物理空間が存在した状態から演出を構築するのと、存在しない状態から描写して初めて現象を浮き立たせるのとで全然違うという当たり前の事をジャードゥーガルとララを観て思った。
本来後者の方がアニメには向いてるけど、物語に蓋然性とか偶発性を与える為には前者の性質を利用するしかなくてそっち方面の演出を掘り下げすぎてたけどやっぱりアニメらしいアニメっていいなと思った。
世界の解像度を高めてから物語を映像化するのは上手く行けば凄いものを作れるけど知識と考証が大変で作家を寡作化するし、設定が煩雑化して物語の軸を見失いやすくなるから必要な事象周辺から最低限の要素を拾い集めて繋いでいくのがやっぱり正攻法。
14 days ago