まだまだ続くよポリタスTVさんシリーズ。
動画では非科学ナラティブでよく登場する「藁人形論法」の(非)論理構造についてもご紹介。
藁人形論法は多くの場合、嘲笑や冷笑とセットで登場し、話者の悪意や攻撃性を伴う場合もあります。「はい論破」などの短時間劇場型寸劇で多用され、沈思黙考や熟慮がますます軽んじられる風潮を再生産します。
瞬間芸的な言い換えや連想ゲーム、拡大解釈が「論理的」だと勘違いしてる人も多く、非論理性を指摘すると逆上するパターンもよく見られます。多くの人にとって共感しやすい拡大解釈が恣意的に選択され、沼に引きずり込まれやすい構造です。この構造を知っておくと転ばぬ先の杖になります。
add a skeleton here at some point
13 days ago