ちびあんすも
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幻想・奇譚・怪奇・推理とか。 ほぼ大好きな本についての記録 (時々、愛犬、おやつ🍪)
私たち異者は/スティーヴン・ミルハウザー 訪れる巨大な憂鬱の眠り。異臭の霧は静かに沈みゆく。重くたれ込め、疑心暗鬼の魔は采配をふるう。本当は、実は。目に見えない疑いは、少しの真実ではなく、盛大な嘘の攻撃。さまよい震える、影からの不朽の問い。
4 days ago
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夏への扉/ロバート・A・ハインライン ピートは冬の間、いつでも夏への扉を探していた。寒い日も諦めない思い。全てを失い、未来へと託す復讐劇。ひとりじゃない。ピートはいつだって、僕の小さなヒーロー。最高の相棒。些細なきっかけは、未来へと繋がる鍵。扉はいつでも夏へと誘う。
4 days ago
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タンポポ時計/ガイ・バート タンポポ時計は針を持たない。三つの砂の城は、太陽にきらめきながら、波にさらわれて。儚い思い出の中に残した初恋の匂いは、月日をかけて絵の具に閉じ込める。永遠の約束は、僕を再びこの地へと呼び戻す。隠者が残した残酷な秘密。
6 days ago
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飛ぶ孔雀/山尾悠子 ネガとポジ。どちらも等価で、目的の差。欠損は欠落ではなく、不確かな事実。無くしたのはどちらでも、どちらの世界も続いていく。火、灰、落ちていくペリット。咲き誇る、廃れる、つぎつぎと連なるイメージの洪水。繰り返し繰り返し、繰り返しをたゆたう。
12 days ago
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三番目の魔女/レベッカ・ウイザート マクベスに予言する三番目の魔女視点のアナザーストーリー。儀式と言葉は歯車を軋ませ、悲劇へと舵を切る。全てをかけた願いの糸が絡まって行く先。統べる王は剣の矛先を違え、魔女が司る天秤の重みは何を測るのか。 復讐と赦しの間で揺れ動く、一人の少女の物語。
18 days ago
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夜の翼/ロバート・シルヴァーバーグ 遥かなる未来の地球。落日の古都ロウムに辿り着いた、老監視人、翔人の少女、変型人間。人類の傲慢に果てに憂鬱のベールは黄昏れる。救済の海に漂い、未来を探し求めながら。まるで古い幻想詩のように優雅で儚い物語は、ながいながい夢のように、続いていく道。
19 days ago
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三重県津市西区平山町3-15-7/大舟 同じ言葉を繰り返すって、なんでこんなにぞわぞわと座り心地が悪い感覚を生むんだろう。存在しない住所から送られてくる、異様な気配。着信拒否すら出来ない追い詰められていく気持ち。不穏は不安を連れてくる。
21 days ago
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精選女性随筆集 森茉莉 吉屋信子 森茉莉って、なんか特別なきらきらしたフィルターでも持ってるのかもしれない。彼女の言葉で語られる、雨、木々のざわめき、出会った人たちの描写。切り取り方が独自でいい。吉屋信子の随筆も、出てくる人物が生き生きとしていて、伝記では分からない息遣いがある。
23 days ago
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まぼろしの顔/デ・ラ・メア 外見は固定された深層心理のあらわれ。見る側の表面的な解釈はいかようにも変化していく。醜い、美しい。それが些末な仮面であるのなら、呪いは内側に沈みゆく。異様に見えるようになって感じる孤独の表層。曖昧で、何層にも折り重なる恐怖は、比喩に隠されている。
23 days ago
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カフェーの帰り道/嶋津輝 カフェー「西行」を舞台に、大正末期から戦後初期にかけ、そこで働いていた女給たちの人生は歳を重ねるごとに様々な事情が緩やかに交差し、連なる短編集。諦め、焦燥感を胸に秘めながら、忘れがちな日常の幸せ。小さくても、生き生きと人は、前を向いて歩いていくんだ。
25 days ago
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時は乱れて/フィリップ・K・ディック 認識している、自分が自分であるという確信。それが揺らいでしまうとしたら?人が自分を自分であると思うことはないだろう。中盤から加速していく主人公のゆらぎが、息をつかせぬ展開を生み出していく過程。一気読み必死の作品。
about 1 month ago
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時間割/ミシェル・ビュトール 巻き戻った記憶の着地点。書きたされていく差異。足し算する未来から過去に、人間の不確かさが浮遊する。余白に書かれた恋と小説が、膨張と収縮を生み出し、無限のループの苛立ちを産む。着地点は時間と共に消え去り。
about 1 month ago
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アリスの教母さま/デ・ラ・メア 深い森の闇。あるいは小さなオルゴールの片隅。荘厳な楽しさを覗き込む。 そこにある時間は、いつも不規則なダンスを踊ってる。行ったり来たり飛び越えたり。無邪気な子供の時間が過ぎていく慕情。 永遠に止められた時間の回廊を微笑みながら。
about 1 month ago
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真知子/野上弥生子 邁進していく一途な気持ち。もっともっと世の中を、知りたいと願う一途さが、いまを灰色に煙らせる。信じるための吐息が揺らす、ほんとうのこと。真知子の特権階級からの視点は、あの頃の無自覚な意識下で危うく、起こっていたこと。友情という名の寂しさが生む、それぞれの旅路。
about 1 month ago
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緑のヴェール/ジェフリー・フォード 傲慢な彼は削られていく。剥がれていく虚栄。永遠に探し求める楽園は、すぐ側で。常に。存在しているのだろうか。吹き荒ぶ現実は長い永い、夢。儚き黄昏と氷の冷たさが、彼と見守る魔物の永遠の瞬間を生きてゆく。
about 1 month ago
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少年十字軍/皆川博子 天啓とはいったい何だったのだろう。人々を突き動かしていく激動の流れ。純粋な子供たちの信念を踏みにじる思惑。少年十字軍は神の旗の元に集まり、エルサレムへの果てなき道を歩みはじめる。見えていること。見ていることは巡礼の証であり、純粋であることがすべての赦しであれ。
about 2 months ago
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薔薇の名前[完全版]/ウンベルト・エーコ 一度だけではたどり着けない、無限に開かれた知識の扉。異端の囀りが導く最後の審判。黙示録。消えゆく運命。薔薇はただ、香りだけを残し。信仰と理性の狭間で、人は何を思うのか。14世紀の修道院が舞台のミステリーは、哲学的な祈りの懊悩。 一読だけではもったいない。読み直す度に、新たな視点が生まれる作品。扉が無限にあるようだ。
about 2 months ago
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ロリータ/ナボコフ 完全なる被害者であるドロレスをロリータと呼び、滔々と賛美するハンバートの歪みが、魚眼レンズを通して見るように描かれている。正しさの本質を歪ませる、レンズの外側にある常識の弱さ。本作は道徳を目的としていないのに、読者に物事を正しく見極める方法を選択させてるのかもしれない。
about 2 months ago
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溺れる少女/ケイトリン・R・キアナン 自分の体験が消えないように、主人公が書く記憶の断片。水底から見える空は明るくて、でも歪んで息苦しくて。求めて求めて伸ばした指先は、遠くへと揺らいでいく。ほんとうなんて誰かの感覚ではなく、曖昧で儚くて。記憶の曖昧さは陰と影。幻想と現実を溺れる。
about 2 months ago
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エレガンス/石川智健 戦時中に起きた洋装の女性連続殺人事件を軸にしたミステリー小説。ラスト数頁の改行無しの描写は、読む側に圧倒的な生の重みを感じさせる。エレガンスは自由で美しく、個人の尊厳があるべきもの。戦争という異常さを、容赦なく描きながらも、美へのこだわりが紅蓮に燃える。
about 2 months ago
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仕事を無事に納めたので、お休みは読書三昧。頭を休日モードに切り替えて、じっくりたっぷり読む。 ★薔薇の名前/ウンベルト・エーコ やって来ました!
about 2 months ago
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クリスマス/バーバラ・クーニー クリスマスについて教えてくれる絵本。イエス・キリストの生誕祭だと思っていたけれど、北欧のユール祭、知らなかった12/25の冬至の祭など、多岐にわたって書かれている。ツリーや、プレゼントの起源についても書かれているので、勉強になる一冊でした。
about 2 months ago
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誕生日の子どもたち/トルーマン・カポーティ 子供を取り巻く環境は、大人の都合で否応なしに変わっていく。クリスマスを巡る自伝的な思い出の物語は、ほろ苦い余韻を残す。無心で無邪気な思いだけだった、あの過ぎ去った時代。ただ、愛情を信じられるように、無垢な目を霞ませてしまわないように。
about 2 months ago
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幽霊/イーディス・ウォートン 声無き声のその嘆き。頁の端々から聴こえるうめきにも似た懇願。謎に満ちた古い屋敷の廊下、漏れ聞こえるささやき。沈黙の重み。真実の深淵は雪に閉ざされ、長い年月をさまよう。逃げ場のない感情が忍ばせる、恐怖。上流社会への鋭い眼差しが、幽霊譚でも生きている。
2 months ago
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悪夢工場/トマス・リゴッティ 黒い感性に包まれる。べったりと取り込もうとする、見えざる闇。奇怪な声に捧げる心の底から、哄笑が渦をまく。露骨な恐怖描写がないのに、じわじわと蝕まれていく。得体の知れない足音が、存在そのものの脆さをえぐり出す。リゴッティの悪夢は、沈黙の中で息づく。
2 months ago
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異国の女に捧ぐ散文/ジュリアン・グラック 朗々とした愛のうた。響き、重なり、うねりが昇華する。遠く離れた女への、謳。グラックの語りかける散文は、愛を尊く導いてゆく。
2 months ago
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サンタクロースにインタビュー/エーリッヒ・ケストナー ケストナーのクリスマスは甘くない。シュールで風刺の効いた、風味絶佳な苦味の詰め合わせ。甘味は無いのでご注意ください。子供は無邪気でいられず、理不尽を飲み込み大人になる時代があった。ケストナーは不条理ながらも、読者に語りかける。
2 months ago
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アメリカン・マスターピース 古典篇 錚々たる執筆者が名を連ねる短編集。 ホーソーン「ウェイクフィールド」人が消えるというのは、物理的だけではなく、心の距離でもある。 ジェイムズ「本物」本物である夫妻よりも、偽物の方が映えるという皮肉。 本物の基準とはいったい何だろうかと、己を振り返る。
2 months ago
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呪いのウサギ/チョン•ボラ こんなに脆くて壊れやすい世界の真ん中で、足を踏ん張って生きている。食い尽くされた人生の亀裂は、小さくて大きくて。それでも目を見開いて、受け止める。グロテスクなオブラートに包まれた呪いのループに投げ込まれ、もみくちゃにされ、最後に残される、。 ホラー、SF、ファンタジー。作者の多彩な文章に舌を巻く。ほとりと残された最後の最後まで。読み始めたらじわじわ侵略される。
3 months ago
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路面電車/クロード・シモン 雲のようにふわふわと浮かぶ、今と過去の日々。路面電車に駆け込めば、車窓を過ぎていく、いつもと同じ急ぎ足の帰り道。母との思い出が、病室から見える窓の情景に重なりゆく。クロード・シモンの筆跡は、掴もうとすればするりと逃げ出す景色の連続。
3 months ago
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インド夜想曲/アントニオ・タブッキ 蜃気楼を追いかけて、蜃気楼のように揺らぐ「私」。わたしの目的、心理、情景が、濃いインドの夕暮れに沈む。沈殿する奥底に書き忘れた、個人を示す大切な。むせかえる人いきれの隙間で、誰かが誰かを道連れにして。誰も彼もが行き交う。
3 months ago
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復讐には天使の優しさを/イサク・ディネセン 無垢なる少女たちの気高い心。孤児の娘と、その親友。ある事情を抱え、身を寄せるフランスの田舎。そびえ立つ優しさに包まれた老牧師夫妻の元、乙女たちは知る。恋。そして思惑。ほんとうの強さは武器ではなく、祈りや言葉なのかもしれない。
3 months ago
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セバスチャン・ナイトの真実の生涯/ナボコフ 交わらなかった人生の、兄の軌跡を探す旅。生涯で5冊の本を出版し、憧れだった兄。異母弟のVがひとつひとつの道を丹念に歩くその道が、気づけば二股にも三股にも開けて行く。混乱へと惑わせるナボコフの手腕に脱帽。
3 months ago
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失われたいくつかの物の目録/ユーディット・シャランスキー 失われていく情景。慕情。時には朗々と。あるいはかしましく。難攻不落な語り手たちは、様々な技法で滅びゆくものたちを結晶化していく。どうやって失くしたのか。誰が失くしたのか。失われるとはどういうことかを問いかける。
3 months ago
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ささやきの島/フランシス・ハーディング フランシス・ハーディングによる、YAファンタジー単行本。 生者と死者が袂を分かつ時。その思いを書き記す者。ギリシャ神話カロンを彷彿とさせる物語だが、カロンのような残酷さはなく。生きるもの達の最後の言葉は、小さな囁きの風を生む。
3 months ago
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ノート取るのが日常の方って、何冊ぐらい使い分けてるんだろう? わたしは5冊だった。 👈左から ✔疑問に思った事を調べるノート ✔読了本の題名だけまとめるノート ✔読書メモ兼まとめノート ✔ジャーナリングノート ✔嬉しいことがあったらメモする小さいノート
3 months ago
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青白い炎/ナボコフ 999行から成る一遍の詩。作者が描きたかったその世界は、隣人の注釈でガラリと印象が変わる。なぜ、999行なのか。注釈を注意深く読み解く事は、狂気の世界を覗き込む泉。滾々と湧き出るその水は、グレーなのか澄んでいるのか。語ることを忘れた詩人。
3 months ago
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恐るべきこどもたち/ジャン・コクトー この感情には名前などつけられない。ふたりだけで完結する、残酷で甘美な鎖に囚われた、鏡のようなお互いへの共依存。想いの加減は複雑で、温もりの満ちた部屋。誰にもわからなくてもいいのかも知れない。それを望んでいないかもしれない。
3 months ago
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すみれ荘ファミリア/凪良ゆう 誰にも言えない悩みを抱えて生きている。同情も優しさも、時には刃となる時がある。そんな存在に光を灯す揺るぎない世界を、優しく、時には容赦なく描き出す作品。読んだ後、胸に残る痛みが淡く苦い。 個人的にむちゃくちゃ大好きな作品。何度再読しても、優しさも弱さも痛みも、全部にふるえる。
3 months ago
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変身のロマン/澁澤龍彦編 澁澤龍彦が編んだメタモルフォーシスの、多様な時代を旅する。 ページをめくるたび、皮膚がざわめき、 泉鏡花の描く水音と中井英夫の牧神の獣臭が心のひだに触れ、私の中の何かが形を変え始める。変化。 心地いい違和感、あるいは甘い予感ともつかない、 悪夢の共演。
3 months ago
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華氏451度/レイ・ブラッドベリ 本が燃やされてしまう、恐ろしい世界。知識の破壊が「黒い炎」として視覚化されている。考える事をやめ、無意識下で洗脳された世界で、知識の芽を摘み取っていく、華氏451度。画面の中で存在する家族たち。人間の繋がりが軽んじられ、薄れていく警告を感じた。
3 months ago
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楽しみにしてた、吉村昭の短編集買いました✨( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ ) ✧
3 months ago
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踏切の幽霊/高野和明 踏切での撮られたものは、何だったのか。怪奇事件を追う、雑誌記者松田の目を通して語られる、社会によって幽霊とされた彼女の人生。『幽霊』は、どこから生まれるのか。社会の狭間で息を潜め、笑うことを知らずに生きていた、彼女を探す旅には、大きな闇が待ち受けている。
3 months ago
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第三の警官/フラン・オブライエン ループへと導く殺人事件から出現した、謎の声と警官たち。箱を開けても開けても出てくる、不条理な理。注釈の隅々まで注目すると、謎が謎を呼んでいく。どこから「わたし」が不条理な世界へ入り込んだのか。 訳者あとがきは、本編を読んだ後に読むことを推奨します。
4 months ago
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不死の怪物/ジェシー・ダグラス・ケルーシュ 1922年に書かれたとは思えない。古臭さを感じなかった。ホラー寄りのミステリー。千年以上続く、一族に取り付いた呪いを霊能力で暴く単純な怪物との対峙では終わらない。霊能力者の緻密な心理、化学的分析が、異界を多角的に見せている。
4 months ago
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時の家/鳥山まこと 時の地層の重なりが織り成す息遣い。静かに積もる住人の歴史。主人公がデッサンで描く、無人の家の歴史と重み。床の軋む音。柱の窪み。その一つ一つに、かつての人の思いが残されている。淡々と静謐に紡がれた文章から、その家が実在するような不思議な感覚に包まれた。
4 months ago
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鳥の夢の場合/駒田隼也 誰かひとりに乗り移ることも、俯瞰することも出来ない小説。一羽の文鳥の時間は、繰り返されるゆがみ。見る、見られる。目。どこから現実かの立ち位置が揺らしてゆく時間の流れは、滔々とは行かず。 この本は、レビューという形で世界観を語源化するのが非常に難しかった。自分の見えてる世界が、歪んだり、戻ったり進んだりする立ち位置。理解したものを素直に言葉に出来ないもどかしさがあった。
4 months ago
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何かが道をやってくる/レイ・ブラッドベリ 鏡に映る、もしもの未来。これからの未来を連れ去る邪悪なもの。過ぎ去った過去を後悔すれば、不敵に笑うカーニバルがやってくる。後悔しない生き方などないかもしれない。でも、後悔を受け入れる勇気は持つことができる。大きな背中の愛に震えた。
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火星年代記/レイ・ブラッドベリ 各エピソードは独立しているが、物語の空白をどう読み解くか、余白を残している。滅びゆくもの、新たに生まれるもの。それまでに根付いた文明が飲み込まれていく切なさに胸が締め付けられる。大地に染み込む小さな雨粒に、希望の名残をのせて。
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夢詣/雨宮酔 誰もが一度は経験する「夢を見る」こと。不穏の種を植え付けた夢の増殖が伝播していく過程。抑制された文章から伝わる恐怖の熱量は、読者の心をしなやかに蝕んでいく。夢の描写が映像的で、想像力を掻き立てる。
4 months ago
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