvl.com/news/local/a...