ISS（国際宇宙ステーション）からみた大阪周辺の夜景。京都、奈良、神戸などの夜景も映っています。2025年9月6日20時54分ごろ（日本時間）に撮影されました。 astropics.bookbright.co.jp/iss073-e-607... Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center

銀河群「Arp 295」の一部をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像。Arp 295を構成する3つの銀河のうち2つ（中央と右）が映っています。中央のArp 295aからは、上下方向に星とガスからなるすじがうっすらと伸びているのがみえています。 astropics.bookbright.co.jp/hubble-captu...

火星の「ノクティス・ラビリントス」と呼ばれる地域を、ESAの火星探査機マーズ・エクスプレスがとらえた画像。巨大な地滑りや広大な砂丘、交差する峡谷など、さまざまな地形が見られます。地名は「夜の迷宮」の意。 astropics.bookbright.co.jp/return-to-th... Image Credit: ESA/DLR/FU Berlin, CC BY-SA 3.0 IGO

天の川銀河中心の近くにある分子雲「いて座B2」を、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた画像。銀河中心の超巨大ブラックホール「いて座A*」から数百光年のところにあるいて座B2は、その領域の10％のガスしかありませんが、領域全体の50％の星が生まれています。 astropics.bookbright.co.jp/sgr-b2-jwst

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河UGC 11105。中央のバルジから、2本の渦状腕がきつく巻き付くように螺旋状に伸びています。ヘラクレス座の方向、約1億1000万光年の距離にあります。 astropics.bookbright.co.jp/ugc-11105 Image Credit: ESA/Hubble & NASA, R. J. Foley (UC Santa Cruz)

ジュノー探査機がとらえた木星の衛星エウロパ。 3年前の今日、2022年9月29日に木星フライバイを行った際に撮影した画像です。 astropics.bookbright.co.jp/nasas-juno-m... Image Credit: Image data: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS Image processing: Kevin M. Gill CC BY 3.0

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた銀河NGC 2775。渦巻銀河に分類する研究者もいれば、レンズ状銀河に分類する研究者もいる銀河。かつてほかの銀河と合体した可能性があり、そのために現在のような形になったのかもしれません。 astropics.bookbright.co.jp/ngc-2775-hst Image Credit: ESA/Hubble & NASA, F. Belfiore, J. Lee and the PHANGS-HST Team

「Arp 140」と呼ばれる銀河のペアをハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像。Arp 140では、左の棒渦巻銀河NGC 275と右のレンズ状銀河NGC 274が相互作用をしています。 astropics.bookbright.co.jp/hubble-spies... Image Credit: NASA/ESA/R. Foley (University of California - Santa Cruz)/Processing: Gladys Kober (NASA/Catholic University of America)

カッシーニ探査機がとらえた土星の夜側。太陽光はリングの下側から当たっており、リング粒子の密度の高い領域が暗く、密度の低い領域が太陽光を散乱して明るく見えています。 19年前の今日、2006年9月28日に撮影 astropics.bookbright.co.jp/golden-night... Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute

すばる望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 5211。おとめ座の方向、約1億8000万光年の距離にあります。ふつうの渦巻銀河とは異なり、渦状腕と中央部の間にすき間があり、渦状腕がリング状になっています。 astropics.bookbright.co.jp/ngc-5211-sub... Image Credit: 国立天文台；画像提供：田中賢幸

大マゼラン銀河にある「N79」と呼ばれる星形成領域の一部を、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた画像。N79は、電離した水素原子からなる「HII領域」とも呼ばれる星雲です。 astropics.bookbright.co.jp/a-massive-cl... Image Credit: ESA/Webb, NASA & CSA, O. Nayak, M. Meixner

火星にある「幽霊砂丘（ghost dunes）」をNASAの火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターがとらえた画像。幽霊砂丘はかつての砂丘の痕跡で、2016年に地球ではじめて発見され、2018年に火星でも発見されました。 astropics.bookbright.co.jp/ghost-dunes Image Credit: NASA/JPL/UArizona

ISS（国際宇宙ステーション）から撮影された、東京から神奈川にかけての夜景。2025年9月7日20時6分ごろ（日本時間）に撮影されました。23区内や横浜付近が特に明るく、左下は小田原付近までみえています。 astropics.bookbright.co.jp/iss073-e-607... Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center

20年前の今日、2005年9月26日にカッシーニ探査機がとらえた土星の衛星ヒペリオン。大きさは410×260×220kmで、やや長細いジャガイモのような不規則な形をしています。表面には深いクレーターがたくさんあり海綿のようになっています。 astropics.bookbright.co.jp/hyperion-cos... Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute

マゼラン探査機がとらえた、金星にある直径21.8kmのバック・クレーター。 35年前の今日、1990年9月26日〜27日にかけて、レーダー観測で取得した画像です。 astropics.bookbright.co.jp/venus-comple... Image Credit: NASA/JPL

形成中の星から噴出するガスのジェットが、周囲の星間ガスと衝突して輝いています。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影。「ハービッグ・ハロー天体（HH天体）」とよばれるこのような天体は低質量星ばかり見つかっていましたが、画像は大質量星のHH天体。 astropics.bookbright.co.jp/hh-in-sh2-28... Image Credit: NASA, ESA, CSA, STScI, Y. Cheng (NAOJ), J. DePasquale (STScI)

あわせて「Arp 300」と呼ばれる2つの銀河。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影しました。大きい方の渦巻銀河UGC 05029と、小さい方の渦巻銀河UGC 05028は、互いの重力で影響を与え合い相互作用しています。 astropics.bookbright.co.jp/arp-300-from...

メッセンジャー探査機がとらえた水星表面。直径83kmの「ツラユキ・クレーター」が映っています。クレーター名は紀貫之に由来します。 astropics.bookbright.co.jp/tsurayuki-cr... Image Credit: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington

ISS（国際宇宙ステーション）から撮影された画像。月明かりのもとで九州や中国・四国地方が映っています。2025年9月9日未明の3時25分ごろ（日本時間）撮影。各地の街明かりも映っています。 astropics.bookbright.co.jp/iss073-e-657... Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center

カッシーニ探査機がとらえた土星の衛星テティスの表面。氷の大地に刻まれた「イサカ・カズマ」と呼ばれる断崖地形の南端部分が映っています 20年前の今日、2005年9月24日に撮影 astropics.bookbright.co.jp/steep-scarps Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute

NASAの赤外線天文衛星WISEが、逃走星である「ぎょしゃ座AE星」を赤外線でとらえた画像。逃走星とは、超新星爆発や他の星との接近などによって、元いた場所から飛び出してしまった星のことです。 astropics.bookbright.co.jp/runaway-star... Image Credit: NASA/JPL-Caltech/UCLA

探査車キュリオシティは、火星のゲール・クレーターの中央にあるアイオリス山（シャープ山）を登りつつ探査をしています。2025年8月25日に撮影したこの画像には約35km先のクレーターの縁や、さらにその先のクレーターの外にある岩山などが映っています。 astropics.bookbright.co.jp/curiosity-vi... Image Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS

渦巻銀河NGC 1058を、ハワイ島マウナケア山頂にあるジェミニ北望遠鏡で撮影した画像。渦状腕に沿ってピンク色に輝いてみえるのは、星形成活発な領域です。 astropics.bookbright.co.jp/hidden-among...

カッシーニ探査機がとらえた土星の衛星ディオーネ（上）とテティス（下）。2衛星の下にはリングも見えています。 20年前の今日、2005年9月22日に撮影 astropics.bookbright.co.jp/the-face-off Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute

ISS（国際宇宙ステーション）から撮影された徳島周辺。2025年8月17日12時22分ごろ（日本時間）に撮影されました。 astropics.bookbright.co.jp/iss073-e-507... Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center

土星を背景に、直線状のリングと衛星ディオーネが映っています。 20年前の今日、2005年9月22日にカッシーニ探査機が撮影。 astropics.bookbright.co.jp/dazzling-color Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute

渦巻銀河NGC 2936と楕円銀河NGC 2937の2つが相互作用しています。NGC 2936は大きく変形しており「ペンギン」や「ネズミイルカ」のようだと形容されることがあります。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影。 astropics.bookbright.co.jp/colliding-ga... Image Credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

「葉巻銀河」とも呼ばれる銀河M82の中心部をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像。M82では、私たちの天の川銀河より10倍もの速さで星が形成されています。 9月15日公開のハッブル望遠鏡の「Picture of the Week」 astropics.bookbright.co.jp/center-of-m8... Image Credit: ESA/Hubble & NASA, W. D. Vacca

わし座にある超新星残骸W50。地球から約1万8000光年の距離にあるこの天体は、その外観から「マナティ星雲」とも呼ばれています。画像は電波（青緑）や赤外線（赤）、X線の画像を合成したもの。 astropics.bookbright.co.jp/manatee-nebu...

メッセンジャー探査機が水星の火山平原の一部をとらえた画像。クレーターが溶岩に埋め尽くされ縁の痕跡だけが残っています。 astropics.bookbright.co.jp/disappearing... Image Credit: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington

はやぶさ2が延長ミッションの目標天体である小惑星1998 KY26が、従来の推定より小さく、また自転速度が速いことが分かりました。直径は従来の推定の3分の1ほどの約11m、自転周期は従来の推定より2倍速い約5分とのことです。1998 KY26には2031年到着予定。 astropics.bookbright.co.jp/1998-ky26-vlt Image Credit: ESO/M. Kornmesser. Asteroid: T. Santana-Ros et al. Hayabusa2 model: SuperTKG (CC-BY-SA).

火星のクレーターの右側に溝のような地形が伸び、クレーターとあわせてまるでオタマジャクシのような形状になっています。かつてクレーターを満たしていた水の水位が上がり、クレーターの壁が決壊して流れ出して溝のような地形ができたと推測されています。 astropics.bookbright.co.jp/crater-tadpo... Image Credit: NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河IC 438。IC 438は、うさぎ座の方向、約1億3000万光年の距離にあります。 astropics.bookbright.co.jp/luminous-in-... Image Credit: ESA/Hubble & NASA, R. J. Foley (UC Santa Cruz)

日本の金星探査機「あかつき」の運用終了が発表されました。2015年12月の金星周回軌道投入以来、8年以上にわたり金星大気の観測を続けてきました。 動画は、「あかつき」の画像をもとに編集部で作成した擬似カラー画像をまとめたものです。 astropics.bookbright.co.jp/akatsuki-ope... Image Credit: ISAS/JAXA; 画像・動画制作: Noriaki Okamoto

「ほ座超新星残骸」の一部のクローズアップ。ほ座超新星残骸は、超新星爆発から1万1000年ほど経過した残骸で、地球から800光年ほどの距離にあります。画像は、南米チリにあるESO（ヨーロッパ南天天文台）パラナル天文台のVST（VLTサーベイ望遠鏡）で撮影。 astropics.bookbright.co.jp/a-giant-ghos... Image Credit: ESO/VPHAS+ team. Acknowledgement: CASU

NASAのガリレオ探査機がとらえた木星の衛星イオ。イオは太陽系で火山活動が最も活発な天体です。左下側にある明るい赤色で囲まれた中央の暗い部分はペレ火山。 28年前の今日、1997年9月19日に撮影 astropics.bookbright.co.jp/ios-pele-hem... Image Credit: NASA/JPL/University of Arizona

有人での月周回を行うアルテミス2の打ち上げが2026年4月以降に予定されています。そのアルテミス2への「搭乗券」の発行をNASAがスタート。名前とPINコードを入れることで発行されます。名前はSDカードに記録され宇宙船に搭載。 発行方法などは記事へ astropics.bookbright.co.jp/boarding-pas... Image Credit: NASA

約78億光年先の銀河群の重力レンズにより、約116億光年先の銀河が5つの像に分かれて見えています。重力レンズによって天体の像が十字形に見えるものは「アインシュタインの十字架」とよばれます。画像はアルマ望遠鏡が撮影。電波でアインシュタインの十字架を検出したのは初めてとのことです。 astropics.bookbright.co.jp/hers-3 Image Credit: P. Cox et al. - ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)

48年前の今日、1977年9月18日にボイジャー1号がとらえた地球と月。地球と月が1フレームに収められて撮影されたのは、ボイジャー1号のこの画像が初めてのことでした。ボイジャー1号は1977年9月5日に打ち上げ。 astropics.bookbright.co.jp/crescent-ear... Image Credit: NASA/JPL

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したNGC 7635。泡のようなその形から「バブル星雲」と呼ばれます。太陽の45倍以上の質量がある星から時速640万km以上で吹き出す恒星風により形成されました。 astropics.bookbright.co.jp/bubble-nebul... Image Credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

2022年、DARTが小惑星に衝突し、その軌道を変えることに成功しました。画像はその際に超小型衛星が間近からとらえた衝突のようすです。通過しながら撮影したことで見える角度が急速に変化しており、広がる破片がさまざまな角度から見えています。 astropics.bookbright.co.jp/close-up-vie... Image Credit: ASI/University of Maryland/Tony Farnham/Nathan Marder

この画像、まるで天の川が流れる宇宙空間に小さな惑星が浮かび、その惑星の表面に望遠鏡のドームなどがはりついているようにもみえます。南米チリ、セロ・パチョンで撮影された360度パノラマ画像を加工して作成されたもの。 astropics.bookbright.co.jp/a-little-roc... Image Credit: Rubin Observatory/NOIRLab/NSF/AURA/P. Horálek (Institute of Physics in Opava)

12年前の今日、2013年9月17日にNASAのメッセンジャー探査機がとらえた水星。 葛飾北斎にちなんで名付けられたホクサイ・クレーターが左下に映っています。 astropics.bookbright.co.jp/hi-hokusai Image Credit: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington

南米チリ、セロ・パチョン山で撮影された画像。地上にはジェミニ南望遠鏡やベラ・ルービン天文台、空には天の川とそこを横切る流星が映っています。 NOIRLab（アメリカ光学・赤外天文学研究所）から9月10日に公開された「Images of the Week」 astropics.bookbright.co.jp/act-fast-lik... Image Credit: International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA/P. Horálek (Institute of Physics in Opava)

一般に広く知られているボイジャー2号が撮影した画像の印象から、海王星は濃い青、天王星は薄い青緑色をしていると思われています。ただ、これら2つの惑星の色は、一般に考えられているよりもはるかに似たような色のようです。【過去記事紹介】 astropics.bookbright.co.jp/new-images-r... Image Credit: Patrick Irwin, University of Oxford.

ハッブル宇宙望遠鏡が赤外線でとらえたオリオン座の馬頭星雲。画像の枠外にあるオリオン座シグマ星からの強烈な紫外線が上から降り注ぎ、星雲をゆっくりと蒸発させています。 astropics.bookbright.co.jp/horsehead-ne... Image Credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

「彼岸花星雲」とも呼ばれる星形成領域NGC 6357の中心にある星団ピスミス24をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像。星団の星々の紫外線による侵食に耐えて残ったちりが尖塔のような構造となっているのが映っています。 astropics.bookbright.co.jp/pismis-24-hst Image Credit: NASA, ESA and Jesús Maíz Apellániz (Instituto de Astrofísica de Andalucía, Spain). Acknowledgement: Davide De Martin (ESA/Hubble)

複数の銀河が、互いの重力で影響し合っている銀河のことを「相互作用銀河」といいます。ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ18周年記念（2008年4月）では、59個の相互作用銀河のコレクションがリリースされました。 astropics.bookbright.co.jp/cosmic-colli...

大マゼラン銀河で2番目に大きな星形成領域N11のクローズアップをハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像。星々からの紫外線の侵食に耐えて残った塵の塊や柱状構造などが見えています。 9月8日公開のハッブル望遠鏡の「Picture of the Week」 astropics.bookbright.co.jp/30-doradus-2... Image Credit: ESA/Hubble & NASA, C. Murray, J. Maíz Apellániz

超新星残骸「カシオペヤ座A」。カシオペヤ座の方向、約1万1000光年の距離にあります。この超新星残骸を生み出した超新星は、340年ほど前に観測されました。チャンドラ、ジェイムズ・ウェッブ、ハッブル望遠鏡の画像を合成したもの。 astropics.bookbright.co.jp/cassiopeia-a-2