クイックスケッチ リアリティ・ウィナー（Sydney Sweeney, シドニー・スウィーニー）：Reality（リアリティ）

クイックスケッチ ヒルマ（Lena Olin, レナ・オリン）：Hilma（ヒルマ, 見えるもの、その先に　ヒルマ・アフ・クリントの世界

クイックスケッチ ロブ・ビロット（Mark Ruffalo, マーク・ラファロ）： DARK WATERS（ダーク・ウォーターズ　巨大企業が恐れた男）

クイックスケッチ ルジサ رزيزة ： آدم （Adam, モロッコ、彼女たちの朝）

クイックスケッチ トニー・“リップ”・ヴァレロンガ（Viggo Mortensen, ヴィゴ・モーテンセン）：GREEN BOOK（グリーンブック）

クイックスケッチ アニエス・ヴァルダ（Agnès Varda）：Les Glaneurs et la Glaneuse（落穂拾い）

クイックスケッチ マーティン・ルーサー・キング・jr.（David Oyelowo, デヴィッド・オイェロウォ）：SELMA（セルマ, グローリー）

クイックスケッチ イ・ヨンナム（배 두나, 裵斗娜, ペ・ドゥナ）：도희야（ドヒ、私の少女）

クイックスケッチ ジョイ・グリフィン（Elizabeth Banks, エリザベス・バンクス）：Call Jane（コール・ジェーン）

クイックスケッチ コーエン・レス（Cristoph Waltz, クリストフ・ヴァルツ）：THE ZERO THEOREM（ゼロの未来）

クイックスケッチ マリオ（Massimo de Francovich, マッシモ・デ・フランコビッチ）：ZGODBE IZ KOSTANJEVIH GOZDOV（栗の森のものがたり）

グレゴル・ボジッチ監督『ZGODBE IZ KOSTANJEVIH GOZDOV（栗の森のものがたり）』（スロベニア/2023） 東方の三賢人の配役やスタイリングがとても良いし、さりげない小物のセレクトも心地よい。

クイックスケッチ エリア・スレイマン（إيليا سليمان, Elia Suleiman）：It Must Be Heaven（إن شئت كما في السماء, 天国に違いない）

クイックスケッチ サム・ラウリー（Jonathan Pryce, ジョナサン・プライス）：BRAZIL（未来世紀ブラジル）

クイックスケッチ ゴッドフロア（Jean Reno, ジャン・レノ）：Les Visiteurs（おかしなおかしな訪問者）

今や定番の異世界転生、ではなくタイムトラベルものだけれど、1993年フランス製作映画『おかしなおかしな訪問者』（Les Visiteurs）なかなか快作でした。 現代日本のメタ的異世界が入り込む前の、中世×近代のバック・トゥ・ザ・フューチャー的ドタバタコメディ。『レオン』のジャン・レノが怪演、翌年公開作品との温度差も面白い。

クイックスケッチ セオドア・トゥエンブリー（Joaquin Phoenix, ホアキン・フェニックス）：her

クイックスケッチ レイチェル（Emilia Clarke, エミリア・クラーク）：THE POD GENERATION（ポッド・ジェネレーション）

クイックスケッチ リリアナ・ペレイラ（Cecilia Roth, セシリア・ロス）：Migas de pan（赤の涙）

クイックスケッチ バベット（Stéphane Audran, ステファーヌ・オードラン）：Babettes gæstebud（バベットの晩餐会）

クイックスケッチ マリアム・ケバゼ（Mariam Kebadze）：ADAMIANI（アダミアニ　祈りの谷）

クイックスケッチ アダム（Adam）：The Boy From Geita（アダム ゲイタから来た少年）

クイックスケッチ フェルナンド・ボテロ（Fernando Botero）：BOTERO（フェルナンド・ボテロ 豊満な人生）

クイックスケッチ ロム（Trần Anh Khoa, チャン・アン・コア）：RÒM（走れロム）

クイックスケッチ エドガルド・モルターラ（Enea Sala, エネア・サーラ）：RAPITO（Kidnapped, エドガルド・モルターラ　ある少年の数奇な運命）

水野太貴『会話の0.2秒を言語学する』新潮社 ”国語辞典読み終え配信”と並走して読了（と言いつつラジオの情報と混戦気味で再読必須） 日常会話から実験や研究、経験談など幅広く展開される話題が面白く、流れを引き締める各章末のまとめがありがたかったです。

クイックスケッチ ツォツィ（PRESLEY CHWENEYAGAE, プレスリー・チュエニヤハエ)：Tsotsi（ツォツィ）

クイックスケッチ クリス（Jette Søndergaard, イェデ・スナゴー）：Onkel（Uncle, 私の叔父さん)

これすごくわかりやすい上に面白かったからおすすめです！　五胡十六国時代って世界史Bでもサラッとやるだけで困っちゃう時代なんだけど、これだけ詳しく教えてもらえたら中国史に興味のある人間にも楽しいし、受験科目の高校生も覚えやすいと思う！

クイックスケッチ サム・アリ（يحيى محياني, Yahya Mahayni, ヤヤ・マヘイニ）：الرجل الذي باع ظهره（THE MAN WHO SOLD HIS SKIN, 皮膚を売った男）

ハヤカワ新書『五胡十六国時代』用イラストのついでにノリで作ってしまったカラー版（と実際のモノクロイラスト） 赫連勃勃（かくれんぼつぼつ）は美丈夫（イケメン）+破天荒（初期は都を持たず転戦）という、善悪は別にして漫画に出てきそうな魅力を持っていますね。 実際はモヒカンかも。

小野響『五胡十六国時代——王朝の乱立と権力闘争』早川書房 ISBN:9784153400443 のPRイラストを描かせていただきました。 小野先生の補足（つっこみ）コメントも最高なので、書店店頭、ウェブなどで見かけましたら、ぜひご一読ください！

クイックスケッチ ミゲル・アンヘル・ソラ（Miguel Ángel Solá）：El último traje（家へ帰ろう）

クイックスケッチ ペドロ（Reggie Reyes, レジー・レジェス）：LA FAMILIA( 報復の街をあとに)

クイックスケッチ ジョゼフ（Joseph Dhafana)：Blind Ambition（チーム・ジンバブエのソムリエたち）

クイックスケッチ イゴール（Jérémie Renier, ジェレミー・レミエ）：La Promesse（イゴールの約束）

クイックスケッチ ナーメ（Mariska Diasamidze, マリスカ・ディアセミザ）：ნამე（NAMME, 聖なる泉の少女）

クイックスケッチ チャクラ（Sarm Heng, サーム・ヘン）：BUOYANCY（ボヤンシー）

ジョージア映画、故ザザ・ハルバシ監督（Zaza Khalvashi）の「NAMME」 計算されたロングショットがこれでもかと見られて気持ちいい。 撮影監督はジョージ・シュヴェリーゼ（Giorgi Shvelidze）

クイックスケッチ ケナ（Samantha Mugatsia, サマンサ・ムガシア）：Rafiki（ラフィキ）

クイックスケッチ ペトルーニャ（Zorica Nuševa, ゾリカ・ヌシェバ）：Господ постои, името ѝ е Петрунија（God Exists, Her Name Is Petrunija, ペトルーニャに花束を）

クイックスケッチ ジョディ（Rio Dewanto、リオ・デワント）：Filosofi Kopi（珈琲哲學～恋と人生の味わい方～）

クイックスケッチ Barbora Chalupová（バーラ・ハルポヴァー）：V síti（Caught in the Net、sns 少女たちの10日間）

クイックスケッチ カタリン・トロンタン（Cătălin Tolontan）：Colectiv（コレクティブ　国家の嘘）

ルーマニア語映画を観ていたら、スペイン語やイタリア語、フランス語っぽい発音がちらほら聞こえてきて、おやっとなっている。隣接地域、文化的に影響しあう地域ではあるけれど、それなりに距離もあるので興味深い。

クイックスケッチ トミュリス（アルミラ・ターシン, Almira Tursyn, Альмира Турсын）：女王トミュリス（TOMRіS)

クイックスケッチ T・S・スピヴェット（カイル・キャトレット）：L'extravagant voyage du jeune et prodigieux T.S. Spivet（天才スピヴェット）

映画を観て、"このシーンのこの表情"をスケッチするか、と思ったシーンが、その映画のプレスリリースに使われていて、"やっぱそうですよね"と思うなどした。

クイックスケッチ ジャスティン（キルスティン・ダンスト）：Melancholia（メランコリア）

クイックスケッチ アーミル・カーン（आमिर ख़ान、Aamir Khan）：Aal Izz Well（きっと、うまくいく）