藤本和子著『リチャード・ブローティガン』がちくま文庫から、ついに復刊です‼️ 解説を書きました www.chikumashobo.co.jp/product/9784...

キャンセルカルチャーという英語を使うな。我が国には古式ゆかしい「干す」「圧力をかける」という言葉がある。そして大統領の機嫌を取るために1人のタレントが干されそうだと、そう日本語で事実を書けば、より異常性が分かるはずだ。政治家、特に大統領はネタにされるのも仕事だろうに。何のために高い給料を貰ってんだ

暑くなる東京、世界の都市が樹木を増やす中で伐採。ヒートアイランド対策に「逆行」するまちづくり | ハフポスト NEWS 〈特に重要なのは「樹冠被覆率」だ。樹冠が大きいほど葉から水分が蒸発する蒸散率が高く、より冷却効果が大きくなる〉 www.huffingtonpost.jp/entry/tokyo-...

沼野充義さんの「解説」がめちゃめちゃ面白かった。1960年代の翻訳出版の状況と社会状況の細部がリアル。一世風靡したロープシン『蒼ざめた馬』の「蒼ざめた」は誤訳という指摘への反論が、聖書、ギリシア語、ロシア語、英語を具体的にあげていて納得の展開。超おすすめ note.com/sakuhinsha/n...

胸打たれることばが並んでいるダイアローグ K:毎日精一杯だと見過ごしてしまったり気がつけさえしないことに、私は詩集を読んだから辿り着けた─そこから光が見える瞬間…たとえ小さくても1人1人が無力じゃないって思えることがあってほしい ここも重要！ >そこにすごく言葉の問題があると思っていて、空襲が「あった」とか、原爆が「投下された」とか、主語なく語られてしまう。けれど、必ず誰かが何かの意図を持ってやったことなはず www.vogue.co.jp/article/augu...

＞10月9日から19日まで開催されるフォリオ・オビドス国際文学フェスティバルでは、ベラルーシのスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチと南アフリカのJ・M・クッツェーという2人のノーベル文学賞受賞者が招待される予定 rr.pt/noticia/vida...

昨日夕刊の東京新聞に「手のひら小説」を書きました 小河奈緒子さんの挿絵に仔山羊と鶏がいて、、かあいい esperanzasroom.blogspot.com/2025/07/blog...

The U.S. attorney general told President Donald Trump in May that his name is in investigative files related to convicted sex offender Jeffrey Epstein, the Wall Street Journal said.

強い光も透かしてみると涼しげ。今年のベランダの朝顔 気持ちを切り替えて。明日も陽は昇る La lutte continue! I care for you.

日経新聞にサブラーン・アルカースィミー著、山本薫・マイサラ・アフィーフィー訳『水脈を聴く男』（書肆侃侃房）の書評を書きました。よかったら！ （いま問題になってるホルムズ海峡って、イランとオマーン（の飛地）のあいだにある海峡なんですね、あらためてちょっと驚きました） www.nikkei.com/article/DGXZ...

マドレーン号に乗っていた3人はまだイスラエルに収監されている

アブドゥルラザク・グルナとJ.M.クッツェーがおなじ舞台に立ってる。ミラノの文学祭だね、これ。2025年5月29日の「ラ・レプッブリカ」の記事。 milano.repubblica.it/cronaca/2025...

なぜトランプ大統領が南アの白人を「難民」として受け入れるかスカーンとわかる動画、「開拓」という歴史が米国と南アはきわめて類似してるんです、丁寧で明快な解説、20分の動画は誰でも視聴できます、おすすめ *** かれこれ半世紀前に発表されたJMクッツェーの『ダスクランズ』は、米国と南アフリカの白人入植者が非白人をどう扱ってきたかを、2つのノヴェラを並べることで指差していたとわかります digital.asahi.com/articles/AST...

仏語で書く関口涼子さんの評が素晴らしい >ラヒリは「作家と翻訳家を兼ねることは、『ある』と『なる』の双方に価値を見ることだ」と書く。書かれて「ある」ものが、翻訳されることで別のものに「なる」。翻訳の醍醐味とは詰まるところこの「なる」にあるだろう www.shinchosha.co.jp/book/590199/...

2023年に逝った富岡多恵子について書かれた連載に昨夜気づいて、、遅ればせながら、今朝から一気に読んでしまった。学生のころから熱心なオッカケで、80年代の子育て期までそれは続いたんだった。ここまでくると彼女のやった仕事の大きさが身に染みてわかる。 fujinkoron.jp/category/tom...

J・M・クッツェーとマリアナ・ディモプロスの共著について。 今回もまた、まず最初に出版されたのは英語版ではなくスペイン語版だ。でも英語版にはヘルダーリンの言葉からのエピローグがあって... ・Don de Lenguas（スペイン語版） ・Speaking in Tongues（英語版） 内容は The Mother Tongue Gender Translating "The Pole" Words esperanzasroom.blogspot.com/2025/05/jm.h...

素晴らしい書評がここで読めます。ずっとオイラも感じ考えて明確な言葉にできなかったところだなと。日本語のセンチメンタリズム！　最期はここに辿り着く男たち、そして女たちも？　それはちょっと勘弁、とずっと思ってきたのだけれど。 ↓ >　この千年、自分たち日本人は裁判所のしがない速記官ですら陰に陽に源氏物語や平家物語や白居易の感傷を生きており、谷崎も日活ロマンポルノもけっしてマルキ・ド・サドのようにはゆかない。センチメンタリズムの細胞は殿上人や平家の公達や孤独な詩人の全身をめぐりながら臓器を浸潤し、続） news.yahoo.co.jp/articles/0f0...

(1/5) 「日本学術会議」を解体するための法案が、ゴールデンウィーク明けには衆議院を通過してしまうかもしれません。日本の未来を揺るがす100年に1度の危機的状況だと思い、緊急で動画を作りました。ぜひ #日本学術会議への介入に反対します をつけて拡散して頂けたら幸いです。

このところなぜかジョスカン・デ・プレJosquin des Prez( c. 1450–1455 – 27 August 1521)ばかり聞いている わたしより500歳ほど年上のルネサンス期の音楽家の曲を、演奏する人がいて、それを録音する人がいて、こうして、いま、この耳にとどけられる音楽のあれこれのフ・シ・ギ

鮮やかな新緑の季節に鶯の声を聞きながらブログ更新しました esperanzasroom.blogspot.com/2025/04/blog...

イリナ・グリゴレの『みえないもの』（柏書房）には1冊目（『優しい地獄』亜紀書房）に負けず劣らず突き抜け感の鋭い日本語が散らばっていて油断ならない。ページから鮮烈な語列がたちのぼるたびに目が喜んでる。窓の外の新緑の林に負けないくらい イリナさん日本語に来てくれてありがとう

イリナ・グリゴレさんのご本『優しい地獄』と『みえないもの』に潜書読書するモンいおくんとモンナナセサン。 とてもいい本なのでみなさまぜひ。民族主義にも加担したエリアーデがアメリカに住んで美化していた「瞼のルーマニア」の裏方にある、なかったことにされていた生と社会主義体制の悲惨からの脱出が低い優しい声でくっきりとたちあがってきます。日本語と出会ってくれてありがとうございます。オートエスノグラフィの書き方の勉強にもなる。私の出会った、南東欧旧社会主義圏を脱出して日本に学問を続けるために来た女性の先生方の姿も彷彿とします。 ツイッターにいらっしゃるご本人の写真とツイートも好き。

#10代がえらぶ海外文学大賞 HPの「応援書店・図書館」ページを更新しました！ 現在全国21の施設をご紹介しています。 対象作品を買いに・借りに・読みに、ぜひお立ち寄りください✨ (Y) 10daikaigaibungaku.wixsite.com/home/booksto...

J.M.クッツェーの有名なことば 自伝はすべてストーリーテリングであり、書くということはすべて自伝である 南アフリカ出身でオーストラリア在住の小説家、エッセイスト、言語学者、翻訳者でノーベル賞受賞者のクッツェーの作品は、植民地主義、アイデンティティ、権力、人間の苦悩などがテーマだ

ひっさしぶりに西アフリカの音楽をずっと聴いている。 マコッサ！　それも古典的なマコッサ！ どんどん気分が軽くなる。カメルーンのダンス音楽。 www.youtube.com/watch?v=S80t...

2025.4.5USAでデモが起きている都市の地図 「手を引け！」

Israel continues its deadly attacks on Gaza, with UNRWA saying that at least 100 Palestinian children have been killed or injured each day in the besieged enclave since Israel broke the ceasefire on March 18. 🔴 Follow our LIVE coverage: aje.io/7n8dex

もうすぐ発売です。 びっくりするほど多彩で多様な書き手が参加してます 『地球の文学』東京外国語大学出版会 アフリカン文学について「アフリカ発／系文学──たったひとりでことばの荒野に立ち、たったひとりでことばの泉を飲む」という長い題の一文を寄せました wp.tufs.ac.jp/tufspress/bo...

みなさま、〈10代がえらぶ海外文学大賞〉フォローしていただけたら嬉しいです オザワミカさんイラスト・ロゴ、川名潤さん文字デザインだぜ！　今後、クラファンもやる予定なので、何卒よろしゅうお願いもうしあげます・・・・・・！

あまりに大雑把すぎる話なので消します。すみません！

ええっ？！　そうなの？ これは1970年前後に、ヴェトナム戦争に反対する運動があったことを知って崩れたんじゃないの？　ゾンビはまだ生き続けていたんだね🧟 ↓ >アメリカに行って世界を知れ

米国から南アフリカへ帰国を余儀なくされるイブラヒム・ラスール（1962年ケープタウン生）をめぐる記事。ケープタウンの（有名な）「第六区」に生まれて住んでいたが強制移住を余儀なくされたとあり、おなじ南ア生まれても白人の街プレトリアで生まれて育った人とは違い、イスラム教徒ラスールのたどった道が、この国の歴史的な姿を丁寧に描くことになっていて、おすすめです www.bbc.com/news/article...

🎓 Écrivaine nigériane renommée, Chimamanda Ngozi Adichie fait partie des 8 personnalités d'exception qui recevront le titre de Docteur Honoris Causa de Sorbonne Université ce 25 mars. 📚 Autrice mondialement connue, elle est membre de l’Académie américaine des arts et des sciences depuis 2017.

ちなみにアメリカ言語学会は「英語を（唯一の）公用語にする」という3月1日の大統領令に対して断固として反対する、という声明を出している。multilingual societyが望ましいと。 www.lsadc.org/content.asp?...

おお、咲いている。

すごい！　トルコの少数民族言語、ラズ語の辞典をめぐる記事。

南アフリカの劇作家、アソル・フガード（1932-2025）の訃報。早くから反アパルトヘイトの態度を隠さずに名作を残した白人劇作家。俳優でもあった。唯一の小説『ツォツィ』が日本語にもなっている。92歳。RIP 小説『ツォツィ』（金原瑞人・中田香訳／青山出版社 2007年刊）の書評を書いたことを思い出した。話をソフトにした映画より、原作のほうが凄まじい人間の真実に迫っていて、はるかによかった。 ここで読めます。よかったら。 esperanzasfiles.blogspot.com/2009/10/blog...

アディーチェ『アメリカーナ』の単行本は版元品切れで貴重です。当店に1冊あります。カバー、新しいのを送ってもらって替えたので状態も良好です。

同性同士の結婚を認めない法律は「憲法違反」　名古屋高裁　違憲、連続４件目 s-newscommons.com/article/7353 〈名古屋高裁は、男女間の婚姻しか認めていない民法と戸籍法の規定は憲法14条1項（法の下の平等）、24条2項（婚姻に関する法律は個人の尊厳などに立脚）に違反すると判断〉

The Women's Prize for Fiction Longlist is HERE! Explore the list and support independent bookshops with us 🏆 @womensprize.bsky.social > uk.bookshop.org/lists/the-20...?

The 2025 #WomensPrize for Fiction longlist. Which ones are you excited to read first?