「なにを言っている、お竜さんの居場所はリョーマの隣だ!」
「もうリョーマを死なせない…。だって…、リョーマのいない世界は…寂しい……、からな。」
「僕にとっては、お竜さんはずっとお竜さんだ。お竜さんがここでずっと待ってくれたように、僕もここでずっと…。」
「…さあ、もう行ってくれ。僕はこの身体が朽ちるまでずっと傍にいるだけだ。」
『____出会えてありがとうって。』
悪い事であったのかはわからない。でもそんなことは二人にはどうでも良かった。ただずっと、ずっと、共にありたかった。ただ、それだけで良かったのだ。
#これらが愛じゃなければ何と呼ぶのか僕は知らなかった
#愛じゃないなら何も愛じゃない
about 1 month ago