「トラブルメーカー」
映画などの感想で「結局全部コイツのせいじゃん」みたいな意見をよく見かけるようになった。悪意ある敵役ならまだしもドジだったり思慮が足りないキャラに対し、とかく今の世の中はあたりが厳しい。まあ作者側もトラブルメーカーとわかって作っているのだが、同時にそんなキャラクターにも愛を注いでいるハズである。人間は常に正しいわけではなく間違いや失敗をするもんである。大事なのはその動機の人間臭さであって、そんなふうに不完全な人間がいてドラマに波風立つのは実際の人生そのものだ。それが嫌なら見なければいいのだが、そこから学べる感覚も多いはず。ドラマは人生の紆余曲折を描く事こそ真髄だと思うから。
25 days ago