バーナム博物館長
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美と幻想の収集/批評/解説
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長沢芦雪『なめくじ図』。何て愉快な絵でしょうか。この絵はなめくじの這う軌跡を一筆書きの要領で描いたものですが、この軌跡に何らかの規則性があるわけではなく、また何かの模様や人間の顔等が浮かび上がるわけでもありません。そうではなくこの絵が描いているのは規則も目的もない自由な遊戯そのものであり、このような遊戯性がわれわれを惹きつけてやまないのだと思います。
#アート
8 months ago
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イタリアのオルヴィエート大聖堂(サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂)。この教会は1290年に教皇ウルバヌス4世によって建設が開始され、1591年に完成しました。教会はゴシック様式の華麗な建造物であり、特にファサードの聖母マリアの生涯を描いたモザイク画が有名です。この教会の隣には未完成の教皇宮殿があります。
#アート
about 11 hours ago
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オランダ、ハールズイレンスのデ・ハール城。この城は1892~1912年にエティエンヌ・ギュスターヴ・フレデリック・ファン・ズイレン・ファン・ニエフェルト・ファン・デ・ハールがもともとあった城を改装したものです。現在の城はネオゴシック様式で建てられており、水上に浮かぶ実に優雅な姿をしています。この城では毎年エルフ祭が開催され多くのコスプレイヤーたちが参加します。
#アート
#近代建築
2 days ago
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『黒の時祷書』。時祷書とはキリスト教徒の聖務日課を記した本のことであり、画像の本は1460~75年頃におそらくブルゴーニュ公国宮廷の高位の貴族が作らせたものです。本は黒い染料に浸した羊皮紙に金、銀、青等の装飾を施したものであり(当時青の染料は金や銀に劣らず貴重でした)、聖母の時課、十字架の時課、死者の祈り、詩編等を収録しています。また14ページの細密画が添えられています。
#アート
3 days ago
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イタリアのミラノ大聖堂。この教会は1386年に当時のミラノ大司教によって建設が開始され、1813年に完成しました(教会を完成させたのはイタリアを征服したナポレオンであり、彼はこの教会でイタリア王に即位しました)。教会は巨大なゴシック様式の建物であり、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次ぐイタリア第二の大きさの教会です。この教会のすぐ横に以前紹介したガッレリアがあります。
#アート
5 days ago
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バーナム博物館長
イタリア、ミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世ガッレリア。このアーケード街は1865~77年にジュゼッペ・メンゴーニの設計で建設されました。このアーケード街は世界的に見ても規模が大きくまた随一の美しさを誇っており、グッチ、プラダ、ルイ・ヴィトン等が出店しています。アーケード街のそれぞれの終点にはミラノ大聖堂とスカラ座があります。
#アート
#近代建築
9 months ago
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京都市源光庵の悟りの窓と迷いの窓。源光庵は1346年に徹翁義亨が隠居所として創建した寺ですが、この寺の本堂に有名な悟りの窓と迷いの窓があります。左側の丸い窓が悟りの窓であり、融通無碍の悟りの境地を表現しています。また右の四角い窓が迷いの窓であり、あちらこちらに引っかかりがある迷いの境地を表しています。2つの窓から外を見れば真理が見えてくるかもしれません。
#アート
7 days ago
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イタリア、シエナのカンポ広場。この広場は1169年に建設が始まり、1349年に完成しました。広場は世界で最も美しい広場の一つとされており、中世に完成した広場としてはヨーロッパ最大規模を誇っています。広場の周囲にはユーモラスな外観をしたプッブリコ宮殿やフォンテ・ガイア(喜びの泉)があります。またこの広場では年に2回有名なパリオが開催されます。
#アート
9 days ago
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ジョン・アトキンソン・グリムショー『谷の木立』。この絵が美しいことは多くの者が認めると思いますが、ではこの絵の美とはいったいいかなる美なのでしょうか。この絵が描いているのは晩夏から秋へと移行していく頃の風景であり、時刻は昼から夕方へと移り変わっていく頃でしょうか。すなわちこの絵は夏でもなければ秋でもなく、昼でもなければ夕方でもないこれらの間(あいだ)を描いており、この間に成立するまったく新たな美を提示しています。
#アート
10 days ago
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ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂の天蓋。この天蓋は1623~34年にベルニーニが教皇ウルバヌス8世の依頼で制作したものです。天蓋は優雅な螺旋を描く4本の柱によって支えられており、その下に聖ペテロの墓があることを示しています。と同時に天蓋は主祭壇を装飾する額縁のような役割も果たしており、大聖堂の入口から入ってきた者はこの天蓋を通して奥にある主祭壇を見ることになります。
#アート
12 days ago
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バーナム博物館長
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ『コンスタンティヌスの幻視』。ローマのコンスタンティヌス大帝はミルウィウス橋の戦いの前夜空中に浮かぶ十字架とX、Pの二文字を幻視し、これを旗印にして戦いに勝利を収めました。ベルニーニの彫刻はこの逸話に基づくものであり、威厳に満ちた大帝と迫力ある馬の造型が非常に見事な作品です。
#アート
over 1 year ago
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パリのプティ・パレ。この宮殿は1897~1900年にパリ万博のために建てられた建物であり、現在は美術館になっています。宮殿はフランス・ボザール様式で建てられており、立ち並ぶイオニア式の柱と華麗な内装が印象的です(画像は宮殿の有名なステンドグラスです)。宮殿はパリ万博でベルギー王レオポルト2世に絶賛され、世界各国の美術館建築に影響を与えました。
#アート
#近代建築
15 days ago
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スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂。この教会は1075年に当時のサンティアゴ司教によって建設が開始され、1211年に完成しました。教会は壮麗なバロック様式の建物であり、特に全面に緻密な装飾が施されたファサードが有名です。この教会は聖ヤコブの墓が発見された場所に建っており、毎年多くの巡礼がここを訪れます。
#アート
16 days ago
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ウィリアム・モリス『ルリハコベ』。モリスは美と生活の一致を目指すアーツ・アンド・クラフツ運動の推進者であり、この観点から様々な家具等のデザインをしました。画像の壁紙もまたモリスがデザインしたものであり、彼の自宅のダイニングルームで実際に使用していたものです。確かにこの壁紙を使えば美と生活の一致に確実に一歩近づけるでしょう。
#アート
17 days ago
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ロンドンのクロスネス下水ポンプ場。このポンプ場は1859~65年にチャールズ・ヘイリー・ドライバーの設計で建設されました。ポンプ場はネオロマネスク様式で建てられており、下水処理施設とは思えない緻密で華麗な装飾が施されています。ポンプ場は1956年にその役目を終え、現在は博物館として一般公開されています。
#アート
#近代建築
19 days ago
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ドイツ、ビジンゲンのホーエンツォレルン城。この城はプロイセン王家であるホーエンツォレルン家発祥の地にあり、1850~67年に建設されました。城はネオルネサンス様式で建てられており、よくノイシュヴァンシュタイン城、エルツ城とともにドイツ三大美城と呼ばれています。この城には要塞技官モーリッツ・フォン・プリットヴィッツによる4重の防衛機構が施されています。
#アート
#近代建築
21 days ago
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アルバニア、フィシュテのムリツィ・イ・ザナヴェ。この建物は1979年のアルバニア地震で甚大な被害を受けましたが、それをこんな素敵なやり方で修復しました。古いものと新しいものが融合してまったく新たな第三のものが生まれています。現在この建物はホテルになっていて、1階にはレストランがあります。
#アート
#現代建築
23 days ago
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伊藤若冲『果蔬涅槃図』。この絵は釈迦の入滅の風景を果蔬(野菜と果物)によって表現したものであり、中央に大根の釈迦が横たわっていて、その周囲を彼の死を悲しむ菩薩野菜や羅漢野菜たちが取り囲んでいます。墨の濃淡、にじみ、かすれ等を駆使して描き分けられた野菜たちが実に見事です。若冲はこの絵を母親の供養のために描いたと言われていますが、真面目な題材の中にもユーモアがあるのが若冲らしいと思います。
#アート
24 days ago
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エクアドル、キトのラ・コンパニア教会(サン・イグナシオ教会)。この教会は1605年にイエズス会によって建設が開始され、1765年に完成しました。教会はムデハル、バロック、新古典主義等の混合様式で建てられており、思わず目を瞠らせる豪華な内装でよく知られています。また教会内には100点以上の宗教画が飾られていて、さながら美術館のような様相を呈しています。
#アート
26 days ago
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アメリカ、シカゴのハーマン・ワインハルト邸。この家は1888年にウィリアム・オールハーバーの設計で建設されました。家はヴィクトリア朝およびドイツ・バイエルンの混合様式で建てられており、大きな窓と赤を主体とした独特な装飾が印象的です。またこの家は建物だけでなく付属する庭園も見事です。
#アート
#近代建築
27 days ago
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ナポレオンがローマ王(ナポレオン2世)に贈った銃。この銃はナポレオンが愛する息子の3歳の誕生日プレゼントとして作らせたものです。銃は3歳でも扱えるように手のひらサイズになっており、ローマ帝国の鷲やロンバルディアの鉄王冠等の紋章が入っています。ナポレオンはこの銃を息子に贈った直後にエルバ島へと流され、これが息子への最後のプレゼントになりました。
#アート
28 days ago
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アイルランド、コネマラのカイルモア修道院。この修道院は1867~71年に資産家ミッチェル・ヘンリーがもともと私邸として建てたものです。しかしヘンリーの死後建物は持主を転々とし、現在はベネディクト派修道院になっています。修道院はヴィクトリア様式(ネオゴシック様式)の瀟洒な建物であり、毎年多くの観光客がここを訪れます。
#アート
#近代建築
about 1 month ago
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吉田博『渓流』。この版画を見る者は渓流の部分の描き込み(というか彫り込み)に圧倒させられるでしょう。すなわちこの版画は渓流を構成する無数の線、さざ波立ち、岩に衝突し、押し戻され、流れ落ち、泡立ち、渦巻く線の一本一本を実に正確にとらえ、余すところなく彫り込んでいます。圧巻と言うほかありません。
#アート
about 1 month ago
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ローマのコロンナ美術館。この美術館はコロンナ家の宮殿の一部を美術館として公開したものです。コロンナ家は教皇を何人も輩出したローマの名門貴族であり、同じく名門であるオルシーニ家とさかんに抗争しました。この美術館の豪華な内装と展示品からコロンナ家のかつての繁栄を知ることができます。
#アート
about 1 month ago
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ハンガリー、ブダペストのセーチェーニ橋(鎖橋)。この橋は1842~9年にセーチェーニ・イシュトヴァーンによって建設されました。設計者はウィリアム・ティアニー・クラークで、橋はアイバーチェーンによって支えられた優雅な姿でよく知られています。橋の両端にはマルシャルコー・ヤーノシュによる4頭のライオンの彫刻があります。
#アート
#近代建築
about 1 month ago
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ドイツ、リューデスハイム・アム・ラインのツグミ横丁。ツグミ横丁とはリューデスハイム旧市街にある144mほどの路地のことであり、もともとは船乗りたちが船具や商品を運搬するための道でした。この路地では毎年夏になるとたくさんのワイン酒場が店を開きにぎやかな楽器の演奏が行われます。特に路地の中央付近にあるツグミ亭が有名です。
#アート
about 1 month ago
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ボッティチェリ『書斎の聖アウグスティヌス』。この絵はイタリア、フィレンツェのオニッサンティ教会のフレスコ画です。フレスコ画は聖アウグスティヌスが遠く離れた場所にいる聖ヒエロニムスの声を聞くという奇跡を描いており、聖アウグスティヌスの学者らしいストイックな風貌と心臓の上に手を置くドラマティックなポーズがこれまで多くの者たちを魅了してきました。後に美術史家ライトボーンはこの絵をボッティチェリの最高傑作としました。
#アート
about 1 month ago
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イタリア、サルディーニャ島のフラヴィア港。この港は1923~4年にチェーザレ・ヴェチェッリの設計で建設されました( 「フラヴィア」とは設計者の娘の名前です)。かつてこの辺りでは鉱山から掘り出した石炭等をわざわざ30㎞離れた積み出し港まで運んでいましたが、この港ができることにより鉱山から直接積み出し可能になりました。今日港はその役目を終えて人気の観光地になっています。
#アート
#現代建築
about 1 month ago
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ニューヨークのアメリカン・ラジエーター・ビル。このビルは1923~4年にレイモンド・フッドとアンドレ・フイユの設計で建設されました。ビルはアメリカのアール・デコ建築を代表する建物であり、黒レンガの外観と塔頂部の装飾が印象的です。ビルはアメリカン・スタンダード社が退去した後長い間空家のままでしたが、現在はホテル兼オフィススペースになっています。
#アート
#現代建築
about 1 month ago
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イタリアのサンジミニャーノ。町の中に建っている塔は索敵用・監視用のものです。かつてこの町の貴族たちはおのれの権力と財力を誇示するためにこうした塔を競って建てました。全盛期には72の塔があったそうですが、現在残っているのは14ほどです。またこの辺りはダンテが称賛した白ワインの産地でもあります。
#アート
about 1 month ago
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モーリッツ・ルートヴィヒ・フォン・シュヴィント『猫の交響曲』。シュヴィントは19世紀オーストリアのロマン派の画家であり、通常の絵の他に戯画的作品も描きました。画像の楽譜はそうした作品のうちの一つであり、音符の代わりにたくさんの猫たちで樂曲を表現しています。わたしには無理ですが音楽の知識のある人ならこの曲を演奏できるかもしれません。
#アート
about 2 months ago
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イラン、イスファハンのシェイク・ロットフォッラー・モスク。このモスクは以前紹介したアリ・カプ宮殿の向かいに建っており、1602~18年頃にムハンマド・レザーの設計で建設されました。モスクはサファヴィー建築の傑作の1つとされており、特にドーム内側のアラベスク模様が有名です。このモスクはもともと王室の私的な礼拝所として建てられたものであり、アリ・カプ宮殿と地下トンネルでつながっています。
#アート
about 2 months ago
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バーナム博物館長
イラン、イスファハンのアリ・カプ宮殿。この宮殿はナクシェ・ジャハーン広場(青の広場)の西側にあり、16世紀末にサファヴィー朝シャー、アッバース1世によって建設されました。宮殿は6階建ての建物で、6階にある音響効果に優れた音楽堂(宴会場)が有名です。宮殿内は宮廷画家レザー・アッバシの壁画によって飾られています。
#アート
9 months ago
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ギリシア、メテオラの聖三位一体修道院。伝承によるとこの修道院は1438年に修道士ドミティウスによって設立されました。修道院は高さ400m以上の奇岩の上に建っており、かつてはここに行くのに岩をよじ登る必要がありました(現在は道が整備されてエレヴェーターもできました)。この修道院では現在も修道士たちが修道生活を送っています。
#アート
about 2 months ago
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ピエール=オーギュスト・ルノワール『ヴェネツィアのサン・マルコ広場』。この広場では一日の決まった時間になると日光が大聖堂の壁に当たりそれが黄金色に輝きます。またこの広場はしばしば満潮時に海水が押し寄せて来て水浸しになります。その一方で画家の視線は大聖堂に焦点を合わせているためそれ以外の建物や人間たちはぼやけて見えています。このようにこの絵はまさに見たままを描いた絵であり、ある意味写実的です。
#アート
about 2 months ago
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鉄六枚張桃形前付臥蝶兜。桃形兜とは安土桃山時代から江戸時代にかけて流行した兜であり、鉢の形が桃に似ているためこの名前がつきました。画像の兜は18世紀頃に作製されたものであり、蝶を象った装飾が何とも優美で見事です。ただ残念なことにこの兜が誰のものだったのかはよく分かっておりません。
#アート
about 2 months ago
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メキシコ、テオティワカンのラ・グルタ。このレストランは1920年にセディージョ家によって創業されました。レストランはかつてアステカ人が食料保存庫として使用していた洞窟の中にあり(近くにアステカのピラミッドがあります)、アステカ風メキシコ料理を提供しています。これまでこのレストランでホルヘ・ルイス・ボルヘス、ディエゴ・リベラ、エリザベス2世らが食事をしました。
#アート
#現代建築
about 2 months ago
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ドイツ、イトシュタインのキリンガーハウス(キリング邸)。この家は1615年に書記官ヨハン・コンラート・キリングによって建てられました。家は華麗なルネサンス様式の建物であり、至る所に色彩豊かな装飾が施されています。家はキリング夫妻の死後持主を転々とし、現在は地元の博物館が家を管理しています。
#アート
about 2 months ago
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世界の中に「近い」や「遠い」はなく、一切は等距離にある。
#半透明の世界
about 2 months ago
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クロード・モネ『カササギ』。モネはその生涯に「雪の効果」を追究する140点ほどの絵を描きましたが、この絵はそのうちの最大の作品(130×89㎝)です。この絵の中で地面、柵、建物等は白い雪によって覆われ、この雪の効果で左にいる小さなカササギが圧倒的存在感を放っています。また雪の上に落ちる影の美しさもしばしば指摘されるところです。
#アート
about 2 months ago
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セルビア、ベオグラードの聖サワ大聖堂。この教会は1894年頃から建設が進められてきましたが、二度に渡る世界大戦やコロナ禍等の事情により現在も未完成です。ただ外装と内装のほとんどは完成しており、特に2020年に完成したモザイク画は圧巻の一言です。このモザイク画は5000万ピース以上からなる世界最大のモザイク作品です。
#アート
2 months ago
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デンマーク、コペンハーゲンのポテト・ロウ。ポテト・ロウとはコペンハーゲンにある集合住宅のことであり、もともとこの辺りはジャガイモ畑だったためこの名がつきました。この辺りでは急増する首都の住宅需要に応えるために1873年から家が建設され始め、最終的に480軒の家が建てられました。その後何度か取り壊しの危機を乗り越えて480軒の家は現在も残っています。
#アート
#近代建築
2 months ago
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金銀襴緞子等縫合胴服。この小袖は戦国大名の上杉謙信が所有していたものです(以前テレビで武田信玄のものとして紹介されたようですが、信玄ではなく謙信です)。小袖は南蛮貿易で得た16種の布を縫合してできており、現代でも十分通用するような洒落たデザインになっています。現在小袖は上杉神社で保管されています。
#アート
2 months ago
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。画像はアラブ首長国連邦、ドバイのドバイ・フレームです。この建物は2018年にオープンした額縁型高層ビルであり、構造的には二棟のビル(高さ150m)の間に橋(全長93m)を渡したものとなっています。このビルは世界最大の額縁型建造物としてギネス認定されています。
#アート
#現代建築
2 months ago
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小茂田青樹『春の夜』。小茂田の絵はいつ見ても何かの本の挿絵にしか見えないのですが、それは彼が言葉と絵が一つになる境地を描いているということだと思います。画像の絵では梅の匂う春の夜に1匹の猫が鳥の翼らしきものをくわえて歩いていて、それを樹上のミミズクが大きな目で見つめています。まるで物語中の一場面を切り取ったかのような絵であり、猫とミミズクをめぐる1つの物語がおのずと紡ぎ出されていきます。
#アート
2 months ago
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パリのサント・シャペル。この教会は1248年頃に国王ルイ9世によって建設されました。教会はフランス・ゴシック建築の傑作とされており、特に教会内はステンドグラスが惜しむことなく使われていて息をのむような美しさです。この教会にはルイ9世が収集したキリストの茨冠等の聖遺物が納められており、教会そのものが聖遺物箱の役目を果たしています。
#アート
3 months ago
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イタリア、グッビオの巨大クリスマスツリー。このツリーはグッビオの冬の風物詩であり、毎年12月上旬から1月上旬まで一か月ほど点灯されています。ツリーは高さおよそ650mで、800個以上の電灯と7500mの電気ケーブルからなっています。このツリーは世界最大のクリスマスツリーとしてギネス認定されています。
#アート
3 months ago
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パリのガルニエ座。この劇場は1862~75年にシャルル・ガルニエの設計で建設されました。劇場はネオバロック様式を代表する建造物であり、後世の劇場建築に多大な影響を与えました。劇場はガストン・ルルー『オペラ座の怪人』の舞台として有名であり、また1964年に改装された際にシャガールの天井画が描かれました。
#アート
#近代建築
3 months ago
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ジョン・エヴァレット・ミレー『ジャンヌ・ダルク』。この絵はジャンヌが聖ミカエル、聖カタリーナ、聖マルガリータの姿を幻視し、イギリス軍を打ち破り王太子(シャルル7世)を王位に就けるようにという声を聞いているところを描いたものです。一点の曇りもなく真っすぐ天を見つめているジャンヌの瞳が印象的です。また彼女が着ている金属鎧の質感もよく描けていると思います。
#アート
3 months ago
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ニューヨークのエルドリッジ・ストリート・シナゴーグ。このシナゴーグは1886~7年にへルター兄弟の設計で建設されました。シナゴーグはネオロマネスク、ネオゴシック、ネオムデハルの混合様式で建てられており、特に中央の薔薇窓とステンドグラスが有名です。現在シナゴーグはユダヤ教徒以外にも博物館として一般公開されています。
#アート
#近代建築
3 months ago
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エルサレムの聖墳墓教会。この教会は326~35年にローマのコンスタンティヌス大帝によって建設されました。教会はイエスが十字架にかけられたと言われている場所に建てられており、古来よりキリスト教の重要な聖地とされてきました(十字軍が目指したのはこの教会であり、またかつてネストリウス派もここに拠点を置いていました)。教会内にはイエスの墓(画像参照)のほかいくつかの礼拝堂があります。
#アート
3 months ago
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