ジェンダー論の授業で社会の構造を学び、フェミニズムに出会ったINIの許豊凡さん「今まで見えなかったものが見えるようになりました。確実に視野が広がりましたね。「弱者」という言葉はあまり使いたくないですが、女性に限らず、社会的に弱い立場に立たされている方々のことを考えるようになったり、今まで気づかなかった自分の「優位性」に気づくようになったり」。貴重な存在。 crea.bunshun.jp/articles/-/5...

「排外主義が広がる背景には人々の生きづらさや閉塞感がある、という議論には注意が必要です。欧州各国で極右への支持がいつ伸びたかを調べた大規模な実証調査では、伸びたのは経済的な不況時ではなかったなどとする結果も出ているからです。ネットへの接触度合いの違いが支持に影響していないかどうかなども含め、幅広く調査を積み重ねていくべきです」 digital.asahi.com/sp/articles/...

つい先日、初めて行ったお店の会計の列が分かれていて迷っていたら、突然後ろの人に「ちゃんと並べよ」「日本語わからないの？」と怒鳴られた。「先行きたいならどうぞ」と言ったら、その人はふてくされながら先に行っていた。 相手を敵とみなし攻撃する姿勢のマイルドな広がり、排除の論理はどこにでも向かっていくこと、怒鳴りつけてきたこの人さえも今度は簡単に排除される側になる可能性があることなどを考えていた。記事中の辛淑玉さんの「差別が大衆化している」という言葉が重く響く。 www.tokyo-np.co.jp/article/432368

LGBTQ+の健康や医療ニーズについての全国調査「PRISM調査」が行われています。回答が多く集まるほど、実態やニーズなど医療関係者の皆さんに届けられる情報も増えて、当事者が安心して医療にアクセスできる環境整備に繋がります。回答期限は9月末。ぜひご回答ください。 ptokyo.org/cp/2506_prism/

映画『バズ・ライトイヤー』に子どもを持つ女性同性カップルが登場していることに対し、「こんなことのためにここに来たんじゃない、ただ映画を見に来ただけだ」と拒否反応。LGBTQ+は人口の1割程度いて、役割なしに物語に登場しても何もおかしくないのに、なぜか「押しつけだ」とか「意味」を求められる。現実社会は多様だが、そもそもの「物語」の方にいかに偏りがあるか。 www.billboard-japan.com/d_news/detai...

品川区が同性カップルの住民票の続柄欄を、異性の事実婚と同じ「夫／妻（未届）」と表記できるようにする。森沢区長は「本来は国が全国一律の制度として取り組むべきもの。事態が動かないなか(中略)一石を投じたい」と。心強い。 digital.asahi.com/sp/articles/...

「クィアベイティング(まあ本人のセクシュアリティ知らないけど)はやめてほしいし、BLを『禁断』扱いするのもやめて欲しい」というコメントに尽きる。いまだに「禁断」と言ってしまうのは、偏見があることのアピールにしかならないのでやめたほうがいいと思う。 news.allabout.co.jp/articles/o/1...

在日コリアンの実名を挙げて「日本名を名乗るな」という言説も、LGBTQに対する「生産性がない」も、記事にあるように「新潮の思想の核心部分」なのだろう。たとえ考え方が違っても、踏み越えてはならない最低限の良識がある。ただの差別や中傷は言論とはいえない。→ digital.asahi.com/sp/articles/...

ガス点検で自宅を訪れた男性に「俺ゲイやねん」と嘘をつき、尻を触り股間にペットボトルを押し付け、その様子を動画に撮りSNSに投稿したとして男を逮捕。「面白い動画が撮れそうだと考えた。再生回数を伸ばすためだった」と。ホモフォビア、性暴力、SNSの闇、何重にも悪質。 www.asahi.com/sp/articles/...

一橋大学アウティング事件から10年。パワハラ防止法でアウティングはパワハラに該当し、全ての企業で防止対策が義務。しかし厚労省の調査では、アウティングの言葉も意味も知っている人は2割に満たず、6割は言葉も意味も知らない現状。「他人の生命に関わることもある」 www.tokyo-np.co.jp/article/430395

高校の生物の授業で、生徒に自分の下腹部に触れるよう指示し、男子生徒と女子生徒に性行為の態勢をとらせようとした男性教諭を懲戒処分。教育ではなくセクハラ。これは適切な性教育が阻害されてきた結果だと思う。いち教員だけでなく構造的な問題。 www3.nhk.or.jp/news/html/20...

世界で最も男女平等と言われるアイスランドで、1975年に起きた女性のストライキについてのドキュメンタリー。当初は右派の女性たちが反対したけど、「ストライキ」ではなく「休日」という名前にしたら賛成したというシーンが印象的。信念を曲げず、でも多くの人を巻き込むために妥協しながら進む強さ。結果90%の女性が参加したと。すごい。 www.nhk.jp/p/docland/ts...

この前、パートナーとそれぞれ用があって買い物帰りに一緒に眼科に行ったら、待合室のソファにスタッフの方が来て、突然「ご家族ですか？」と聞かれた。初めてのことだったので驚きつつじんわり嬉しさが。ペアの指輪をつけていたから家族と捉えてくれたのかも。 でもなんで聞かれたんだろうと思ったら「診察は一緒に受けられますか？」と聞かれて納得。ただとっさに「どっちでもいいです」と謎の回答をしてしまい(笑)実際それぞれメガネ処方とコンタクトレンズのことだったので、一緒に受ける必要がなく…でもせっかく聞いてくれたのに申し訳なさが。当たり前に家族として捉えてもらえることってなかなかないので嬉しい経験でした。

参政党・神谷宗幣氏の「参政党ドリル」や国会に提出した「質問主意書」で、ジェンダー平等やLGBTQなどは「文化的マルクス主義」で「共産主義者が敵対する国を内部から崩壊させるために悪用」「国家が見えない形で崩されている」などと陰謀論を主張。旧統一教会と全く同じ。 www.nikkan-gendai.com/articles/vie...

シンガポールで開催されたLGBTQに関するイベント「ピンクドット」。当局の許可のない集会が禁止の国で、政治的主張を訴えられるのはこの公園の一角のみ。英国植民地時代から刑法で同性愛は禁止されてきたが2023年にようやく撤廃。参加者は「少しずつだけど社会に変化が見えてきた」 news.jp/i/1329571016...

終戦から80年。今日の石破茂首相の式辞では、安倍元首相が削除した「反省」「不戦の誓い」という言葉が復活。「自虐史観」「謝罪し続けなければならないのか」と言われるが、侵略や植民地支配など加害の責任に向き合うことは協調や信頼を目指す上で前提ではと思う。 ただ石破首相の式辞はアジア諸国に対する加害責任には触れない形だった。さらに、「子や孫、その先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」とした、戦後70年の「安倍談話」が上書きされることを恐れる自民党保守派への配慮などから、戦後80年の談話は見送りに。 digital.asahi.com/articles/AST...

「光が死んだ夏」のジャンルをめぐる作者の説明を読んで、異性愛が前提の社会で、よく同性の恋愛や欲望を描きながら「これはBL/同性愛じゃない」などと否定されてしまうことが少なくないなか、クィアであることは銘打ちつつ、ただ「恋愛物語ではない」と示している点、誠実だと思った。「"普通"になれない恐怖や居場所がない恐怖」というテーマが根底にあって、そこが引き寄せ合う関係性に垣間見えるところが、まさに物語に惹きつけられるポイントなんだなと思う。

カズレーザーさんの結婚に対して「バイセクシュアルなのに結局女性と結婚するのか」という声があるそう。そもそもバイセクシュアルの意味をわかってないのではというのと、同性は結婚できないという現状を批判すべきと思う。実はLGBTQの中でもバイセクシュアルのメンタルヘルス不調の割合が高いというデータもあって、異性愛者からも同性愛者からも偏見が向けられてしまうことが背景の一つにあると思う。画像は厚労省が実施したLGBTQに関する調査で、メンタルヘルス状況を測るK6指標のグラフ。点数が高いほうが心理的苦痛が強い。

歴代首相のスピーチの比較が「コピペかどうか」「自分の言葉で話しているか」というレベルなのか…という気持ちにもなる。それでも戦後80年に「人の言葉」で語られたことはよかった。けど、核兵器禁止条約には言及しないなど立場は従来と変わらず問題はある。 mainichi.jp/articles/202...

王谷晶さんの『ババヤガの夜』が、LGBTQ+に関する作品が対象の米国「ラムダ文学賞」の最終候補に選出。ラムダ文学賞は1989年に創設。同作は「LGBTQ+ミステリー」部門の最終候補5作に選ばれたと。受賞作は10月に決定。 www.tokyo-np.co.jp/article/425306

「差別の歴史を無視・否定すると、マジョリティとマイノリティの関係性は平等でフラットに見えます。そうなった時『あっちの集団は優遇されていて、マジョリティである自分たちの序列が下がってきた。自分たちは被害者だ』という図式を作れる」 「歴史修正主義と排外主義は、結局『どっち側のドアから入るか』という違いでしかない」。植民地支配や戦争責任の否定、土台には必ずレイシズム「あいつらは自分たちより下の存在だ」「日本は悪くない、日本のやってきたことや過去を肯定したい」と。さらに陰謀論的な「権威的なものをやっつける快感」があると指摘→ www.huffingtonpost.jp/entry/story_...

「20代の会社員女性は、仕事帰りに参加した。性的マイノリティーの当事者で親戚には国際結婚をした人もいる。参院選でLGBTQや在留外国人を否定する言説を聞き、嫌な気持ちになったという。『差別を許さないという、当たり前のことを言わないでいい社会になってほしい』」 digital.asahi.com/sp/articles/...

「性別でみると、男性が票を投じた人のトップは参政のさや氏（13％）。女性の最多は、共産の吉良佳子氏（11％）だった」。世界各国で、Z世代を中心に若年層の男性の保守化、性別による分極化が強まっている。 digital.asahi.com/sp/articles/...

選挙結果に対して厳しい思いを抱く。与党過半数割れによる変化はあると思う。でも国会では差別的な質問が増えることが予想される。SNSではその切り抜き動画が広がる。だからこそ、選挙だけの関心で終わらせず、日常からチェックしデマや差別に反対していくこと、政治に参加し、SNSだけでなく身近な人との繋がりから、会話をはじめていくことが大事だと思う。

特定のマイノリティを「いらない」「存在しない」と否定するのは他ならぬ差別でありヘイトスピーチ。「終末期の延命治療」についても、事実誤認で簡単に切り捨てていく。こうした考えがいかに危険で、誰の生活を良くすることにも繋がらないか。 毎日新聞の取材を受けました。 mainichi.jp/articles/202...

差別や排除の言葉に、拍手を送る人でありたくない。差別を指摘する声を嘲笑し、冷笑する人でありたくない。嘘でもなんでも、差別でもなんでも、注目さえ集まればなんでも良いという社会になってほしくない。選挙のたびに、差別や排除の許容ラインが日に日に下がっていくことが怖い。 マイノリティを共通の敵に仕立て上げて責任転嫁しても、その間に得をするのは、いま権力を持っている一部の人たちだけ。それ以外の多くの人の生活は良くならない。排除に加担する人も、ただ眺めている人も、次に排除されるのは自分自身かもしれない。そうなってほしくないから、排除ではなく共生のために尽力する人に投票したい。

立命館大の山口智美さんは、参政党について「右派的主張に親しみない人にもイメージ先行で支持を広げており、安倍政権時代より排外的で危ない。自民の議席が減っても参政が増えたら変わらない。似たもの同士が近づき同性婚が阻止される恐れがある」。 私も取材受けました。「外国人や女性だけでなく、性的少数者の権利をも抑圧する政策を訴える参政党。松岡さんは当事者の一人として呼びかけた。『性的少数者は身近なところで一緒に過ごしている。大切な人を傷つけないためにも、1票をどう行使していくか、想像してもらいたい』」 www.kanaloco.jp/news/governm...

参政党の神谷宗幣代表は「今まで間違えたんですよ。男女共同参画とか」「働け働けとやりすぎちゃった」と発言。仕事につかず子育てに専念する女性に月10万円というが、福田さんは「一見、産む人を大切にしているかのような公約だが、実際は女性を家に押し込める制度だ」と指摘。→ digital.asahi.com/sp/articles/...

参政党の神谷宗幣代表は、松山市の街頭演説でLGBTQについて「生物学的に線引きするのが正しい社会の在り方じゃないか」「個人が権利や自由を主張し過ぎることで婚姻数が減り、少子化につながっている」と発言。生物学でも何でもないただの無知と偏見。本当にやめてほしい。 www.ehime-np.co.jp/article/news...

東京都に住む女性とその同性パートナー、性的マイノリティへの排除的な主張に「自分もダメージを受けるけど、性のあり方に悩む若い子たちが聞いたら『自分は反対される存在なんだ』と思ってしまう」「私たちの存在を否定する声が大きくなっていくのは怖い」。 ゲイ当事者の杉本さんは「生活の基盤には人権、ジェンダーの課題も入ってくるはず。同性婚の賛否を争点と考える人が増えてほしい」。 www.tokyo-np.co.jp/article/420820

ryuchellさんが亡くなって2年。pecoさんは「ここにいる息子を大きくしていかなければいけない」淡々と過ごすしかなかった2年間だったと。「冷たい人間に見えるかもしれないけれど」というけどまったく冷たくない。社会から追い詰められ亡くなるのも、残される側もつらい。 dot.asahi.com/articles/-/2...

参政党の反LGBTの論理がいかに間違っていて差別的かを検証していきます。 ①「これまで平穏だった性的少数者が『差別される存在』として強調されることで、当事者の平安を脅かし」とありますが、これまで平穏だった、というのは都合よく差別の実態を無視しているだけです。調査では、当事者の7割が職場や学校で差別的な発言を見聞きした経験があります。メンタルヘルス不調や自殺未遂経験の割合も非当事者より高いことはデータで明らかです。神谷宗幣氏による「LGBTなんかいらない」と存在を否定する発言の方が、明らかに当事者の生活を脅かしています。→

『ババヤガの夜』で英ダガー賞を受賞した王谷晶さん。レズビアンだと公表している。「私はバイオレンスフィクションの愛好家ほど、よりさらに現実世界の平和を願い行動しなければいけないと思っています。リアルの暴力が溢れている世界では、フィクションの暴力は生きていけません。歴史が物語っています。これからも首無し死体やパーティでの毒殺を楽しむためにも、今回頂いた栄誉を、世界の平和のために少しでも役立てたいと思います」ユーモアもありつつ大事なコメント。 realsound.jp/book/2025/07...

参政党の神谷代表「高齢の女性は子どもは産めない」と発言。過去には「一夫多妻制」発言もある。女性を産む機械と捉え、子どもを"産ませよう"という発想。人権や尊厳を持つ人として捉えていないことがわかる。 digital.asahi.com/sp/articles/...

ただでさえBLドラマが現実の問題を不可視化したり、「これは同性愛ではなく普遍的な愛」みたいな宣伝時のホモフォビアの問題が何度も指摘されているのに、原作でも同性愛に対する社会の差別や偏見を描いている作品であっても、「男性同士だからではなく」「一人ひとりの人間が惹かれ合って」と、同性愛という要素が漂白されていく。そして同性婚はできないのに「結婚会見」と言えてしまえる。これは業界的な問題としか言えないと思う。「BLはファンタジーであって現実社会とは別枠」みたいな認識はもうそろそろ変わってほしい。 mdpr.jp/drama/detail...

マイノリティや人権の課題が「そんなことよりもっと優先すべきことがある」と言われてしまう社会で、マイノリティの権利を守り多様な人たちの幸せを増やしていくということが、こんなにも難しく、こんなにも叶わない社会で、どうやって「みんなの幸せ」を増やすことができるのだろうかと思う。→ s-newscommons.com/article/8485

ニューヨークで行われたプライドパレードのあと、LGBTQ+の権利運動の発祥の地として知られる「ストーンウォール・イン」の外で2人が銃撃され、うち1人が重体。詳細は不明だがヘイトクライムであれば恐ろしい事態。 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2...

「選択的夫婦別姓は家族が崩壊し、日本が滅亡する」「もし自民党が賛成するなら、参院選でこの地方議員たちは動かない」日本会議系の団体などが全国で反対運動を行い自民保守系議員に直談判。30年以上選択的夫婦別姓の議論が進まない大きな背景。 digital.asahi.com/sp/articles/...

トランス女性の参加者から「はじめて女の子の姿でデートする時はどんな気持ちでしたか？」という質問に対して、聖秋流さん「相手がどんなに良い人でも、周囲の目線が全く気にならないことはないですし、1つのデートでも気にすることがありすぎて、正直100%楽しめたデートは未だにないんじゃないかなと思います」 Tinderによる「LGBTQ+の恋バナ」イベントに、モデレーターとして登壇しました。イベントレポートです。 www.huffingtonpost.jp/entry/tinder...

国民民主党の女性支持率の低さを問われ、玉木代表は「女性にはうちの政策は難しくて理解できない」と発言。英語が未熟だったというが本音では。元自民支持層の保守男性の支持が増え、選択的夫婦別姓への姿勢は突然変わり、女性候補を何度も切り捨てた執行部の姿勢は見られている。 www.huffingtonpost.jp/entry/story_...

国際的な意識調査で「トランスジェンダーの人々が差別を受けている」と考える人は日本で39%と、26カ国で最低だった。別の某メディアは差別がないかのように報じていたが、調査会社は「差別の実態への認識が国際的にみても極めて希薄」だと指摘。そもそも差別の実態が知られていない。→ digital.asahi.com/sp/articles/...

「そもそも根本的な問題からいうと、戸籍上の性別を変えること＝必ずしも変更後の性別のスペースを使えるというわけではない」。公衆浴場やトイレ、または職場の生理休暇など場面によって基準は異なる。仲岡さん「法律の専門家とか、研究者、実務家が知恵を出し合いながら、合理的な修正の必要性がどこにあるのかよく議論しながら、必要なルールやガイドラインを作っていく。これが今必要なことじゃないかと考えています」 news.ntv.co.jp/category/soc...

INIの許豊凡さん「この業界にいると、ジェンダーや人権について、『これでいいのかな』と思う瞬間があるんです」。「メンバーの池﨑理人とLGBTQ+について話しました。理人は「差別反対」という発言もしているので、差別の問題などについてもよく話しています」 男らしさへの違和感やLGBTQ+の権利、戦争、環境、人権問題など発信しているんだ、すごい。なおさら先日のNHK Eテレの番組の予告編で、許豊凡さんと池﨑理人さんのからみを「危険」と表現し批判を受けていたのは制作側の問題だったんだなとわかる。 ashita.biglobe.co.jp/entry/interv...

選択的夫婦別姓は28年ぶりに審議入りしたものの採決は見送りになり継続審議に。井田さん「改姓を強いられて苦しい思いをしてきた人、これから結婚する年代の人など当事者の話を聞いてほしい。私たちをいなかったことにしないでほしい」 反対派は「拙速な議論だ」というがすでに30年も経っている、「他に優先すべき課題が」ともいわれるが国会では別姓に限らずいろんな制度が議論されているし、必要な人には切実な課題。秋の臨時国会では決着を。 digital.asahi.com/sp/articles/...

米連邦最高裁が、トランスジェンダーの未成年に対する性別移行の医療を禁止するテネシー州の法律に合憲判断。あくまでテネシー州限定の判断だが、ACLUは「本日の判決は、トランスジェンダーの人々や家族、憲法を重視するすべての人々にとって壊滅的な敗北です」と声明。 www.huffingtonpost.jp/entry/story_...

Eテレの番組の予告編で男性同士が親密になることを「危険」と表現された件について。異性間では危険とは表現されず、スタジオの笑いや演出、SNS投稿文も含めての同性愛嫌悪の根深さ。特に性に悩む子どもが否定されたと感じてしまうことへの懸念などJ-CASTの取材にコメントしました。 www.j-cast.com/2025/06/1850...

米国務省が性別欄で「Ｘ」を選択したパスポートの発行を停止したことをめぐる訴訟で、ボストンの連邦地裁はトランスやノンバイナリーの人々が性自認に基づき申請したパスポートの発行拒否を禁じる判断。大統領令自体が性別に基づく差別で、憲法修正第5条に違反していると。 jp.reuters.com/world/us/JCH...

理工学系の研究者が対象の調査で、結婚後に旧姓使用している人の8割がトラブルを経験。「人事公募の際に、履歴書の名前と業績リストの名前が一致していないことから書類審査で落とされた」など。女性の82.7％、男性の60.6％が選択的夫婦別姓制度の導入に賛成と回答。 mainichi.jp/articles/202...

大阪市内の神社でボヤがあり「イスラム教徒が放火、『邪教だから火をつけた』と供述」という投稿がXで拡散。拡散元は大阪府神社庁が各神社に送付した文書。これはデマで実際には10歳前後の子ども数人のいたずらだったと。デマを拡散した神社庁の責任が問われるべきでは。 www.yomiuri.co.jp/national/202...

映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』観ました。女性蔑視と同性愛嫌悪が蔓延る社会で共闘し生き抜くふたりの物語。痛みを分け合うこと、味方であることについて考えさせられた。原作も好きでしたが映画も良かったです。 www.cinra.net/article/2025...