はるまち先生、武士として戯作者としてどこまでも真面目なお方だった 登場人物たちの中でも特に好きだった
皆で思い出を語りながら「よし!はるまちも書くって言ってたんだし俺もまだ執筆を続けるぞ!」とやる気を出していた直前のシーンから一転、きさんじ先生の悲痛さに胸を打たれたし、きさんじ先生と一緒に再びはるまち先生が筆をとるためのお手伝いをしたうたもさぞ無念なことだろうと
さだのぶくんの演技もまた振り上げた拳を下ろさずにはいられないくらい凄かった
大好きな作家の死にまで波及する権力を自身が振り翳してしまったのだと思い知った以上、吹っ切ってもう立ち止まらなくなるのだろうね
3 months ago