俺はKALDIとコーナンを同じ熱量で楽しめる男……

ネットで無料で読んだ時の面白さだけでなく、書籍となると（特に紙の本では）おそらく商品としての完成度も問われるということなんでしょうね。この商品価値のアピールとして効果的なのが絵の完成度なのだと思っています。だから私がどれだけ頑張っても商品価値は100にならない。

絵日記10日目　絵を丁寧に描くようになった

ギャグやコメディ漫画はネットでウケるなら絵は本当にどんなんでもいいんだけど、その連載をある程度続けられるぐらいの単行本売り上げをキープする事が非常に難しくて、その方法のひとつとして「丁寧に描く」戦略という。ネットでギャグやコメディ描いてる人の実に約7.5割はこの問題にぶち当たっていると思う（僕調べ）

昨日お会いした方は親戚で曽祖父の姉の孫娘の婿らしい。そこまでいくとほとんど他人な気もする。

先日、例年通り母の実家のある吉野の墓を掃除した。母方の一族は13世紀以来寺族であるから、山腹の墓地には住職や坊守と刻まれた墓がいくつも並んでいる。その中に一つだけ肩書として"権少講義"と刻まれた近代の墓を見つけた。それは大教院の教導職の位であり、神道国家体制への屈従の跡を伺わせるものであった。墓石は静かに時代を語る。

漫画家兼インターネット刃物研ぎ部のdyneeです。今日は墓掃除で使った鎌たちを研ぎました。

夏も終わり、でも朝顔ちゃんはまだまだ元気いっぱいや

気圧で頭痛〜

普段はボロくてくすんだ色しか着ませんからね私は

たぶん前後関係的にはエヴァ初号機が80sのスキーウェアと言うべきなのであろうが

80sの紫とか蛍光グリーンとかイエローを使ったスキーウェア。ああいう配色の上着も一着は欲しいな〜と思うのだけれど、流石にエヴァ初号機。

ところで、今いる喫茶店の冷房が寒すぎて困っている。俺がメトロイドならミサイル数発で死ぬレベル。

常に自分に厳しく向上心のある人が「まだまだ下手で恥ずかしい」と言ってても努力の人だとしか思わないので、信頼関係とコンテクストの問題もあります。

「礼も過ぎればへつらいとなる」とは言いますからなぁ。 私という人間の面倒なところは「謙遜は本邦の美風である」と憤慨する一方で、いざ「下手でごめんなさい💦」的な態度に対しては「心にもないことを言うな」と思っているところ。本当に面倒。

たぶん昔からプロアマ問わずすごく達者な絵に「下手でごめんなさい💦」みたいな言葉が添えられてたとき「イヤミかよテメー」みたいな気持ちにさせられる事態は普通にそこかしこにあったはずだと思うんだけど、前は陰口で済まされてたのが、Twitterブームで描く人と見る人の境界が曖昧になったあたりで噴出したんだろうなと思う(あと自尊心ムーブメントみたいなのが近い時期に盛り上がり始めたのにも関係してると思う)

まあそれはそれとして、つまらんと先入観を持って眺めると漫画なんて全部つまらなくなるので、変な印象を与えんほうが有利…というのはそうなのかも知れませんけど、ね。 でもそれと「してはいけない」みたいなのは別の話かなと

あと、なんというか納得いかないのが『謙遜をしてはいけない論』において『創作物の作者と作品を料理人と料理に例えるアレ』で、常にオーダー通り均一なものを提供することを求められる飲食店を、毎回新規のものを作ることを要求される作品づくりの例えに用いることはできんやろ…と思っているよ。

私もまあだいたいそんなところかと思いますね

プロとしてお出しするなら関係する会社とかあれやこれがあるので、そういうことは言わない方がいい 的なものが全ての発表する人に適用されてしまっている(?)

作品を人に見せる時、卑下してはいけないみたいなインターネットルールいつからあるんやろね？「拙作」って普通の表現やろ🤔

懲役二桁ガチババア

金持ちに殴り合え言われたら殴り合うんか？と、半分はそういう話だと思ってますよ。

環境（アルゴリズム）に適応してやっていくだけって意見もある。ただ、現状あそこ（元Twitter）はイーロン・マスクがそう宣言したように今やPvP鯖なわけで、調整されたアルゴリズムの下でレスバ大会参加者以上に目立つことはかなり難しい。

わかるよ、Xのアルゴリズムを信じたい側の気持ちも

本当に申し訳ない

最大の原因は僕の字が怪文書っぽいのが悪いんじゃないかと思います。これが日ペンみたいな美しい字だったら多分全然印象が違う

強者に阿るのはつまらんという反骨精神か、グローバルテックのさじ加減に振り回されてたまるかという民主主義者の矜持か…まぁなんかようわからんけど、やはり何かがある。

読者が気に入るように芸を凝らすのは乗り気になれんのに、Xでおすすめに乗るために検索エンジン最適化みたいなことをせなならんのはなんか癪に感じる。この違いはなんなんやろね？

説得力

今日は金子みすゞの詩について、「国全体がデカくなろう、強くなろうみたいな時代に、あれ（弱者への視線）をやってんのはパンクや」と、適当なことを語った。

個人的には、美学や道徳の論拠を自然科学に求めるのは意志薄弱に思える。

「なぜ〜はダメなんですか」的な話題を真面目にしたいのなら、宗教的な議論はもちろん、いわゆる存在と当為、つまりヒュームの言う"Is-ought問題"を了解しているかというのと、カント倫理学なんかで言われる普遍的な道徳法則を認めるかというのを最低限すり合わせてからにして欲しい。

狂い咲きサンダーロードの公式グッズTシャツ、欲しすぎる。

🪞😀<お前は誰だ？ 🪞😀<お前は誰だ？ 🪞😀<お前は誰だ？ 🪞😀<お前は誰だ？ 🪞＜俺は…誰だ？ YOU WIN！ 😁

漫画家協会に入ってないので定期的に刺客が送られてくるが、今のところ全員返り討ちにしてる。

野原しんのすけがケツを出さなくなり、ケツを出すことはユーモアであると刷り込まれた危険な30代40代だけが残った。

GPT-4oへの精神的依存ねぇ…まぁわからなくもない。ただやっぱり、頼りにならないものを頼りにしたとき、そこに苦しみが生まれるというのは真理やな。

最近はこういう8kgのバットを振っています。

そろそろデカいタイヤをハンマーで叩いたりしたいが、30代になるとなかなかそういう機会に恵まれない。

昨日、喫茶店で仕事してたら隣の席のばあちゃんが爆音でShort動画見始めて何かのドッキリかと思った。

FOO！

　「差別はダメやろ」という時に、口うるさくいうことで起きる反発ももちろんあると思うねんな。話を聞いてもらうために歩み寄りをするというのは基本かもしれない。 　ただし、仮に差別をする人に「まぁ、あんたがそういう風に言いたくなる気持ちもわかるが…云々」みたいな歩み寄りをしてしまうとする。すると現に差別されている人、それも社会的に力を持たない人の居場所が決定的になくなってしまうんではないか。味方が居ない絶望に彼らを蹴り落としてしまうことになりはしないか。 　そういうことを考えていた7月だった。

いろんな意味で、やはり忍耐を必要とする制度ではあると思いますね。漸進主義でちょっとずつ良くしていく、あるいは悪くならぬよう頑張るしかない。

いろいろと思うところはあるが、民主主義者なのでそれでも大勢で決めるということは少数で決めるよりも良いはずだと思いたい。おそらく今回も投票率は6割にも満たないであろうけれど…

私は会話できるものを人間の形にするのは少し危ういと思っている

そらこんなわけわからん仕事してたらちょっとぐらい農本思想にもなりますて

俺と妻には「田畑を耕していないことにうっすらと後ろめたさを感じている」という謎の共通意識がある。

非合理的な恐怖に訴えるほうが感情による大衆の組織化は成功しやすいと、ある本で読んだことがあります。これが合理的な恐怖だと合理的な解決策が対立者に用意され得ると。 差別や偏見の多くが根拠のない他者への恐れに根ざしていることを思えば、それを利用する人間が居るのも予想できることです。もちろん、許してはいけないことですね。

朝顔も咲いとるわ