こそこそ噺

こそこそ噺🍠

🔥🎴　ごめんなさい （Xにアップしたものと少しだけ加工変えてます）

SNSと距離を置いて読書したりお絵描きしたり好きな人に手紙を書いたりしてのんびりしていた✉️　SNSはいつ見ても誰かが怒っているな

25！ 100個めだ～

零🔥

彼岸にて（🔥🎴）

頭痛で目が覚めた。自分が酒くさい。なんとか目を開ける。白いシーツ、見知らぬ天井、見知らぬ室内。朝の光にカーテンがふわりとひるがえる。ベッドの隣には、誰かが抜け出したようなシーツの跡。おまけに自分は全裸だった。 トトトンとドアが鳴る。 こういう時は「責任は取ります」と言うんだったかな。

あの当時、愛している、に相当する言葉は無かったように思う。だから俺も言われた覚えはない。かわりに彼は違う言葉をたくさんくれた。慕わしい、忘れがたい、唯一の、かけがえのない……。墓前で言うにはあまりに温かい言葉たちは、まぎれもなく愛の一面だったと思う

✨✨🌸❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥🐍🍡❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥🌸✨✨

父上🍶

俺の恋人はとても立派な人だ。若くて身も心も強く、挑戦する姿勢が美しい。みんながそんな彼を好きになる。だからいつか、こんなことを言い出すだろうと覚悟していた。 「北アルプス縦走百キロレースに参加したいんです！」 「わかった了解、一緒に行く」 即答できるぐらいじゃなきゃ君の恋人はできないさ。

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正直もの足りない って思ってると思うんだよなあ、俺の恋人は。だって終わった時も汗ひとつかいてないもの、俺はへとへとで腕も上がらないっていうのにさ。俺のペースに付き合わせて悪いと思ってるんだ。だから明日は思いきって誘ってみるつもりだ。 ダンベルを十キロ重くしましょうよって。

🔥🎴 「悪い子だな」 「悪い人ですね」

「俺はあなたが好きですけど」 「どうした急に」 「あなたがいなくなっちゃったらどうなるんだろう」 「……どうした急に」 「変な夢を見て……あなたがいっぱい血を流して……うつむいていて」 「怖い夢だったんだな」 　おいで、と言われて布団の中でしがみつく。熱い体からは力強い鼓動の音がして、なぜか涙があふれた。

妹や仲間たちとの山の暮らしはこの上なく楽しくて嬉しい。毎日がきらきらしているから、いろんなお墓の前で報告することもたくさんある。 でも一つのお墓の前でだけ、俺は少し困ってしまう。言っても仕方ないことを言ってしまいそうになるから。 もう一度お会いしたいです、なんて。

7月13日星願の無配を公開してきました！ 新刊ゆくえふめい事件をやらかしたので、せめてものお詫びに🙇　新刊の書き下ろしの直後の話です。 お布団の上で座ってイチャつく🔥🎴です。 まずは服の上から privatter.net/p/11682681

恋人の出勤スタイルはいつも同じだ。白いシャツ、臙脂色のネクタイ、茶色のスラックス。この姿の彼には、ちょっとキスするのをためらってしまう。先生に迷惑かけちゃダメだ！って、高校生の俺が心のなかで叫ぶことがあるから。

🔥🎴　溺愛

兄ちゃんがよく話題にしていた歴史の先生は、噂どおり破天荒だけど熱くて楽しい授業をする人だった。質問もすごく分かりやすく教えてくれる。ただ、話していると何となく違和感がある。こっちを見ているようで見ていないような、もっと遠くの何かを探しているような、そんな目をしている気がする。

内容はシリアス寄りで両片想い→両想いのハッピーエンド、添付画像の続きのお話になる予定です 卒業式後🔥先生（28）×たんたん（18）

💎

老いるからこそ尊く愛おしい。 あの夜、あの人はそう言った。あの人の生きざまが俺の魂を燃やしてくれた。俺は老いることは出来なさそうだけれど、あの人の残してくれた熱を次世代に伝えることはできたと思う。肉の体が朽ちても残っていくその情熱を永遠と呼びたい。

ぎゅっ

俺はおむすびを落っことしただけなんだ。 そりゃ俺のおむすびはうまい。米炊きは得意なんだ、なんせ炭焼きの息子だから。 でもだからって、転がっていったおむすびが大きな穴に落っこちて、穴の底で空腹で干からびかけていた龍神様の口にたまたま入り、元気モリモリになった龍神様が飛び出してきて、「礼をしたい！」と空に攫われ、「君の握り飯を毎日食べたい」というので「いいですよ」と返したら、明日は婚礼なんだって。

偶然海で居合わせた🍡ちゃんと🦋さん

姉が好きだと言ってくれた笑顔を

パン屋をやってる筆まめな友人は、よく年上の恋人あてにラブレターを書いている。「とっくに付き合ってるのになんでラブレター？」と聞いたら不思議そうな顔をして「好きだからだけど……？」と返してきた。ああもう、こいつが妙にモテる理由がちょっとだけ分かった気がする。

🔥🎴新刊表紙ラフ〜！30冊目〜！！！

ただただ好きなんだ

🔥🎴

二十五歳が近づくにつれ、お兄ちゃんは寝る時間が増えた。食べる量が減り、動く量も減って、少しずつ痩せていくようだった。だから月命日の墓参も止めたのだ、きっと彼岸のあの人も喜ばないと。でも兄は「最後のワガママを申し上げに行くんだ」と笑って出かけてしまった。 兄が彼にどんなことを願ったのかは最後まで内緒だった。

兄の鍔を受け継いでくれた人は、多忙な任務の合間を縫ってちょくちょく家にも顔を出してくれる。 月命日には兄の墓参もしてくれているようだから、仏壇に手を合わせて行かないかと誘ったら、生真面目な顔で「家長の許しがなきゃ敷居はまたげない」と首を振る。ああまったく、次こそは門の後ろに隠れてる父上を引っ張り出して来なきゃ。

見開きだーいすき！ でもインターネットお絵描きマンだからぜーんぜん迫力出ない😇

どんな犠牲を払っても

過去の自分の方がジャングルジム描けてて泣いた背景も見て下さい

発掘したごはんたち

「お兄ちゃん、足のツメ塗らせてぇ」という妹にオッケーしたのが三日前。ツメが真っ青になった。 「それは一体どうしたんだ」とお風呂で恋人に驚かれたのが昨日のこと。事情を聞いた彼は「そうか」と唸った。 「こっちに塗り替えさせてくれ」と恋人が金色のマニキュアを持ってきたのが一時間前。ツメが恋人の金髪そっくりな金色になったのがついさっき。

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無限🏯編、入城感想（ネタバレです） 相変わらずねっとり感想です。 昔に書いた「幽明の境に咲く（🔥🎴）」の、Web未収録の編集後記で真面目に考察したりしていましたので、そちらも一部掲載しつつ。 （編集後記に関してはCP要素はほぼありません） 素晴らしいアクションシーン、そして背景美術の映像美でした！ fse.tw/79D724tZ

仕事がものすごく暇でしたrkgk

🍸🔥🎴 まだ付き合ってない（両片想い） 初めてのお酒は🔥さんに作ってもらったもの、と決めてた🎴 🔥さんは🎴の家がわからないから自宅に連れ帰るけど酔っ払いに手は出さずお水飲ませて服着替えさせてお世話してくれてます

たんじろ誕生日のお祝いで、 「ドオナツ、じねんじょ、チョコレエト」全話公開してます！ x.com/nikitafuu/st...

🎴🎂のお衣装かわいいよ

たくさんの想いを束ねて

🎴🎂2025 生まれてきてくれてありがとう