先日のXスペースでの「映画『宝島』トーク」にて、1970年のコザ暴動を録音した音声をご紹介しました。 騒乱の中、ラジオ沖縄の記者が地元男性にインタビューした生々しい声、「沖縄人も人間じゃないかバカヤロー！」。 その内容が、書籍『「復帰願望」-昭和の中のオキナワ』に記されています。 (続く)→ #復帰願望 #昭和のなかのオキナワ #森口豁 #海風社 #ラジオ沖縄 #コザ暴動 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

映画『宝島』 の舞台である戦後の沖縄。 映画では登場人物の目を通して、米軍に統治された「アメリカ世(ゆー)」の生活や、実際に起きた大きな事件が描かれました。 こちら『戦後をたどる』(2007年刊)は、その背景となる当時の政治や社会の動きを詳細に解説した一冊です。 (続く)→ #戦後をたどる #那覇市歴史博物館 #琉球新報社 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

【再度のお知らせ】 本日10/12(日)22:00より、Xのスペースにてホリーニョさんと映画『宝島』の感想を語ります。 熱く描かれた沖縄の1952年〜70年の出来事や、立場・境遇の異なる登場人物達の言葉を、振り返ってみたいと思います。 ぜひお聞きください。 👉 x.com/i/spaces/1Yq... * #宝島 #HEROsISLAND #まめ書房 #mameshobomovie

2019年の火災で焼失した首里城。 その後再建工事が進み、先日はついに正殿の姿もお目見えしたそう。 ところでこの正殿、手前にある奉神門や浮道に対して少し斜めに建っている事に気づき、違和感を覚えた方もおられるのでは？ こちら『首里城の二つの軸』は、その”斜め”の謎に迫る一冊です。 (続く)→ #首里城の二つの軸 #南ふう #ボーダーインク #首里城 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

81年前の今日・まさに今、沖縄は未曾有の大規模空爆を受けていました。 1944年10月10日に米軍が行った通称「10.10空襲」で、早朝から5回・のべ1,000機以上の艦載機が沖縄各地を無差別爆撃。 那覇の街は炎に包まれてその9割が焼失、奄美・宮古・石垣でも港や飛行場が壊滅しました。 (続く)→ #那覇1010大空襲 #大田昌秀 #久米書房 #沖縄戦 #沖縄本 #沖縄を襲った米大艦隊 #続沖縄戦を知る事典 #戦禍を生き延びてきた人々 #まめ書房 #mameshobobooks

映画『宝島』で、沖縄のガマ(洞窟)に入った登場人物が、そこに散らばる沖縄戦の遺骨を見て恐怖が蘇り、もがき苦しむシーンがありました。 実は今現在も沖縄各地のガマには多くの遺骨が眠っており、未収骨は2,600体以上とも。 そんなガマと遺骨に関する本をご紹介します。 (続く)→ #ガマ #イクサバの記憶 #遺品たちが物語る沖縄戦 #ぼくが遺骨を掘る人ガマフヤーになったわけ #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

映画『宝島』中盤、日本復帰運動の集会シーンで人々が合唱していた歌「沖縄を返せ」。 これは1950〜60年代に内地で行われた「沖縄返還大行進」などで唄われ、復帰運動のシンボルとなった曲。 八重山民謡歌手の大工哲弘氏は、２枚のアルバムにこの曲を収録していますが、実は歌詞にある違いが。 (続く)→ #沖縄を返せ #チバリヨーウチナー #大工哲弘 #音楽センター #沖縄音楽 #まめ書房 #mameshobomusic

こちら『沖縄の歴史ものがたり』(1980年刊）は、当時の沖縄の教員ら20余名が編集委員会を組織し、執筆・編集した琉球・沖縄史の本。 石器時代から現代までの出来事を7章22の項目で取り上げ、小学生にも読みやすいよう物語仕立てにしたり、当時の子どもの目線で描くなど、記述が工夫されています。 (続く)→ #沖縄の歴史ものがたり #沖教組 #日本標準 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

話題の映画『宝島』。 7月に試写を、先日再度一般公開を観ました。 上映時間191分をかけてスクリーンに描かれる沖縄の1952年〜70年の姿に、様々な想いが胸をよぎりました。 10/12(日)22:00より、Xのスペースにてホリーニョさんと感想を語ります。 ぜひお聞きください。 リンクはこちら👉 x.com/i/spaces/1Yq... * #宝島 #HEROsISLAND #まめ書房 #mameshobomovie #mameshoboinfo

映画『宝島』で描かれた1970年沖縄の「コザ暴動(コザ騒動/コザ蜂起)」。 米軍の圧政に苦しむ人々の怒りが爆発した、この事件に関する本をご紹介。 ①『沖縄少数派』の一章「実録・コザ暴動」では、著者が体験した事件当夜の緊迫した状況と、背景となる当時の沖縄社会や米軍の動きを解説。 (続く)→ #沖縄少数派 #ロックとコザ #つながる沖縄近現代史 #コザ暴動 #宝島 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

映画『宝島』の舞台、戦後の沖縄。 強権で沖縄を統治する米軍は当初、日本の報道機関の来沖を厳しく制限していました。 こちら『戦場が見える島・沖縄』(2015年刊)では、東京のジャーナリスト・嬉野京子氏が1960年代の沖縄に”潜入”して体験した、圧政下での緊迫した取材状況を振り返ります。 (続く)→ #戦場が見える島沖縄 #嬉野京子 #新日本出版社 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

【10月のスケジュールのお知らせ】 10月24日(金)〜29日(水)は『ライオンロードⅣ 若山大地 石獅子展』を開催、期間中は無休です。 その他は平常通りの営業となります。 * 定休日 水・木／OPEN 11:00〜19:00 神戸市東灘区岡本1-12-26 マンション藤105 阪急岡本駅🚶🏻2分 JR摂津本山駅🚶🏻5分 * #まめ書房 #mameshoboinfo

沖縄より、『かんさんの島どうふチップス』が再入荷！ 琉球王朝時代より人々に愛されてきた「島豆腐」から生まれた、ユニークなスナックです。 味付けは「アーサ塩」と「チーズ胡椒」の2種。 食べれば、パリっとした歯応えと共に島豆腐の風味が口いっぱいに広がります。 (続く)→ #かんさんの島どうふチップス #島どうふチップス #あかゆら #島豆腐 #まめ書房 #mameshobofoods

【10月のイベントのお知らせ】 『ライオンロード Ⅳ スフィンクスからシーサーまで 若山大地 石獅子展』、まめ書房にて開催します！ 会期：2025年 10月24日(金)～29日(水) 11:00～19:00 期間中無休 作家在廊日：25日(土) 15:00～・26日(日) 終日 (続く)→ #石獅子 #ライオンロード #若山大地 #スタジオde-jin #シーサー #まめ書房 #mameshoboinfo

話題の映画『宝島』の舞台は、1950〜70年代の沖縄。 「戦果」「Aサイン」「復帰運動」など、米軍統治下ならではの事象が散りばめられていました。 映画を観て、それらの意味や状況がよく分からなかった…という方におすすめしたい書籍がこちら、『ことばに見る沖縄戦後史①・②』です。 (続く)→ #ことばに見る沖縄戦後史 #琉球新報社 #ニライ社 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

丸木位里・丸木俊両氏が描いた連作絵画『沖縄戦の図』。 映画『宝島』主演の妻夫木聡さんも「この絵を通して当時の沖縄の人達の声を聞いた。涙が出て動けなくなった」と。 こちら『ドキュメント『沖縄戦の図』全14部』は、この絵の制作過程や描かれた内容を通し、沖縄戦の実態を紐解く一冊。 (続く)→ #ドキュメント沖縄戦の図全14部 #河邑厚徳 #岩波書店 #沖縄戦 #沖縄本 #沖縄戦の図 #丸木位里 #丸木俊 #佐喜眞美術館 #まめ書房 #mameshobobooks

ついに全国上映が始まった、映画『宝島』。 原作は2018年に直木賞を受賞した真藤順丈氏の同名小説ですが、今月(2025年9月)その続編とも言える最新刊『英雄の輪』が刊行されました。 『宝島』の登場人物の”その後”を描いた中編1つと、他の短編5つからなる作品集です。 (続く)→ #英雄の輪 #宝島 #真藤順丈 #講談社 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

大変貴重かつ素晴らしい古書が入荷しました。 外村吉之介著・芹沢銈介装丁の『沖縄の民芸』、刊行は1962(昭和37)年。 著者が戦前・戦後の琉球弧を訪れ、各地の風土や伝統工芸の現場、地元の方々との触れ合いを綴った一冊です。 (続く)→ #沖縄の民芸 #沖繩の民藝 #外村吉之介 #倉敷民藝館 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

米軍統治下の1966年、コザ(現沖縄市)に開業した「デイゴホテル」。 米軍御用達のホテルから、時代と共にスポーツ合宿や観光客用のホテルへと変遷し、今も続く老舗です。 こちら『哀愁のB級ホテル』(2014年刊)は、父の後を継いだ2代目経営者・宮城悟さんが、仕事の苦労と喜びを綴ったエッセイ。 (続く)→ #哀愁のB級ホテル #宮城悟 #燦葉出版社 #コザ #デイゴホテル #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

こちらは今朝、店に来た時の写真。 植木鉢の間から視線を感じたような気がして、よく見ると…🐈‍⬛ クロちゃん、ここに陣取るのは珍しいね！ 最近野生化したフェレット？が植木を荒らすので、見張りをしてくれていたのかな。 * #まめ書房 #書店猫

こちら『光と風と神々の世界』は、沖縄の写真家・比嘉康雄氏の展覧会の図録。 2001年に那覇で開催された同展は、前年に他界した比嘉氏の回顧展であり、氏の1971年から始まるキャリア全般を振り返る内容となっていたよう。 本図録には、その中から60点余りの写真が収録されています。 (続く)→ #光と風と神々の世界 #比嘉康雄 #比嘉康雄回顧展 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

沖縄の民具の素材としてよく使われるのが、クバ(ビロウ)の葉。 伝統的な物としては、クバ笠やクバオージ(扇)がすぐに思い浮かびますが、こちらは新たにデザインされた作品。 クバの葉で編まれた美しいバッグです。 (続く)→ #クバ #クバのバッグ #民具 #沖縄の民具 #まめ書房 #mameshobocrafts

まめ書房、本日(9/13)より平常通り営業しています！ 先ほど、映画『宝島』の新しいチラシが届きました。 いよいよ今月19日(金)より、全国で公開ですね。 私は以前試写にて鑑賞したのですが、上映が始まったら再度映画館で見るつもりで、楽しみにしています。 (続く)→ #宝島 #HEROsISLAND #大友啓史 #沖縄映画 #まめ書房 #mameshobomovie

【休業日のお知らせ】 以前もお伝えしましたが、9月12日(金)は臨時休業いたします。 10日・11日の定休日と合わせ、3連休となります。 ご不便をおかけしてすみません。 13日(土)より平常通り営業しますので、どうぞよろしくお願いします。 * #まめ書房 #mameshoboinfo

阪神タイガースの往年の名選手、松木謙治郎氏。 1936年に入団し初代主将を務めた強打者で、戦後は監督にも就任。 こちら『阪神タイガース 松木一等兵の沖縄捕虜記』は、氏が1944年から沖縄に従軍した際の前田高地や首里での激戦や、捕虜収容所での暮らしを綴った手記です。 (続く)→ #阪神タイガース #松木一等兵の沖縄捕虜記 #松木謙治郎 #現代書館 #沖縄戦 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

80年前の今日・1945年9月7日、沖縄・越来村(現在の沖縄市)にて、南西諸島の日本軍代表が降伏文書に調印しました。 久米島で8.15後も住民虐殺を行った鹿山隊も、この日ようやく米軍に投降。 しかしなお山や洞窟に立てこもる敗残兵もおり、9月末や10月まで投降しなかったという証言も。 (続く)→ #沖縄戦新聞 #琉球新報社 #沖縄戦 #沖縄1945 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

今日は沖縄の旧盆最終日 ”ウークイ(お見送り)”。 各地域をエイサーの隊列が練り歩く「道ジュネー」が行われ、一番の盛り上がりを見せていきます。 そんなエイサーに関する本として、①『エイサー360度』(1998刊)と②『日本一ややこしい京都人と沖縄人の腹の内』(2025刊)をご紹介。 (続く)→ #エイサー360度 #沖縄全島エイサーまつり実行委員会 #那覇出版社 #日本一ややこしい京都人と沖縄人の腹の内 #仲村清司 #光文社 #エイサー #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

旧暦7月13日にあたる昨日から、沖縄ではシチグヮチ(旧盆)が始まりまったそう。 八重山ではソーロン／ショーロンとも言い、あの世からの使者「アンガマ」が現れて、多くの祖霊を連れて家々を訪問、生者と言葉を交わします。 こちら豊永盛人さんの『沖縄おもしろカルタ』にもアンガマの札が。 (続く)→ #沖縄おもしろカルタ #豊永盛人 #アンガマ #旧盆 #まめ書房 #mameshobocrafts #mameshobobooks

沖縄に暮らし、様々なジャンルで活躍する人々へのインタビューと写真で構成されたドキュメンタリー『沖縄ひとモノガタリ』(2022年刊)。 執筆はノンフィクション『沖縄アンダーグラウンド』などで知られる作家・藤井誠二氏、撮影は報道からポートレートまでこなす写真家・ジャン松元氏です。 (続く)→ #沖縄ひとモノガタリ #藤井誠二 #ジャン松本 #琉球新報社 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

那覇市久茂地・パレットくもじ内の「那覇市歴史博物館」が、19年の歴史に幕を閉じ、8月31日にて閉館したそう。 琉球王朝の国宝文化財から、戦前の那覇の街を再現した立体模型まで、貴重な品々を鑑賞できる素晴らしい博物館でした。 過去に催された企画展から、いくつかの図録をご紹介します。 (続く)→ #那覇市歴史博物館 #考古学から見た那覇 #那覇の市場 #那覇の誕生祭 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

【9月のスケジュールのお知らせ】 9月12日(金)は臨時休業いたします。 それ以外は、平常通り水・木曜日が定休日です。 * 定休日 水・木／OPEN 11:00〜19:00 神戸市東灘区岡本1-12-26 マンション藤105 阪急岡本駅🚶🏻2分 JR摂津本山駅🚶🏻5分 * #まめ書房 #mameshobo #mameshoboinfo

昨夜はホリーリョさんと、アニメ『Cocoon 〜ある夏の少女たちより〜』についてXのスペースにて語りました。 お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。 アーカイブはこちらで聴く事ができます。 x.com/horinyo/stat... また以下に、ひめゆり学徒隊関連のおすすめ書籍をいくつか挙げておきます。 (続く)→

今年(2025)、沖縄尚学高校の優勝により夏の甲子園の”真紅の優勝旗”が沖縄にもたらされました。 これは2010年に興南高校が春夏連覇を成し遂げて以来、15年ぶり。 沖縄がまだ米軍統治下にあった1958年、首里高校の初の甲子園出場からの67年間で、夏の優勝はようやく2回目の快挙です。 こうした沖縄の高校野球の歴史を辿るノンフィクションがこちら『海のかなたの甲子園』(2010年刊)。 (続く)→ #海のかなたの甲子園 #市田実 #双葉社 #高校野球 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

沖縄の伝統行事「エイサー」を観た方なら、太鼓を叩いて舞う勇壮な踊り手達の中に混じり、顔にユーモラスなメイクを施した道化役「チョンダラー」がいる事もご存知でしょう。 こちら『沖縄の遊行芸 チョンダラーとニンブチャー』は、そんなチョンダラーを入口に沖縄芸能の歴史を紐解く一冊です。 (続く)→ #沖縄の遊行芸 #池宮正治 #ひるぎ社 #チョンダラー #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

先日NHK総合にて放映されたアニメ『Cocoon 〜ある夏の少女たちより〜』について、Xのスペースにてホリーニョさんとトークします(ネタバレあり)。 【8月30日(土) 22:00〜】 いろいろ話したくなる作品だったので、楽しみです。 ご興味ある方は、ぜひ。 twitter.com/i/spaces/1Zk... * #cocoon #ある夏の少女たちより #NHK #今日マチ子 #まめ書房 #mameshoboinfo

今年『新沖縄文学』にも新作が収録され話題となった、沖縄を代表する作家の一人・崎山多美氏。 その第3小説集『ゆらてぃく ゆりてぃく』は2003年に講談社から刊行、当時その斬新な表現が驚きをもって迎えられた一冊です。 今は希少となったこの本(古書)が、まめ書房に入荷しました。(続く)→ #ゆらてぃくゆりてぃく #崎山多美 #講談社 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

今日8月25日(月)夜11:45より、NHK総合テレビにてアニメ『Cocoon 〜ある夏の少女たちより〜』が放映されるとのこと。 原作は、沖縄戦に”着想を得た”今日マチ子氏の漫画『cocoon』。 戦時下の“ある南の島”で、戦闘に巻き込まれていく少女達を描いた作品です。 (続く)→ #cocoon #ある夏の少女たちより #NHK #今日マチ子 #まめ書房 #mameshoboinfo

沖縄尚学高校、優勝おめでとう！㊗️🎉 日頃お世話になっている沖縄の皆さんが、とても喜んでおられる様子をSNSで見て、私も嬉しさをお裾分けしてもらっています😊👏👏👏 * 蛇足ながら…主催者や連盟の大人達は、諸々反省し改善に取り組んでくださいね🤔 * #高校野球 #甲子園 #沖縄尚学 #まめ書房 #mameshobo #mameshoboinfo

今から81年前の昨日、1944年8月22日は「対馬丸」沈没の日でした。 沖縄を出航した学童疎開船・対馬丸が、米軍潜水艦の魚雷を受け沈没、800人近い子どもを含む約1500人が亡くなったのです。 早乙女愛著『海に沈んだ対馬丸』は、生還者7人の証言と資料からこの惨劇を描いたノンフィクション。 (続く)→ #海に沈んだ対馬丸 #早乙女愛 #対馬丸さようなら沖縄 #大城立裕 #対馬丸 #まめ書房 #mameshobobooks

沖縄そばファン待望の新刊『さんぺいの沖縄そばの歩きかた』 。 著者は2012年に沖縄そばの多様性に目覚め、多くの店を食べ歩いてはSNSやブログで沖縄そばの魅力を発信してきた、さんぺいさん。 その知識と経験・そして出汁のような旨味が、この本にぎゅっと凝縮されています。 (続く)→ #さんぺいの沖縄そばの歩きかた #さんぺい #ボーダーインク #沖縄そば #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

【トークイベント情報(再)】 『沖縄の人だけが食べている』(2003年)から最新刊『日本一ややこしい京都人と沖縄人の腹の内』(2025年)まで、多くの沖縄関連の著作を持つ作家・仲村清司さん。 そのトークイベント「関西三都オキナワ物語」は、次の日曜日に開催です。 * 日時：8月24日(日) 15:00〜 場所：ジュンク堂難波店 入場無料（定員20名） 受付：同店3階カウンターにて／電話予約可（06-4396-4771） 聞き手を私(店主)が務めます、お近くの方はぜひ。 honto.jp/store/news/d... * #仲村清司 #まめ書房 #mameshoboinfo

80年前の今日・1945年8月18日、沖縄・久米島で日本軍の鹿山兵曹長らが住民の仲村渠明勇さん(25歳)をスパイとみなし、妻と1歳の息子と共に斬殺、小屋ごと火を放ち焼くという事件が起きました。 鹿山隊は他にも朝鮮人男性と沖縄人の妻・その5人の幼児など、駐留中に計20人の島民を殺害。 (続く)→ #沖縄戦新聞 #沖縄戦久米島の戦争 #沖縄人スパイ説を砕く #沖縄スパイ戦史 #沖縄戦 #沖縄本 #沖縄1945 #まめ書房 #mameshobobooks

新刊『でーじおもしろい 沖縄の天気』入荷しました。 気象予報士である著者・佐藤沙代子氏は、10年前に沖縄に移住し、2022年からはNHK沖縄の気象キャスターとしても活躍していた方。 本書は、そんな著者が沖縄暮らしの中で感じた謎や疑問を、「天気」の視点から読み解いていくユニークな一冊です。 (続く)→ #でーじおもしろい沖縄の天気 #佐藤沙代子 #ボーダーインク #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

昨日は8月15日、TVなどで戦争を振り返る特集が組まれました。 しかしそれらを見て気になるのが、以下の2点にほとんど目が向けられていない事です。 ①沖縄では日本の降伏を知らない日本兵らが8.15後も戦闘を続け、住民も殺されていた ②日本軍によるアジア諸国や沖縄住民への加害 (続く)→ #沖縄戦 #沖縄本 #まめ書房 #mameshobobooks

【イベント情報】 9月19日(金)、神戸塩屋の旧グッゲンハイム邸にて『耳でめぐる琉球孤 宮里千里さんの録音を聴く会』が開催されます。 宮里千里さんは著書『アコークロー』等で知られる沖縄のエッセイスト。 またアジア各地の路上や祭祀の”フィールドレコーディング”も長年続けておられます。 (続く)→ #耳でめぐる琉球孤 #宮里千里 #旧グッゲンハイム邸 #まめ書房 #mameshoboinfo

沖縄の在来馬といえば、「与那国馬」の他に「宮古馬」も有名です。 宮古島にて古くから農耕馬として働き、戦前はヒコーキ号など琉球競馬の名馬も多く産出。 現在は約50頭ほどが飼育され、天然記念物に指定されています。 こちら『宮古馬 ルーツを探る』は、そんな宮古馬の事を深く学べる一冊。 (続く)→ #宮古馬 #ルーツを探る #長濱幸男 #榕樹書林 #沖縄本 #宮古本 #まめ書房 #mameshobobooks

写真集『その背中を風が撫でて Horses in the wind』(2021年刊)が、再入荷。 与那国島に生息する在来馬「与那国馬」の、美しい姿を捉えた一冊です。 開放感あふれる島の自然を背景に、時に奔放に駆け抜け、時に身を寄せあい佇む馬たち。 その様子は躍動感にあふれ、神聖な輝きすら放ちます。 (続く)→ #その背中を風が撫でて #岡田裕介 #沖縄本 #八重山本 #与那国馬 #まめ書房 #mameshobobooks

今朝はしとしと雨模様の神戸・岡本です。 まめ書房があるアパートの階段には、クロちゃんが鎮座していました。 声をかけると一瞬こちらを向くも、すぐに遠くを見てもの想いにふける様子。 もしご来店時に見かけたら、そっと通り過ぎてあげてください🐈‍⬛ #まめ書房 #書店猫

80年前の今日・1945年8月9日午後、沖縄・読谷の米軍飛行場に1機の燃料が切れかけたB29が緊急着陸しました。 この機こそ、同日10:58に長崎へ原爆を投下した帰りの「ボックスカー」号だったのです。 そして戦後、米軍統治下の沖縄には核兵器1300発が配備され、東アジア最大の核基地に。 (続く)→ #沖縄と核 #松岡哲平 #新潮社 #核兵器 #沖縄本 #沖縄1945 #まめ書房 #mameshobobooks

まめ書房開業10周年記念・特別企画④ 本日より、当店にて書籍(新刊書・古書)を¥2,000以上お買い上げの方に『まめ書房 オリジナルしおり』を差し上げます。 * 沖縄の芭蕉の繊維から作られた手漉きの紙に、亞人さんによる琉球藍染のヒモを付けた、風情あるしおり。 お客様への感謝の気持ちを込めて、お配りします。 品物が無くなり次第終了となりますので、ご希望の方はどうぞお早めに！ * #しおり #芭蕉紙 #琉球藍染 #まめ書房 #mameshobocrafts