水田周辺のヨシの上でハエをGETしていたヤハズハエトリのオス。クモは本当に振動に敏感で、「あ」ってなるとさささ……っと葉の裏に隠れたり、落ちて隠れるをしちゃうので、こみこみのヨシ原で手持ちケースだけで捕まえのはなかなかに神経使いました(^^; この系のハエトリは腕がかっこいい。

刈り取り後の水田周辺にて、ムツボシオニグモの幼体。きれいな円網を張っていました。お腹が黄色くて目立つからか、クモ集めに協力してくれてる方々が、よく捕まえてくる種類です。ナガコガネグモはシーズン終わりで、あまり見なくなりましたね。

ハープソン、今季の確認記録を送ったなり。昨日、刈り取り後の水田周辺をうろうろしたら、上陸後のヒガシニホンアマガエル祭りで、一歩あるくたびにぴょんぴょこだった。キツネも来てた。これから北の大地は寒くなるよ。来年も会えるといいね。

ココスのポイントたまって、スペシャルデザートだよ✨

モンゴル。ゴビのオンギ寺院近くにて、「トビネズミいないかなー。哺乳類はそう簡単には会えないよなぁ……いたぁぁぁあ！」ってなった、たぶんミユビトビネズミ。夜、ツーリストゲルのまわりを高速ぴょんぴょんしてた。すげーもんに会っちまったと思いきや、戻ったら自分のゲルの前にもいた。マジか。

モンゴル。カラコルムのツーリストキャンプの傍にて、ジリス（Long-tailed ground squirrel）。昼間はガイドさんの案内でポイントを巡りつつ、夕方にキャンプに着いたらキャンプの周りを自由散策してました。夜前の採餌時間だったのか、とっとこジリスフィーバーでした！

おはよクスサン。もうだいぶ飛来数減ったイメージ。今朝はオス1、メス1のみ。近づいたら眼状紋を見せてくれました。可愛い😊

嫌味でもなんでもなく、純粋に疑問なのだけど、これだけ日本のあちこちで洪水や豪雨、酷暑が続いているのに「なぜこんな天気になるのか」に言及する天気予報を、一度も聞いたことがないの、なんで？ 多くの人が日常的に触れる日本の天気予報で、伝えられるのは基本「暑さ対策しましょう」だけ。なんで命が危険に晒される暑さになっているのか、誰も気候危機に言及しない。防災や人権の観点から見ても、説明されるべきではと思う。 digital.asahi.com/articles/AST...

春に展示用に採集した自宅飼育のエゾサンショウウオ。採集直後は2ヶ月ミズゴケの下に引きこもり、食も細過ぎること限りなしだったのに、アカムシを食ったのをきっかけに腹減るとシェルター外に待機&コオロギも爆食いするように。クモの世話してたら、出番？って顔で出てきたが、クモはやらん。寝ろ。

林道の真ん中でキタキツネが死んでる！？って思ったら、寝てた。秋風の中、砂利道での日向ぼっこが気持ち良いのは分かるけど(^^; 今年生まれの子みたい。おねだり行動はないし、環境的にも餌付け個体ではなさそう。なんにせよ、こういう子は交通事故リスク高そうで心配。警戒心早く身につけて！

今日のお休みは林道へ。沢沿いの湿った落ち葉をひっくり返した帰り道、ヒメジョオンでアリ食ってるカニグモ発見。私がみたことないやつ！ということで捕獲。フノジグモのメスでした。「不の字」だそうですが、旦那に見せたら「幸の字っぽいけどな」だって。確かに。

ホスタイ国立公園にて、シベリアマーモット（Marmota sibirica）。「あ、またマーモット」って言えるくらい、たくさん出会える幸せ空間。デカい。見張りが気づいたら、まずみんな背を向けて動かざること山の如しな隠蔽色あるある。逃走時は先が黒い尾をぴこぴこさせる。ちゅっちゅしてた。可愛い(^^)

ハチの巣の有無のチェックをお願いされて、見つけたケブカスズメバチの巣2つ（腐った仕切り材の内部と人工物内部）。互いの巣の距離20mもはなれてないので、まぁ、行って帰ってのハチでなかなか賑わい気味でした(^^; 記録しとくかーで、ハチの偵察距離を読みながら、安全圏より望遠レンズで撮影です。

皆既月食～。おやすみなさーい。

モンゴルのちゅんちゅか。日本とは亜種違うらしい。ガイドさんは日本でも見られる生き物だと「申し訳ない」と思ってたようですが、別に日本で見られる生き物でもいいんだけどな。違うのももちろん見たいけど、渡りに想いを馳せたり、共通種と環境の違いを体感したり、十分に感動するし学びがある。

モンゴルちょっとずつ出し。モンゴルは10泊11日で行ってきまして。到着翌日に訪ねたのは、ホスタイ国立公園。山肌にタヒ（モウコノウマ）がいました。子どもの頃、多摩動物園で見て、すごく印象に残った生き物なので、こうしてモンゴルで出会えて嬉しい(^^) 今回の旅は哺乳類もけっこう見られた。

遠征で約2週間は近所のフィールドワークできてなかったので、今日は近くの森を歩いてきた。……さすがにめっちゃ季節変わってる。浦島太郎や(-_-;) メスを探してか地表をせかせか歩いてたオニグモ系のオス。ツノオニグモでした～。またせっせとクモ採りせにゃ！

野鳥とリスに餌付けしたい方たちがせっせと設置していく種は、やはりこうなった。ぱんぱかぱーん！……この子に罪はないけど、引っこ抜いた。

通常勤務だったけど、海外遠征の疲れもあって疲労困憊。いや、遠征休暇分の仕事が溜まってたのもある。

今回の遠征がモンゴルだったのは、「転職からの初遠征だから、アジア圏かな」からの「そういえば、漫画（天幕のジャードゥーガル）面白かった」からの「Ghost of Tsushima も蒙古出てきたな」からの「FF14のアジムステップ好きだしな」ってなって、「そうだモンゴル行こう！」という直感。ツルも繁殖。

モンゴルわんちゃん、別の個体。草地をゆるゆると満たすモンゴルの川は、周辺に見事な湿地を形成していましたが、そんな水浸しも関係ねぇ！って逞しさ……故に、野生の生き物への影響が懸念されるのも非常に頷けました。ヘラサギの群れに突進して全飛ばししてる子もいたし、どこでも課題はあるのです。

あ、写真の日付が今日になっちょる；正しくは、8月22日です。

犬は好きですが、本当に怖い。あの一言の声かけで、出待ちされてしまったのは、マジで迂闊。ダメです。私も旦那もボルネオのキャンプ場で「餌くれない人間は咬みますねワンちゃん」にやられて狂犬病ワクチン経験者なので……。犬という性質上、人馴れしてて積極的に寄ってくる点が、野生動物より怖い。

モンゴルでゲルと家畜を守る犬。あの環境で生き残れるのはそりゃこういう犬でしょう、という毛が厚く大型のマスティフ系の犬種。もちろん放し飼いなので、朝とか巡回している。夜、「こんばんは」と声をかけた犬が、朝に宿泊ゲルの入口で待ってたのには、色んな意味でたまげた。早朝探鳥についてきた。

本日月曜日につき、今日まで休み。家でぶったおれてました(^^; 買い物に出かけた旦那が「オニグモがクスサン食ってる！」と教えてくれたので、「んあ。行かねば」で撮影したクスサンを捕らえたオニグモ。この網にはもう一頭ぐるぐる巻きにされてまして、クモもお腹いっぱいでしょうね。よき。

現地ではネジ締めるドライバー持ってなかったので、マルチツールのナイフの先でネジしめて応急処置。帰宅してちゃんとしめて、掃除もしましたー。

モンゴル遠征中に望遠のテレコンのネジが緩んでレンズ脱落しそうになったなど。バヤンザグの崖から戻って違和感に気づき、マジ冷や汗でした。2本のネジだけで辛うじてぶら下がってる状態で崖歩いてたわけで、完全脱落してたら崖でレンズ木っ端微塵になってたわ。あぶね💦ネジ紛失もなく運が良かった。

自室のアオダイショウ軍団は、また夜にやります……。ばったり。

帰ってきたなら、エサよこせ。 ひとまずリビングの生き物たちの帰宅後メンテ終了。めっちゃエゾサンショウウオが待ってた。エサを。 採集直後は全然食わなかった個体なのに、ピンセットから食うことを覚えた途端、空腹だと定位置で待つようになった。偉いぞ。

北の大地に帰ってきましたー。 北の大地から海外遠征はなかなかに遠いのだった。愛知のときのセントレアは便利過ぎたよね。

10泊のモンゴルでしたが、もともと乾燥肌の私は完全に肌が死にまして。衣服との摩擦が起きる部分が痒くなったし、がっさがさ。対策してたけど、モンゴルの乾燥は半端ない。

モンゴルから帰国。飛行機離陸後の大地。しかし、北の大地に帰るまでが遠征です。

ミアットモンゴルのマーク、素敵よね。 綺麗なブルーにお馬さん。 今日はウランバートル泊だけど、明日からは街を離れてフィールドの旅へ。ホテルwifiともさよならよ。

保安検査場を通過したら全ての飲食店の価格が予想のはるか上をいってて、恐れおののいたw ですよねー。でも、カフェが比較的優しい価格帯だったので餓死は免れた。うどんもラーメンも2000円こえてくる世界だった。

というわけで、今季の夏までの観察会と実習対応ラッシュが終わったので、転職してから初のガッツリ長期休暇をいただいて、ちょっくらモンゴル行ってきます！

すごい久しぶりにサイゼリア行った。

羽田。スターウォーズいた。

羽田に向けて搭乗待ちなんだけど、滑走路側の窓で、ケラがクモの巣ちゅうぶらりんりんになってた。もう少しで外れそうに見えて外れないのがクモの糸。翅についてるのがいかんのだろな。

これが噂の……！

縦型ケースのムネアカオオアリ。こないだ展示にも出したんですが、お客さんの様子からするに長机くらいの高さだと屈んで見る必要があるので、次は平置きのほうが観察してもらいやすいのかもと思ったり。それっぽさは縦置きのほうがあるんだけどね。

本州産クロオオアリのゴミ捨て場にダニが大量に湧いたのと、どさくさに紛れてトビムシもケース周りに出現したので、引越しさせました(^^;; アリにつく系のダニではないですが、ゴミ捨て場の限界ということで一度リセット。縦型から平置きへの引越しなんですけど、平置きは見やすさが利点かな。

癒しのナガコガネグモ。輝いてる。うっつくしー✨

公園で目の前まで近づいてくる若いエゾリス。しゃがむとぐんぐん寄ってくる。誰か猛烈に餌付けしてるだろ、これ。ほんと嫌になるわ。

『化身 立』 Incarnation Tate (2025)

こないだのタッチコーナーに展示したヘビの抜け殻、だいぶへろへろになったので(想定済)、実習生の手も借りて切って財布に入るサイズのカード量産してみた。クイズの記念品とか、それこそ来年とか、配る機会はあるでしょう。ヘビ飼ってれば無限に脱皮するのでこういうツールの材料には困らん。

気圧の谷ってやつかな。今日の偏頭痛は過去一凶悪で、吐くかと思ったわ(~_~;)

8/2 石狩市 654103 #herpthon ニホンマムシ。コンクリ壁の上。

職場のイベントでタッチコーナーを担当したアオダイショウのオス、さすがにお疲れだったけど、いつもの環境に戻して休ませて復活。お疲れさまだよ、ありがとよ。

スクリュー管、自宅在庫の最後の100瓶に手をつけはじめて、あばばばば。エタとスクリュー管がマジで溶ける勢いでなくなっていく……。

今日は昼まで倒れてました。ばったり。 鳥羽水族館の通販事業が残念ながら8月末日で終了とのことで、スタックできる標本ケースをまとめ貝……じゃなかった、まとめ買い。私はあまり貝集めはしないんだけど、貝じゃなくてもいいし、展示とかにも使いやすいので。安心クオリティで良かったんだけどな。