塩飴
@rurukoto.bsky.social
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Xがどうにかなるまで読書日記にします。見ての通り読書日記なのでF/B/Rご自由に。感想は核心のネタバレは書かないようにしています。
学部レベルでも古文書卒業前は読めたのに〜と過去に身につけた技能を失いジタバタ
16 days ago
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日本史リブレットを久しぶりに読んだら何も読めなくなってたのだ 多分古文書はもう読めないのだね
16 days ago
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伊藤計劃のハーモニーの文調が好きって言ってる私と、太宰治の女生徒の文調が好きって言ってる私 多分ある程度相関性がある なんなのか言語化できてないけど
about 1 month ago
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王谷晶『ババヤガの夜』 無駄なものがすべて削ぎ落とされた、さっくり読める暴力ミステリ。不思議な読後感でした。組み込まれたトリックには完全にやられました。海外でも売れた作品とのことですが、どう訳したのか大変に気になりますね。
about 1 month ago
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伊藤計劃『ハーモニー』 虐殺器官を再読後、読了。 最後の種明かしも含めて、美しい物語だった。仕掛けに気づいてなかったんだけど、気づいてなかったからこそ、最後ぞわっとできた。 ハッピーエンドではないし、恐ろしい世界を描いているけれど、本当に綺麗だった。 尊厳とはなんなのか、人間とはなんなのか色々と考えてしまうかも。
about 1 month ago
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伊藤計劃『虐殺器官』 ハーモニーを読もうと思い、その前に再読。過去に読んでたときなんも理解してなかった気がする。 世界の作り込みが本当にすごいし、後味が悪いはずなのに、収束性に芸術的な美しさを感じた。 あと、オーウェル読んでから読んだので発見がとても多かった。作中に言及された古典SFがとても読みたくなった。古典SF…手つかずが多い
about 1 month ago
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アンディ・ウィアー(訳:小野田和子)『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上』 記録のために呟くけど、面白いということ以外話したくない。 絶対にネタバレ踏むなだし、下巻読み終えるまでは絶対にネタバレをみたくない。
about 2 months ago
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ジョージ・オーウェル(訳:田内志文)『1984』 古典SFなので重たいと思いきや、訳が新しく読みやすくリライトされていた。 半世紀以上前の作品だけど、今読んだ方がある意味怖いのかも。 あと、他の読んだことあるSF作品に繋がりそうな設定描写がたくさんあって、多くの者に影響与えたんだろうなと思った。
about 2 months ago
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他のところで感想文ちゃんと書いてきたけど、短い文章で端的に書く練習はしたほうが良いからここでも呟く というか記録になるからね
about 2 months ago
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ダニエル・キイス(訳:小尾芙佐)『アルジャーノンに花束を』 文章表現の仕掛けが面白く、没入感がすごかった。これは筋書きを知っていても文章で読んだほうがいい。 私はタイトル回収が美しいなという方向で感嘆した。
about 2 months ago
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小松左京『復活の日』 話題になったときに気になってたくせにずっと読んでいなかった。人間って愚かだけど、人間って可能性あるよねっていうのを感じられる作品だった。そして頭のいい人の書くSF(知能の低い感想)
about 2 months ago
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田山花袋『旅から帰って』 のんびりとした旅行記。旅の道のりや感動について表現豊かに書いている。歩いてみようとおもったら思ったより遠いのあるある!と旅行のときよくあるくから共感。渡し船は楽しそうだし、待合所の長閑な雰囲気すごくいいなと思った。
2 months ago
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読書のやる気が出てきて昼休み読書💪
3 months ago
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エドガー・アラン・ポー『黒猫』 実は読んでいなかった。自己愛の強い狂人を感じました。 黒猫のPluto(冥府の王)が狂気を誘っているように、死(絞首刑)を前にした男が感じているって、なんかの暗喩がありそう。
3 months ago
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坂口安吾『私は海を抱きしめてゐたい』 内容は爛れた男女間の話なのだが、安吾の文章能力や表現能力の高さで、読んでしまう文章になっていた。特に最後の波間に純粋な美しさを見て、大海原の壮大さと自分の肉欲を対比させる締め。普通の人には出てこない発想だと感じる。
3 months ago
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中島らも『ガダラの豚Ⅰ』 民俗学とか宗教学とオカルトの関係の話をしているのに小難しくない。いい感じにエンタメ。 TRI●Kの空気をすごく感じた。あのラインのノリが好きなら絶対に好き。続編あるらしいので読みたい。 登場人物のキャラがめちゃくちゃ立ってる。
5 months ago
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小泉八雲=ラフカディオ・ハーンであることを最初に認知したのって、ゲームでだからオタクは結局オタク活動から知識を得ている
5 months ago
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小泉八雲『耳無し芳一の話』 児童文学で読んでた記憶があったけど改めて再読。 子どもの頃に読んでた文体では怪奇小説と感じてなかったんだけど、前提知識得てからだと、琵琶法師と平氏の怨霊をテーマにコレを書いたのが外国人っていうのに驚き
5 months ago
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夢野久作はやっぱ少女地獄好きだな ドグラ・マグラ有名だけどドグラ・マグラって気合いいれないと読めないし、もっとお手軽なの読もうよと考えちゃう
11 months ago
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日記を再開しよう 読みっぱなしって振り返る機会ないからもったいない
11 months ago
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夢野久作『怪夢』 短編集。一貫してどこかおかしな夢を思わせる話。 ショートショートの感覚を感じる 幻想的な雰囲気が少しSFを感じさせるのは何故だろう 近未来ではなく近現代の怪奇だからかな 夢野久作特有の擬音って癖になる
11 months ago
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ヘーゲルのことなんも知らんから読んでもわからんとなる 哲学一生何もわからないと言って読んでる
11 months ago
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ただのオタクの趣味のために善の研究読んでるけど、趣味だけで聖書を読み込んだオタクを知ってるので読書意欲は趣味から湧くはず
11 months ago
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読書日記にするはずが放置していた
11 months ago
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坂口安吾『暗い青春』 ただ作者の青春の話をしているだけなのに、出てくる言葉出てくる言葉が格好いい。 あまりにかっこいいから一番好きな一節を引用メモ 「青春ほど死の翳を背負い、死と隣合わせな時期はない。人間の喜怒哀楽も、舞台裏の演出家はたゞ一人、それは死だ。」 人生を綴るだけでこんな表現ができるからこそ、安吾の作品は何度も読み返したくなるのかも
over 1 year ago
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ミーハーだから太宰を読み安吾を読み梶井を読みかっこいい語感にかっこいいというだけをやってら
over 1 year ago
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菊池寛の文体……読みやすくてやっぱいいな好き
over 1 year ago
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菊池寛『恩讐の彼方に』 ある男の悪に堕ちていく過程の話と、贖罪の半生を描いた作品。 また、敵を討つため復讐に生きた男が、怨念を溶かし赦す話。 シンプルな構成でわかりやすく、非常に読みやすい。 悪に転がり落ちるにはきっかけがいるが、それを助長するものというのはあるのかもしれないと感じた。 また、覆水盆に返らずとは言うが、人生を賭けた贖罪には意味があるのかもしれない。
over 1 year ago
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史学を齧ってる文学部出身の人間 自分の知識不足を感じながらも、楽しく史料を追ってた学生時代を思い出しましたね。
over 1 year ago
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高田大介『まほり』 夢中で一気読みしてしまった。 古文書から物事を紐解いていく。なかなかないスタイルのミステリ。 伝奇小説としてのぞわぞわと、最後まで結末がみえない謎のバランスが素晴らしかった。 コレはネタバレ厳禁と言われるのもわかる。何も知らないで見て背筋が寒くなる感覚を他の人も読んで味わって欲しい。
over 1 year ago
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テスト
over 1 year ago
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