『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』:原作エピソードの「揺れる警視庁 1200万人の人質」(コミックス第36巻〜37巻/アニメ第304話)で描かれた事件について言及されてはいるが、それと今作で描かれる事件は無関係であり、近年の劇場版『コナン』のなかでも、いちばん前提知識が必要ない作品になっている。とはいえ、『時計じかけの摩天楼』(のさらに元ネタのひとつである邦画)を思わせるクライマックスの展開や、『天国へのカウントダウン』のような「一か八かの大勝負」的な展開が用意されていたりと、シリーズファンにとっては美味しいところも随所に盛り込まれている。事件のプロットも、けっこう珍しいタイプの作品だった。
14 days ago