本当は猫だと思う猫舌で猫背の君はすぐいなくなる #短歌 #tanka

僕だけの光じゃないと知ったときすべてが信じられなくなった #短歌 #tanka

いずれまた地獄で君と会えるなら死ぬのも悪くないと思えた #短歌 #tanka

君に会う以前と以後に分けられる　ほぼ革命のようなまなざし #短歌 #tanka

職場とは逆方向の快速で海へと向かうはずだったのに #短歌 #tanka

殺したいくらい憎んだはずなのにお前のいない世界は暗い #短歌 #tanka

横顔が静かな海のようだった　触れられるのに遥かに遠い #短歌 #tanka

文学と思えば叶うことのない未完の恋ももう閉じられる #短歌 #tanka

『微炭酸短歌』 、読めて良かったー。 Twitter(現X)でのポストを拝見していた折は一首ずつだったので書籍としてまとまったものを読むと、花束みたいだと思った。まとめられ、この歌にはこういう側面があったんだ、と気づけたり。 あとがきにあるように、お守りのように寄り添ってくれる一冊。 好きな歌いっぱい収録されてるのも嬉しい。

眩しくて甘酸っぱくて切なくて、SNSで見た素敵な歌たちを手元においておける幸せを噛み締めています。 ホーム画面に表示させるくらい好きな一首が収録されていたのも嬉しかったです。 カバー下のグラデーションも素敵でした。 #微炭酸短歌

微炭酸短歌／水町春 偶然、短歌の投稿を見かけてからずっとずっと欲しかった歌集がやっと手元に届いて本当に嬉しい…すべすべの表紙を捲ったら銀色に走る可愛らしいサインがあり、そこからずーっとシュワシュワとした世界が漂っている 発売が発表されてから今日受け取るまでの日々は私にとっての海までの道でしたこれからいっぱい読みます

歌集『微炭酸短歌』を手にしてくださった皆さま、本当にありがとうございます。 もし、ご感想や好きな一首などございましたら、ぜひ #微炭酸短歌 のタグでお聞かせいただけたら嬉しいです。皆さまのお声が、これからの大きな励みになります。よろしくお願いいたします。 #微炭酸短歌

【 歌集『微炭酸短歌』本日発売 】 本日、歌集『 微炭酸短歌 』（スターツ出版）が発売となりました。 これまで支えてくださった皆さま、応援してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。 誰かの心のお守りになれるよう、この歌集が遠くまで羽ばたいてゆくことを願っています。 #微炭酸短歌

これからも君が一人で海を見に行く理由にはきっとなれない #短歌 #tanka

つまづいて転んでばかりいたけれど君と出会えたこの道が好き #短歌 #tanka

会えなくていいからせめて出来るだけやさしい夢を見ていてほしい #短歌 #tanka

【 歌集刊行のお知らせ 】 はじめての歌集がスターツ出版より刊行されます。 『微炭酸短歌』―― 青春や恋のきらめき、かすかな痛みを詠んだ短歌309首を詰め込みました。 2025年9月28日(日) より全国の書店にて順次発売です。 書誌情報と通販のリンクはこの投稿のツリーに続きます。

あんなにも騒がしかったはずなのに夏は黙ってまたいなくなる #短歌 #tanka

また「月が綺麗ですね」と君は言い返事に困る僕を見ている #短歌 #tanka

問いかけに答えはなくて水切りが水面に打つ夏のピリオド #短歌 #tanka

【 歌集刊行のお知らせ 】 はじめての歌集がスターツ出版より刊行されます。 『微炭酸短歌』―― 青春や恋のきらめき、かすかな痛みを詠んだ短歌309首を詰め込みました。 2025年9月28日(日) より全国の書店にて順次発売です。 書誌情報と通販のリンクはこの投稿のツリーに続きます。

本棚に君と私の本がある　百万年後も味方でいるよ #短歌 #tanka

祈ってる　優しい人が優しさに押し潰されてしまわぬように #短歌 #tanka

【歌集サイン本ご予約受付中】 正式なお知らせはもう少し先になりますが、微炭酸の泡のきらめきを詰め込んだような歌集を、もうすぐお届けできそうです。遠く描いていた夢が少しずつかたちになっていくことが、今はただ嬉しく思います。お手に取っていただける日を心待ちにしています。 #微炭酸短歌 store.shopping.yahoo.co.jp/umd-tsutayab...

来世でもきっとあなたを好きになる　届かぬことを忘れてしまう #短歌 #tanka

この夏の終わりに、これまでで一番うれしいお知らせをお伝えできそうです。 微炭酸のような胸の高鳴りとともに、ずっと大切にしてきた夢が形になります。 あと少しだけ、待っていてください。

放火魔のようにあなたは悪気なく私の胸に火を付けてゆく #短歌 #tanka

時間とは魔法のようで貴方との記憶にかかる美化というバフ #短歌 #tanka

これからも私のことを絶対に好きにならないから君がいい #短歌 #tanka

初恋をしていた頃の着メロの曲が聴こえて息ができない #短歌 #tanka

何もかもうまくいかない日の夜に一人で食べるハーゲンダッツ #短歌 #tanka

目も合わせられないくらい眩しくて横顔ばかり思い出になる #短歌 #tanka

何気ないその一言に救われて貴方は僕の光になった #短歌 #tanka

ふたりならどこまでだって飛べるって思ってたのは僕だけだった #短歌 #tanka

君の言う「なんでもいい」に含まれる（君となら）って言葉に気付く #短歌 #tanka

裏庭に君の体を埋めたとき僕の心も埋めてしまった #短歌 #tanka

もし君が先に死んだらどの部位を残しておくか考えてある #短歌 #tanka

この道は地獄行きだと分かってて貴方と歩くことを選んだ #短歌 #tanka

振り向いた貴方とふいに目が合った淡い思い出もしくは呪い #短歌 #tanka

すこしずつ水にも慣れて爪先の透き通りゆく盛夏のプール #短歌 #tanka

大丈夫だよって言ってほしかっただけだったんだ　ひとりの夜に #短歌 #tanka

あまりにも光に満ちて君に会う前の私を思い出せない #短歌 #tanka

曖昧なままでもいいよ　それよりもビーサン履いて海に行こうよ #短歌 #tanka

一番に俺を見つけてくれたから貴方に着いて行くと誓った #短歌 #tanka

7月の自選5首です #短歌 #tanka

いつの日か貴方の胸の奥にある地獄に触れてみたいと思う #短歌 #tanka

あの時に目を見て好きと言えたなら今ごろ夏は来ていたのかな #短歌 #tanka

海にまつわる短歌です #短歌 #tanka #海の日 #海が見える短歌

これまでのすべてが今日の伏線と思えるくらい君と笑った #短歌 #tanka

バタフライ・エフェクト　君が手を振って笑ってくれた夏のせいだよ #短歌 #tanka