飲酒してベロンベロンの状態で出て来るレオジャク
マジフトの練習だけではここ迄荒れない筈の手をそっと撫でる。
本のページを捲りすぎているのか。錬金術や魔法薬学の調合に精を出したのか。
真っ当な王族であればきっと荒れることなく綺麗な肌をしているのだろう。けれど、この人の手は労力と言うものを知っている手だと思う。
今もこうして植物園で昼寝をしているけれど、自分の知らない所でこの人は今も尚自分を高めようとしている。その姿を見たいと心から思うけれど、たぶん見ることは出来ないのだろう。
目を離せば所構わず寝ているような人。なのにその身体は引き締まっていて、本当にいつ身体を絞っているのか不思議でならない。
5 months ago